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2009年8月

2009年8月31日 (月)

どしゃぶりハイウェイ。

夏をあきらめないはずが朝から大雨となった8月最終日、長袖のシャツにネクタイに上着まで着て外出という屈辱、夕方には台風上陸かもという説もあったが、こちらは通り過ぎてくれてまあ良かった。

またしても合間にモ娘(狼)なんていうブックマークに接続してみると、今度は道重さゆみ、「TVガイド」誌に1ページで登場らしい。スキャン画像も貼ってあったんだが、ケータイからだと小さくて読めない。それでコンビニとか本屋さんで探してみるものの、どうやらまだ発売されていないみたい。一部書店でフライングゲットされた方が立てたスレッドだったのだろうな。

すったもんだの末、やっとこさパソコン立ち上げられる環境になったので調べてみると、雑誌は9月2日発売とのこと。ハロープロジェクトの公式サイトには載っていない。あそこは明日出演の「ロンドンハーツ」も載っていないし、穴が多すぎ。メディア情報を満遍なく入手するにはどこが一番確実なのだろう。それはそうとして、貼られていたスキャン画像をパソコンのディスプレイで見てみた。いや、雑誌は出たらちゃんと買うけれども。

「ZOOM UP PEOPLE」というページで1ページまるごと道重さゆみに充てられているのだが、このページ、いま発売中の号は小栗旬だぞ。まるで道重さゆみがいっぱしの人気芸能人みたいではないか。「モー娘。の毒舌娘がバラエティー界を席巻中!!」という見出しのミニ・インタヴュー記事。「ロンハー」の出演が一番反響が大きかったという話の流れで、周りからは「よく言った!頑張った!!」と言われたが、それは自分よりの意見なので、ネットで「道重さゆみ」を検索したらいろんな意見があったと言って笑っている。やはり、道重さゆみは調べていた。分かってやっている。

そして、インタヴューの最後では、私がここでも取り上げた、道重さゆみの性格の三層構造の話をしている。ファンのリサーチをしっかりとした上で、一般人向けのキャラクター戦略も練っている。ケータイ依存症で何でもネットで調べることが習慣化していて、ファンサイトやブログまで読んでいる道重さゆみが、自分が出演した番組の反応を調べていない訳がないとは思っていたのだ。そして、あまりの非難の多さにメンタルがやられてはいないだろうか、なんて心配もしていたのだ。いやー、そんな必要は一切なかったようだ。

私も「道重さゆみの覚悟と葛藤」なんて題した文章を書いたけれども、近頃の道重さゆみを取り巻く言論においては、この「覚悟」という単語をよく見かける。信念を貫いたり大志をまっとうする為には、一時的な痛みや苦しみといったリスクを取っていくという姿勢、しかし、道重さゆみをそこに駆り立てるものとは一体何なのだ。これだけがどうしても分からない。そこを突き詰めていくと、少し前まで書店のビジネス書売場などでよく見た「なぜ働くのか?」といった論調の書物であったり、プロであるというのはどういうことなのか、という部分を考えざるをえなくなる。

「卒業-さゆみんに向かって」という題名で始まったこのブログは、一時期、「われらの時代に-モーニング娘。道重さゆみと平成ニッポン」に改題した。その時に目論んでいたのは、平成ニッポンに生きる我らが感ずるよく分からないモヤモヤした感じ、何か大切な物が欠落しているような形のない不安感といったようなものが、道重さゆみを論じ、そこからあるべき生のあり方を模索することによって、乗り越えられるのではないだろうか、といういかにもどうかしているアイデアの具現化であった。その試みは壮大すぎるがゆえに挫折したけれども、「ワニがいて当たり前なんだ」を経て、「「生きる」ブログ。」になったいま、また同じ所に戻ろうとしている。そして、段々と分かってきた。

話は変わって、昨日、甲子園球場のプロ野球、巨人阪神戦を元モーニング娘。、美勇伝、エコモニ。で、道重さゆみの背筋を凍らせることでおなじみの石川梨華が観戦していたらしい。しかも、阪神ベンチに近いかなりいい席であった為、テレビ中継のカメラにもしっかり映り込んでしまっているという。応援グッズの虎ミミを装着し、メガホンを振って盛り上がる姿が全国に流れたらしい。微笑ましいではないか。

石川梨華は神奈川県出身にもかかわらず、お父さんが大の阪神ファンで、子供の頃からよく横浜スタジアムや東京ドームに観戦に行っていたそうだ。しかし、本拠地の甲子園球場での観戦経験は無く、これをいつか叶えたい夢の1つとして持っていたようだ。少し前に、温泉を紹介する番組で、元中日ドラゴンズのピッチャーだったこととゆでたまごでおなじみの坂東英二と共演したらしく、収録日のブログでは、初対面の石川梨華が阪神ファンであり、甲子園で応援するのが夢であることを嬉しそうに書いている。そして、昨日の試合の解説をしていたのが坂東英二。石川梨華がマネージャーと一緒に観戦していたことから、プライベートとは考えにくく、となると、坂東英二が招待したのではないかという説が有力になっている。だとすれば、実にいい話ではないか。

夕方には渋谷∞ホールにおいて、よしもと若手芸人によるネタバトル「AGE AGE LIVE」、中でも月に一度の入れ替え戦である「AGE SAGE LIVE」が開催され、私と同郷の旭川出身コンビ、アームストロングが久しぶりにB ageに降格したようだ。先週放送の「ヤングタウン土曜日」で道重さゆみの前でネタを披露した囲碁将棋、少年少女は、共にB ageからC ageに降格。囲碁将棋のシモネタ混じりのネタにクスクス笑う道重さゆみに萌え死んだ。

