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2008年11月16日 (日)

リアルな現実、本気の現実。

たまたま真野恵里菜オフィシャルブログを開いたら、更新された10分位後だった。これもしかして事務所の検閲とか一切無いのだろうか。もしくはその場に事務所の人がいて、見せてすぐアップしたとか。いずれにしても、開設してまだ1週間も経っていないのだが、実にいい具合の更新頻度だと思う。

それはそうと、真野恵里菜のインディーズシングル、「マノピアノ」と「ラッキーオーラ」をiTMSで購入した。ピアノが印象的なバラードとアップテンポな曲と対照的な2曲だが、いずれも真野恵里菜の不安定さの中に凛とした意思を感じさせる歌唱と、懐古趣味的とも取られかねない幻想のピュア系美少女を想起させる歌詞の世界観がまったくブレていない。これが現在の世間一般に受けるのかといわれるとよく分からないのだが、オレにとってはシンセポップが商業化する1983年に突然出会ったアズテック・カメラの「ハイ・ランド、ハード・レイン」にも似た衝撃があった。この既視感がありつつも新鮮な感じが刺激的である。

こういうことを書いていると、オレの興味の対象が道重さゆみから真野恵里菜に移行しつつあるのではないかという誤解も招きかねないわけだが、断じてそれは無い。真野恵里菜のことはまだまだ何も知らないのだが、現在のところはある好ましい世界観をほぼ完璧に体現する存在、という感じである。一方、オレにとっての道重さゆみは理想と現実の間で不器用に葛藤する姿がリアルなのであり、また、自己撞着と評価との落としどころという部分でも、実に興味深い。かと思えば、意外性のある言語感覚や感性にハッとさせられる部分もあり、その魅力は汲めども尽きることが無い。

すべての情報や断片を広い集めることによって、何かを定義づけようとしたが、その試みはある種の息苦しさとして、結局は自分を追い詰めることになった。しかし、一度、完全に断ち切ることも可能性とした上で、本当に必要としたものは、実のところいくつもなかった。つまりはそういうことなのだろう。

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