そんな感じで8月はあえなく終わるのだが、これで夏が終わるとは断じて決まった訳ではない。ところで、今日も夜にたこ焼を食べたのだが、これはそろそろ本場へ出かけたいという心の叫びなのだろうか。今年はオーサカキングが無かったし、何度か企画しては行きそびれたし、もうちょっとするとまた何かと忙しくなるし、うーむ、思案のしどころである。あと、そういえば、11月には妹の結婚式で北海道にも帰らなくてはならんのだ。

その前に、明日は「ロンドンハーツ」ですな。あと、放置中のソーシャルネットワークなんちゃらことmixiで日記を全然書いていないので、ここを外部リンクしておいた。ただし、マイミク限定公開。諸事情によりコメントは出来ない仕様になっている為、避難所を知っている方はそちらへ、ご存知ない方はメッセージ送ってくだされ。

2009年8月30日 (日)

終わりなき夏。

「選挙の日~は ウチ~じゃ~な~ぜか 投票行って外食す~るんだ」という歌が流行っていた頃、まさか数年後にそのグループのメンバーを応援することになろうとは思ってもいなかった。まあ、当時はまだメンバーではなかった訳だが。それはそうとして、週末はいつも仕事なので、木曜日に不在者投票に行ってきた。その後で妻と一緒にCoco壱番屋つつじヶ丘店で外食もした。その日の夜はBBQパーティーが予定されていた為、納豆カレーに半熟玉子トッピングという軽めのメニューで済ませた。ところがしかし、いざ夕方に箱根に集合して見ると、どうも旗色がおかしく、結局、BBQは中止でまさかの強化合宿と相成ったのであった。よく分からない宿屋みたいな所で蕎麦を食べたり、その後は深夜4時近くまで強制討論、明け方に部屋でセブンイレブンの冷え切ったたこ焼を食べたり、ビートたけしの「浅草キッド」を聴いたりといういとをかしな時間を過ごした。

箱根湯本駅近くで買った箱根のお月さま。という温泉まんじゅうは、いかにも土産物然としたパッケージに反して意外と旨かったのだが、その夜からはいつもの週末が始まり、なかなか休まる暇もない。にもかかわらず、ちょっとした時間のエアポケットには、ケータイでモ娘(狼)なんていうブックマークに接続してしまう訳で、そうすると「道重さゆみがゆうこりんこと小倉優子を好き過ぎてる件」などというスレッドが立っている。当ブログの「今夜もうさちゃんピース」テキスト起こしの貼り付けと思われる書き込みもあり、このように資料として使っていただけるのは実にありがたい。

土曜日の午前中のアクセスが不自然に多い。新しい記事も上げていないし何事かと思うと、どうやらその日の朝6時位に、そのスレッドにここのURLが貼られていたみたいだ。スレッドが立ってから丸3日近くが経過しているにもかかわらず、落ちるでもなく、386などという微妙なレス数で現在も残っているので、該当部分を貼り付けてみる。

282 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 06:51:08.76 0
「道重さゆみ 小倉優子」で検索して、トップに出たページ
あまりに熱く語っているので笑えるww
http://usachanpeace.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-0fe1.html

トップに出たのか...。いま実際にGoogle検索してみたところ、5番目だった。ちなみにトップはモ娘(狼)のこのスレッド。それにしても、「あまりにも熱く語っているので笑えるwww」はここへの接し方として実に正しい。以下、関連すると思える書き込みを抽出してみる。

284 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 06:55:24.49 0
生きるブログかw

286 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 07:00:04.60 0
ググるとこのスレが二番目に来るぞ

290 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 08:50:33.25 0
>>282
狼のスレ1つ分くらいの内容があるな

291 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 09:07:26.95 0
それじゃ中身空っぽって言ってるみたいでブログの中の人に失礼

293 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 09:35:13.64 0
>>282
凄いなここw
昔さゆがの今うさ書き起こしてるって言ってたブログここかな

294 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 10:00:23.05 0
>>282
こんなテキサイが今も存在したとは!
ブックマークしとくわありがとう

295 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 11:05:28.74 0
>>282
この人元々非ヲタだったよね

296 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 11:10:57.68 0
2年前かそこらからだって書いてたね
しかも妻帯者

これを知ったのがその日の夕方、西武新宿線の車中だったのだが、とりあえず以下の書き込みをしてみた。

314 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 16:55:11.14 O
>>282
俺のブログじゃねえかwww

316 :名無し募集中。。。:2009/08/29(土) 17:23:30.37 0
>>314
ほんとに本人?
なかなかおもしろいと個人的には思う
今後とも読ませてもらうから頑張って書いてね

316氏のレスは実に嬉しい。本当に本人なことと感謝の気持ちを伝えたかったのだが、この書き込みを見たのがすでに深夜3時ぐらいで、スレッドが全く別の話題で進行していた為に、書き込むタイミングが掴めず、結局こんなところでちまちまと書いている訳です。

閑話休題。

という訳で、「24時間テレビ」も「ヤングタウン土曜日」もまだ。妻は高円寺の阿波踊りに行ってしまったようだ。ミニストップで買ってきたたこ焼&焼きそばとお好み風かき揚げおにぎりを食べている。時々、猫が鳴く度に缶詰を開けてあげている。「ヤングタウン土曜日」については実況スレッドはすでにまとめ読みしているのだが、若手芸人SPだったようだ。「前略のコーナー」があれば、ゆうこりんネタタレこみによる「こんうさピー」とのマッチポンプが展開し、さんま主催による食事会に発展するのではないか、などとあらぬ期待を抱いていたのだが。しかも、来週はお休みで太陽とシスコムーンが出演とか。芸人SPには囲碁将棋と少年少女も出ていたようだ。共に東京よしもと所属のコンビで、渋谷の∞ホールで開催されているネタバトル「AGE AGE LIVE」ではB ageとC ageの間を行ったり来たりしている。囲碁将棋は相模原出身の長身同級生コンビであり、独特のセンスを持っているのだが、客にハマる時と自己撞着的にグダグダになる時の落差が激しいように思える。番組では、このコンビが「AGE AGE LIVE」でB age第1位になった時の「隣の女子大生」ネタをやったようなのだが、実況スレッドを見る限り、いまひとつだったようだ。ホラーとエロの要素があるなかなか面白いネタだが、最近は根建の顔芸がパワーアップして完成度を高めていることもあり、ビジュアル込みでこそ真価を発揮するともいえる。少年少女はテレビにもたまに出ている女性コンビで、シュール系のネタを得意とする。番組では「合唱部勧誘」ネタをやったようで、おニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」を歌っていたようだ。代表作の「OLクイズ」の情報量とスピードは凄まじく度肝を抜かれたのだが、同世代あるあるの要素が強い他のネタは、いまひとつ消化不良の感がある。両方とも好きなコンビではあるのだが。

オープニングトークでは、道重さゆみはハイキングウォーキングが好きだと言っていたようだ。これまで道重さゆみがお気に入りのお笑い芸人として名前を挙げたことがあるのは、テツandトモ、あばれヌンチャク、小島よしお、FUJIWARA、キャベツ確認中(「爆笑レッドカーペット」出演時に高評価)。私のお笑いの趣味とはややズレるが、このあたりの不可解さも含めて魅力ではある。UKインディーズ大好きだった16年ぐらい前の私が、なぜだかボン・ジョヴィ好きの女の子にマジ惚れしてしまうようなものか。おそらく全然違うが。

大事な大事な夏の最後の週末はこのようにして過ぎようとしている。こんなことでいいのか。イトーヨーカドーとかに行くと、ビールとかスナック菓子とかの秋限定商品が大々的にディスプレイされていて頭にくる。なぜ、みんなそうやって夏を終わらせたがるのか。数ヶ月前、夏限定商品が並んだ時の浮かれた気分とは全く逆である。しかし、8月で夏が終るということを一体誰が決めたのだろうか。片岡義男曰く、「夏は心の状態なんだ」。まだまだあきらめない。ビーチ・ボーイズ、山下達郎、アイズレー・ブラザーズの「サマー・ブリーズ」を聴くのだ。

不在者投票に行った日、箱根に出発するまで少し時間があったので、「ADVENTURELAND」という映画を見た。グレッグ・モットーラという監督による作品で、14年前のデビュー作「デイトリッパー」は私の妻が大好きな作品であり、一昨年の「スーパーバッド 童貞ウォーズ」は私の大のお気に入りである。ところが、どちらも日本では劇場未公開、ビデオとDVDが出ているだけ。そして、最新作であるこの「ADVENTURELAND」もいまのところ公開予定無し。これを観るためだけにわざわざアメリカまで行くカネも時間も無いのだが、早くも本国でDVDが発売されたので、さっそく見てみた。ちなみに内容は、1987年のピッツバーグを舞台にした青春ドラマ。父の減給によって卒業旅行資金を自分で稼がなければならなくなった主人公が、地元のテーマ・パークで夏季バイトをする。そこで起こるあれやこれやを描いている。ちなみに、私の妻はこの映画の設定である1987年のピッツバーグに実際に住んでいた。夏、青春、恋といえば、私が映画に求めるものの全てであるといっても過言ではなく...いや、やはり過言なのだが、いまは勢いで言い切ってしまう。さらに、サウンドトラックにはヴェルヴェット・アンダーグラウンド、デヴィッド・ボウイ、ビッグ・スター、ザ・キュアー、ハスカー・ドゥなどが使われている。

いやー、最高だった。同じく日本未公開の「バッド・チューニング」や高岡早紀の1990年夏の奇跡「バタアシ金魚」と同様、私の夏の定番名画リスト入り決定である。この作品は監督の実体験が元になっているらしいのだが、主人公の設定は童貞ということになっている。バイト先で出会った超クールな女の子への憧れ、ロマンス、誤解、失望といった青春の胸の痛みが、うまく描かれている。お決まりの設定やありきたりなエピソードばかりだし、特別なメッセージなどは何も無い。しかし、夏と青春と恋が揃えば、そんなものは一切必要が無い。

ちなみに、この映画は公開当時、アメリカの批評誌でそれほど高く評価されていなかった。最近、イギリスでも公開され、私が定期購読しているUNCUT誌では高く評価されていた。アメリカの長い夏の生活というのは、もうそれだけで憧れる。私の夏好きは、実は夏が短い北海道で10代後半までを過ごしたことが原因ではないかという気がする。同様に、イギリスでのアメリカの夏を象徴する文化の受け入れ方には、どこか屈折した妄想や憧れも入った、濃いものを感じずにはいられない。

「ADVENTURELAND」があまりにも素晴らしすぎて、それ以来、1987年の音楽ばかり聴いている。道重さゆみが生まれる2年前、私はどうしていたかというと、神奈川県相模原市のワンルームマンションで一人暮らしをしていたのだが、本厚木駅からバスで約30分のキャンパスへはほとんど行かず、芝公園のホテルでバイトをしたり六本木のCDショップやブックストアに通いつめたり、下北沢のマンションで知らない女の子とレンタルのビデオを見たりしていた。深夜にはいつか完成するはずだった傑作を書いていたのだが、トム・ウェイツとかをかけながらウォッカを舐めているうちに疲れて眠ることがほとんどであった。まだ冬の頃に忌野清志郎がイギリスのブロックヘッヅのメンバーと組んだライヴを聴きに、渋谷公会堂と中野サンプラザへ行った。ザ・スミスが解散したことによって、UKインディー・ギター音楽への愛着の最後の糸が切れ、気分はすっかりヒップホップだった。アディダス・スーパースターの紐を取って履いたり、日常的にジャージを着て出かけるようになったりした。

一方、アメリカのポップ音楽批評の世界ではどんな音楽が評価されていたのだろうと、この手のリストをまとめた便利なサイト、Rocklist.netで調べてみた。ちなみに、現在定期購読している「ROLLING STONE」誌の批評家が選んだ年間ベスト・アルバム&シングル。

ベスト・アルバムはブルース・スプリングスティーンの「トンネル・オブ・ラヴ」。1984年の大ヒット作「BORN IN THE U.S.A.」に比べるとかなり地味で内省的な作品であり、当時はあまり良さが分からずに聴いていた。カルチャー・クラブやデュラン・デュラン、マイケル・ジャクソンの「スリラー」なんかが大ヒットしている最中に、「BORN IN THE U.S.A.」のストレートなアメリカン・ロックは、私達世代には逆にかなり新鮮だった。他には次点としてU2「ヨシュア・トゥリー」、プリンス「サイン・オブ・ザ・タイムス」、ロビー・ロバートソン「ロビー・ロバートソン」、リプレイスメンツ「プリーズド・トゥ・ミート・ミー」、ジョン・ハイアット「ブリング・ザ・ファミリー」、ロス・ロボス「バイ・ザ・ライト・オブ・ザ・ムーン」、R.E.M.「ドキュメント」、トム・ウェイツ「フランクズ・ワイルド・イヤーズ」、ザット・ペトロール・エモーション「バブル」が選ばれている。リアルタイムで聴いたものやその後にCDや配信で買ってiTunesに入っていたものも多いが、それ以外にもNapsterのカタログに入っていて、結構聴ける。イギリスの「NME」では、パブリック・エナミーがベスト・アルバムに選ばれているのだが、こちらではまだヒップホップ勢はあまり評価されていなかったのだろうか。

そして、シングルでもベストにはブルース・スプリングスティーンの「トンネル・オブ・ラヴ」、次点には文科系美女シンガー・ソングライターが幼児虐待というシリアスなテーマに挑んで大ヒットした「ルカ」(この曲は、後に私が大好きなギター・バンド、ザ・レモンヘッズがカヴァーする)、R.E.M.初のトップ10ヒット「ザ・ワン・アイ・ラヴ」、毎年毎年刺激的な新作を発表し続けていたプリンスの問題作「サイン・オブ・ザ・タイムス」、ワム!解散後、ポップ・スターへの道を歩み出したジョージ・マイケルの文句なしにカッコいい「FAITH」(この曲は、私が岡村靖幸という日本の天才アーティストを知るきっかけになった「19(NINETEEN)」の元ネタにもなっている)が選ばれている。あまりにも懐かしいので、以下、自分で見て和む目的で動画を貼ってみる。

2009年8月27日 (木)

今夜もうさちゃんピース#147(2009年8月26日放送)

【オープニング】

こんばんは、モーニング娘。道重さゆみです。
はい、あのですね、あの、私はなかなか美容院に行かない人なんですけど、まあ、髪を染めてないっていうのがあって、あの、プリンちゃんにならないから、あんまり美容院に行かなくてすむんですけど、
やっぱさすがに、3ヶ月、4ヶ月ぐらいずっと美容院に行ってなくて、行かなきゃと思い、まあ、ちょっと美容院が苦手な私ではあるんですけど、ちょっと勇気を持って、自分から、あの、美容院予約してくださいってマネージャーさんに頼んで、まあ、いつも行ってる所に行ったんですけど、もう美容院嫌いなさゆみはもっと美容院が嫌いになる出来事がありまして、
あの、まあ、髪をね、洗ってもらうじゃないですか、最初にね、シャンプーしてもらうんですけど、で、まあ、そこの美容院は顔に、なんかタオルみたいのを掛けない美容院なんですけど、それもちょっと嫌だなって思いつつも、ちょっと、目つぶってればいいのか開けてればいいのか分かんないと思ってて、でも、まあ、目つぶってようと思って、まあ、目が合っても気まずいなと思って、目をつぶってたんですよ。
で、シャンプーをしてもらってて、そしたら、あの、「これからお仕事ですか?」って聞かれたんですよ。「はい」って答えたら、そしたら隣の台の...隣のシャンプーをしてる人が...隣の人の会話だったんですよ。
で、さゆみは目つぶってるし、あの、その、絶対話しかけられるって思ってるから、美容院に行ったら。
で、絶対さゆみは、あの、でも、ちゃんと受け応えできるように頑張ろうって思いながら行ってたから、すごい張り切って、「はい」って言ったら、違っ...隣だったんですよ。もうめっちゃ恥ずかしくて、これはヤバいと思って、でも本当に、なんていうんですかね、もう大っ嫌いになりましたね、美容院が。
自分のせいなんですけど、なんかそういうことが起きちゃう美容院がまたまたすごく嫌いになったんですけど、だから、落ち着け落ち着け、これでいいことが絶対これであるからと思って、このこと「こんうさピー」で早くみんなに話したいと思って、話したらちょっと楽になるじゃないですか、だからちょっといま、あの時の恥ずかしさは、ちょっと消えて、みんなに知ってもらえたってことで楽にはなったんですけど、あの時はもう本当に1人っきりな気分でしたね。淋しかったですよ。はい、なんかもう困ってましたもん、さゆみの、あの、やってくれたお兄さんも。さゆみが急に「はい」って言うもんだから、「え、何?」って感じになってたし、もうあれは本当に、ちょっと今年最大に恥ずかしかったですね。
はい、という訳で、えー、今日も赤裸々な道重さゆみと30分最後までお付き合いください。それでは、まずはみなさん、ご一緒に。今夜もうさちゃんピース!
では、1曲目、聴いてください。現在発売中、モーニング娘。40枚目のシングルです。「なんちゃって恋愛」。

M-① なんちゃって恋愛(モーニング娘。)

【さゆの小部屋】

■シゲシゲ、こんばくしょう~。先日、桃子ちゃんのポケモー日記で、「挨拶したら急にギュッとされて、頭をワシャワシャ触られた」と書いてありました。シゲシゲは、楽屋でお酒でも飲みまくっていたのですか?

またまた失礼なね、ジャスミンさん。な訳ないじゃないですか。さゆみは全然普通に、はい、あの、全然正常なさゆみでしたけど、なんか、まあ、この時は普通に桃子ちゃんに「おはようございま~す」ってすごいブリッコされて言われたので、「おはよう」って言われて、「まったまたブリッコしやがって~」と思って、あの、頭ワシャワシャーっとして、あの、まあ、ギューってしてあげたんですけど...まあ、してあげたっていうか、したくなっちゃったんですけど、なんかそのブリッコな感じが可愛かったし、あの、桃子ちゃんは、本当になんか、最初やっぱ、あの、Berryz工房とか℃-uteのみんなが「おはようございます」ってみんなでしてくるんですけど、あの、桃子ちゃんはその後に、「道重さん、おはようございます」ってわざわざ、さゆみ1人にし...に来てくれるんですよ、歩み寄ってくれて。なので、その姿がすごい可愛いなってなんか、なんか健気だなと思って、なんかすごいちょっと、あの、スキンシップを取りたくなっちゃって、そういうことをしたんですけど、
あのね、桃子ちゃんはね、まあ、本当に良いよう言えば、もう本当に人懐っこくてワンちゃんみたいで可愛いんですけど、たぶんあれは大変ですね、悪いふうに言えば。あの、うるさいかもしれないです。しかも、すごい一生懸命しゃべるから、もう「道重さん」って言えてないんですよ、「みっしげさん、みっしげさん」ってなってて、「みっしげさん、こうですよね」みたいになっちゃうから、だから、もう、そうやって噛む...噛むわけじゃないけど、言えないぐらいなら、もう、さゆみんでいいよって言うんですけど、「いやー、そんな、さゆみんなんて言えないですよ、みっしげさ~ん」って言うんですよ。たぶん、「みっしげさん」ってなんか、なんか、「道重」よりも、「みっしげさん」の方がなんか、嫌な感じするじゃないですか、自分の中でね。だから、「みっしげさん」ちょっとやめてほしいから、「さゆみんって呼んでよ」って言っても、「じゃあ、さゆみんさんって呼びます」とか言うんですけど、全然、次会ったら、また「みっしげさん」になってるので、まあ、早くさゆみんって呼んでほしいんですけど、
あの、桃子ちゃんから、すごいびっくりするようなことを聞かれたんですけど、「道重さんて、メンバーに『もうブリッコキツイよ』とかって言われますか?」って真剣に相談されて、「いやー、さゆみは別にそんなに言われないし、別にこれがさゆみだとメンバーもみんな分かってるから、別に何も言われないよ」って言ってたら、「道重さんはいつまでブリッコでいきますか?」って言われて、それをすごい真剣にさゆみに聞いてくるんですよ。冗談っぽく、「道重さんブリッコだから、いつまでやるんですか?」とかじゃなくて、普通にすごい真剣なまなざしで、熱い視線で、「あの、桃は、いま真剣に悩んでて...」みたいなことを言ってて、「道重さんに聞こうと思って」とか言って、「あー、同じ匂いするからね、桃子ちゃんとは」ってなんか、普通にあしらっといたんですけど、すごい、さゆみはなんかそんな真剣に自分のキャラについて、まあ、考えることもありますけど、ブリッコっていうことについては、あんまり考えたこともないっていうか、意識をしてやってるわけじゃないから、で、あの、桃子ちゃんもそうなんですって。で、そういう話をしてて、「でも、桃は、周りに言われるから...」どうとかこうとかってずっと言ってるんですよ。だから、「気にしなくていいよ、2人で頑張っていこう」とか言ったら、「はい。じゃあ、桃、今日からそうします!」ってめちゃめちゃ小指は立ってたんですけど、だから、直す気はさらさら無いとは思うんですけど、たぶん、まあ、いろんなことをね、なんか考えて、なんか、そういう年頃なんだなと思って、桃子ちゃんはすごい可愛いし、もう本当にそうやってね、しゃべりかけてくれるのはすごく嬉しいことなので、はい、桃子ちゃんとこれからも仲良くしたいなと思います。

神奈川県の、うさちゃんネーム・さゆゆさんからです。ありがとうございます。

■さゆみん、こんばんは。さて、アイドルグループ、アイドリング!!!のアイドリング!!!16号こと菊地亜美ちゃんをご存知でしょうか?菊地さんは、ブログで「辻ちゃん以外に好きなハロプロメンバーは?」という質問に、「田中れいなさん、道重さゆみさん」と答えていました。さらに菊地さんはアイドリング!!!に加入する前、街で見かけたさゆみんと握手をしてもらったことがあると書いてありましたよ。さゆみん、覚えていますか?

あー、ちょっとこれは...覚えてはいないんですけど、友達っていうかなんか、知り合いに、あの、アイドリング!!!の菊地ちゃんが街でさゆみんのこと見たことあるらしいよっていう話は聞いたことあって、「あ、そうなんだ。見られてたんだ」っていうのは知ってたんですけど、たまたま昨日、さゆみはアイドリング!!!のDVD見てました。やっぱみんな可愛いなと思いながら見てたんですけど、さゆみが好きな曲があって、「レモンドロップ」っていう曲があって、それを、なんか、DVDで、なんか、すごい、あの、レコーディングの所とか、あとなんか、普通の...普段とかを編集して、その「レモンドロップ」を、あの、1曲でPVみたいのを作ってるのがあるんですけど、それをさゆみはずーっと見てて、なんか、アイドリング!!!の子達ってなんか、すごい一生懸命頑張ってて可愛いなっていうのを、昨日、ずーっとそれを見ながら、はい、楽しんでました。でも、嬉しいですね。こういうふうにさゆみのことを好きって言ってもらえたりとか、さゆみも、あの、好きなので、なんか相思相愛な感じがして嬉しいです。ありがとうございます。

■さゆみん、こんばんは。「クイズ!ドレミファドン!」、見ました。イントロクイズは苦労していたようですが、「ムーンライト伝説」は見事正解していましたね。「ザ☆ピース!」はステージ衣装とは違った感じで、とっても可愛かったです。あと、共演の小倉優子さんとはお話はしましたか?

もうねえ、可愛くて、で、さゆみ、この、前日...じゃないけど、この「ドレミファドン!」に出させてもらえるってことを聞いて、「あー、頑張ろう、ドレミファドン!」って思ってて、こう、なんか、出演者さんとか見るじゃないですか。そしたら、「小倉優子」って書いてあって、めっちゃめちゃテンション上がりましたね。もう、あの、さゆみ、小倉優子さんもすごく好きで、あの、なんていうんですかね、ゆうこりんは、人生で出会...出会ってはないかな、見た女の子の中で一番タイプな女の子なんですよ、自分の中で。で、写真集とかも何冊も、あの、持ってて、DVDとかも結構、あの、ちょっとなんか、これからどうしようかなって思った時とかに、ゆうこりんのDVDとかを見ると、こうやっていこうって思うんですけど、もうそれぐらいすごい、あの、小倉優子さんには、こういろいろ、あの、アイドルとして、なんか、勉強させてもらってるんですけど、その大好きな小倉優子さんと共演できるってことで、めっちゃ嬉しくて、で、ずっと結構、あの、ルンルンで、で、あの、始まる前に楽屋にご挨拶しに行ったんですけど、あの、すごい、何も変わらない感じで、「あ、よろしくお願いします」って、なんかいつものゆうこりんのトーンで挨拶してくれたことがすごく感動しましたね。なので、あの、収録中とかも、ちょっと時間があればゆうこりんの方をチラチラ見ながら、「あ、ゆうこりんがいる」と思って、「同じ空間にいるんだ」っていうのを楽しんでました。だから、あの、別に挨拶程度の会話しかしてないですけど、もう、自分の中では大満足な1日でしたね。もう、本当にまあ、ゆうこりんのファンのみなさんには申し訳ないですけど、もう堪能させてもらいました。ゆうこりんが、ちょっと、ミニのズボンをはいてたのかな。だから、ゆうこりんの後姿を見てて、「あ、ゆうこりん、脚細~い」と思いながら、その、あの、脚も見ましたね。いや、本当、可愛かったですよ。ちょっとなんか、あの、人間じゃないと思いましたもん、可愛くて。度肝を抜かれましたね。あれはもう、たぶんね、生で見に行ったた方がいいと思いますよ、ゆうこりんのこと。すっごい可愛い。だから、よく、なんか、あの、アイドルのファンの方とかって、なんていうんですかね、あの、テレビとかで見るよりイベントとかに行く楽しみがあるっていうじゃないですか。その気持ちがめちゃめちゃ分かりましたもん。「あ、これはテレビで見るより、やっぱ生が一番だな」っていうのは、すごい思いましたね。なんかさゆみ、すごいいま熱いですよね。アイドリング!!!に始まりゆうこりんの話は。すごい楽しい時間が過ごせました。ありがとうございます。はい?ファンっていうのは、あの、ちょっとその時は言えなかったんですけど、たぶんさゆみ、結構いろんな所で言ったりとか、あと、あの、スタッフさんとかに、「さゆみ、ちょっと、小倉さんのファンなんですよ」って言ったんで、たぶん伝わってるとは思います。はい。嬉しい。だって、さゆみ、認知されたんですよ、だって。あの、挨拶して、「道重さゆみです」っていう話をしたから、「あ、道重さゆみちゃんですね。よろしくお願いします。小倉優子です」って言ってたんで、あ、さゆみがこの世にいるってことは知ってもらえたんで、さゆみの存在を知ってもらえたっていうだけで、もうさゆみはもう大満足ですね。はい。はい、ちょっと熱くなったところで、以上、「さゆの小部屋」でした。

【今週のお姉ちゃん】

■皆既日食を怪奇現象の一種だと思いこみ、その日1日中ビビっていた今週のさゆみんお姉ちゃん⇒3お姉ちゃん

一切興味ないと思います。だからたぶん、どんな、あの、現象かも分からず、別に、何事もなくその日、過ごしたと思いますね。ニュースとかも、多少は見るとは思いますけど、そんな興味なく、普通に「あ、こんなことあったんだ」って普通にきれいに流してるとは、はい、思いますね。

■回転寿司でお皿を取らずお寿司を取っちゃう今週のさゆみんお姉ちゃん⇒2お姉ちゃん

さすがに、うん、ちょっと、ちゃんとそこらへんは常識を知ってるとは思うんですけど、あの...あの、お姉ちゃん、こう、あの、ずっと、車の免許を取るって頑張ってるっていう話を、この「こんうさピー」でもずっとしてたんですけど、こないだね、お姉ちゃん家に泊まりにいった時にその話をしてて、「あ、そういえばさ、免許どうなったの?」って言ったら、「あ、この前ね、お父さんから電話かかってきて、なかなか免許取れないから、もうあきらめていいよっていう電話が来たんだ」って言ってて、「本当に?じゃああきらめるの?」って言ってて、「もうなんか、お父さんが、『免許取らんでええけえ、仕事を頑張り』って言ってて」って言ってて、「それを聞いて、お姉ちゃんどう思ったの?」って言ったら、あの、「免許取るけえ仕事辞めたい」って言ってて、「いやー、そこはお父さんの言うとおり、あの、免許取らんでいいから、仕事頑張った方がいいと思うよ」って言ったら、「あー、そうなんだ。免許頑張ったら仕事辞めていいのかなっていう言い方してたから、勘違いしちゃった」って言って、ちょっとそこらへんはね、ちょっと、もうちょっとお仕事を頑張ってほしいなって感じますね。

■傘をさしているのに、なぜかいつも雨でずぶ濡れになっている今週のさゆみんお姉ちゃん⇒1お姉ちゃん

しっかり自分の身は守ってますね。やっぱそこらへんはなんか、女の子なのか分からないんですけど、ちゃんときれいに、あの、お部屋とかも、結構ちゃんと、あの、きれいになってるなと思って、あの、猫ちゃん飼ってるから、あの、グチャグチャってなってるのかなって思ったんですけど、ちゃんと猫ちゃんの、あの、スペースは猫ちゃんのスペースで取ってあるし、あの、お部屋とかもきれいに...でも、お部屋はきれいなんですけど、あの、なんていうんですか、玄関の電気が切れてたんですよ。で、玄関の電気が切れてて、「もうずっと切れてるんだ」って言ってて、そしたらなんか、あの、隣のね、お家の、玄関の、あの、電気が点いた時に、あの、一緒に玄...自分も玄関を開けて、その時に掃除するんですって、一緒に。で、隣の、あの、お部屋の電気で...を借りて、あの、ちょっと明るくなるから、玄関が、その電気を借りて、その瞬間にグアーって掃除して、あの、済ますらしくて、「早く電気取り換えなよ」って言ってて、「そうなんだけど、別に隣の人が電気点ける時に掃除できるから、生活はできるんだよね」って言ってて、本当そこらへんはさすがお姉ちゃんだなと思うので、たぶんなかなか電気取り外すのには時間かかる気がしますね。

■家族のお誕生日は全然覚えていない今週のさゆみんお姉ちゃん⇒4お姉ちゃん

全然覚えてないですね。なので、まあ、あの、さゆみの今年のお誕生日は、あの、覚えてくれてて、あの、フライングメールが来ましたけど、久しぶりに来ましたね。何年かぶりに、誕生日メールなんて来て、だからたぶん、一緒に住まなくなったから、「あ、いま、さゆちゃんどうしてるかな?」っていうので、あの、「あ、そういえばそろそろ誕生日だ」っていうので覚えてたと思うんですけど、一緒に住んでたら絶対来てないです。たぶんずーっと長い間、お姉ちゃんから誕生日メール来てなかったので、あの、保護しましたね、嬉しくて。はい。

■どこへ逃げても結局ネズミ花火に追いかけられる今週のさゆみんお姉ちゃん⇒5お姉ちゃん

あのね、お姉ちゃんはたぶん、そういう運命なんだと思います。あのね、なんていうのかな、そういう体質、あのね、怒られ体質なんですよ。まあ、ネズミ花火は関係なくなっちゃいますけど、なんか、あの、別に、それ他の人がやってても怒られるようなことじゃないのに、お姉ちゃんがやってたら怒られるようなことがよくあるんですけど、例えば、こう、なんか、一緒にごはんとか食べに行った時に、その時はもんじゃ焼を食べに行ったんですよ。で、あの、お姉ちゃんが「トイレ行って来る」って言って、トイレに行ったんですね。そしたらなんか、あの、トイレに行って、あの、まあ、個人でやってるもんじゃ焼屋さんだったんですけど、で、出てきて、そのままパーって出てきたら、「電気消しなさい」ってお店の人に怒られてて、たぶんさゆみでも電気消さないと思うんですよ、普通に。あの、入った時は電気点いてるし。なのに、その電気消さない...「電気消しなさい」って言われてて、「あ、さゆみ、次行く時、電気消そう」ってしっかりそこで、あの、思ったんですけど、たぶん、さゆみが一番じゃなく、お姉ちゃんが一番にトイレに行ったっていうのは、たぶんそういう運命なんだと思うんですよね。たぶん、なんだかんだ、たぶん、一番怒られやすい体質の持ち主だと思いますね。はい、そういう運命なお姉ちゃんは、はい、幸せなのかどうなのか分かりませんが、はい、じゃあ続いていきます。

■「サンプラザ中野どこですか?」と初歩的な間違いをする今週のさゆみんお姉ちゃん⇒3お姉ちゃん

まあ、ありえそうっちゃありえそうですけど、結構下調べとか、頑張ってするタイプで、一緒に遊びに行ったりとかして、「ここの遊園地行こうよ」とか言ってたら、なんか、先に、あの、何時の電車は何時に着くからとか調べといてくれたりとか、お店とか、「ここいいらしいよ」とか「可愛い小物屋さんあるよ」とか、結構下調べには抜かりなくやってくれるイメージがあるので、はい、大丈夫な気がします。

M-② すべては愛の力(モーニング娘。)

【エンディング】

■さゆみん、こんばんは。いきなりですが、ロサンゼルスのライヴの時にやった英語での自己紹介をぜひ、「こんうさピー」でもしてほしいです。お願いします。

もう、さゆみ、すっかり...まあ、てっきり忘れてて、なので、ちょっとこういうメールが来てるっていうことで、先程、あの、スタッフさんに、パソコンで調べてもらって、出してもらったので、ちょっと頑張って読みたいと思います。いきますよ。

It's like a dream to do a concert in America !

まあ、本当こんなテンションで、あの、ロサンゼルスでも言ってきたんですけど、あの、まずですね、リハーサルをした時に、この英語をすごい本当に、「イッツライクアドリーム」っていうのを、言ってたら、あの、そのMCの先生みたいな人に、ダメ出しで、「道重だけすごい片言だから、道重だけもうちょっと練習して」ってみんなの前で言われて、すごい恥ずかしかったのは覚えてます。なので、頑張って練習して、でも結局、本番では結構、また片言になっちゃったんですけど、それでもやっぱり、あの、来てくれるファンのみさんとか見てくれてた人が、あの、「フー!」って言ってくれて、すごい盛り上げてくれたので、すごいやっぱ嬉しかったですね。

そして、なんと、モーニング娘。の秋ツアーですね。えー、「モーニング娘。2009秋~ナインスマイル~」、えー、9月26日、27日に愛知県勤労会館にて行います。えー、「ナインスマイル」というだけあって、まあ、8人のスマイルが、はい、見れ...8人じゃない。9人。なんで9...8人って言っちゃったんだろう。誰をね、抜かしちゃったんだろうね。怖いね、さゆみちゃんね。はい、9人ですよ。はい、9人の、えー、スマイルをみなさん、ぜひぜひ見に来てください。

ということで、今日はこのへんで終了です。お相手はモーニング娘。道重さゆみでした。来週もあなたのハートにうさちゃんピース!おやさゆみん。

2009年8月26日 (水)

「生きる」ということ。

ここ数十年間でこんなにもテレビを見た週があっただろうか。とにかく先週からずっと毎日、道重さゆみが何かの番組に出演していた。単独のものもグループで出演したものもあり、これ以外にレギュラーのラジオも2本あった。例えば去年の今頃、こんな状況が想像できただろうか。願ってはいたが、まさか本当に次々と実現するとは。

道重さゆみが音楽バラエティーだけではなく、ゴールデンタイムに放送される人気番組に出演している。これはただ単に自分が好きな人をたくさん見られるという楽しみは勿論なのだが、それ以上の「生きる」ことに大切な何物かを私に与えてくれる。道重さゆみと共に同じ時代を生きられることを、本当に幸せに思える。

必要な物は全て与えられ、守られている幼年期を過ぎて、人は大人になっていかなくてはいけない。そこからが本当に自分自身として「生きる」ということであり、それまでは準備期間に過ぎない。国や時代、色々な条件があって、その中でよりよく「生きる」やり方を求め、人々の歴史は繋がっている。自分に与えられたそれは運命であり必然であるから、それを最も良い状態にすることこそが使命なのだ。悔いても羨んでも無駄なこと。

自分にとって快適な物だけに囲まれて、安全に満たされて「生きる」ことこそが優位であるという思想、快適さを犠牲にしてまで努力や忍耐や一生懸命をやることが徹底的に否定された時代というのが存在する。しかし、それは国自体の経済が潤っていて、貧しさというものの存在が無くなりつつある、あるいはそのようなことに出来る、という背景があってこそ成り立った価値観だ。それでも刷り込みは強烈である。要領よくお手軽にやるのが美徳で、真面目に地道にやるのはダサくて暗い、そのような価値観。「おいしい」という言葉が、現在のような意味で用いられるようになったのはこの頃である。大学や専門学校を卒業しても就職しなかったり、30歳を過ぎても職に就かず親と同居なんていうのは、一昔前であればかなり異常な状態だった。ところが、この頃から、就職をせずに「自分のやりたい事」を続けるのが、あまりにも軽々しく美徳化されていく。

アルバイトをしながらバンドや演劇などを続ける人達というのは確かにその前からいくらでもいただろうが、そこには世間に対する後ろめたみたいなものがあっただろうと思うし、当人達も相当の覚悟があってやっていただろう。

ところが、初めは皮肉っぽいニュアンスで用いられたフリーアルバイターという言葉がフリーターと縮められ、職業欄に書き込める位に流通した頃、そこにはある種のお気楽さがあり、時代の最先端をいっているという気分すら漂っていた。真剣にその道を究め、一人立ちしようと考えていた者もいたが、大半は就職して大人の世界に自分の未熟で無力な実態を思い知らされるのが怖かっただけなのではないかという感じがする。

それでも当時は仕事があった。いつでも「自分のやりたい事」を断念して、就職することが出来た。国の経済が潤っていたから。同じ大学で授業にはほとんど出ず、週末ともなればお揃いのジャンパーと衿を立てたポロシャツで渋谷109の前に集合し、ユーロビートをヒューヒュー言いながら踊っていた御仁達にも、一部上場企業の内定が次々と決まっていた。他の会社に行かれないように旅行に連れていってもらったりもしていた。道重さゆみはまだ生まれてすらいなかった。そんな時代である。

世界的な不況が深刻に襲う昨今、真面目に就職をしたいと思ってもなかなか出来ない。麻薬がはびこり、犯罪が増える。夢や理想が持ちにくいご時世だといわれている。それでも人生は続いていくが、またしても人身事故で電車が止まった。

外に出ることにはリスクが伴う。但し、内に篭っていたとしても、虚しく死んでいく。人生とは虚ろな物であり、心身を痛めてまで獲得すべき物など本当は無い。貧困や困窮はさまざまな思想や哲学を生み出す。一体、いかに「生きる」べきか。よく「生きる」とはどのようなことなのか?

道重さゆみが毎朝鏡を見て、「よし!今日も可愛いゾ!」と言うことは、ブリッコナルシストキャラ設定上、ひじょうに分かりやすいエピソードとして、語られることが多い。同調圧力を前提としたコミュニケーションにおいては、自信の無さや不安は極力触れないようにする為、自己愛の強調がデフォルメされたネタとして通用せず、自分自身の存在を脅かす恐怖で不安な存在として、自己防衛の為の攻撃性を誘発する。実に不健全だ。それはそれとして、これの元はといえば、おとなしくて体が弱かった子供の頃の道重さゆみが、自分に自信を持つ為にやっていたものである。このやり方というのは、ビジネスパーソン向けに書かれた自己啓発本などにも書かれているものであり、実に現実的なものなのだ。自己を肯定するということ。

例えばどのような状況に置かれていたにせよ、そこから自分がどのような者を目指し、それになるのかという思考は生まれるはずだ。それを獲得するには、どうしなければならないか、という課題も、実際に行動する上で、次第に明らかになっていく。失敗をしたり、自信を無くしたりしながらも、真摯な情熱と謙虚な姿勢は、自分に必要な他者の心に響き、環境が整い、道が開けていく。これに真剣に取り組んでいる限り、心と体は満たされているし、生は充足している。それに足るだけの意味や目的というのが必要なのかもしれないが、それはどのように努力して得られるとかいうものではなく、日々1つ1つの選択を本心で行っていれば、ある日突然、それに出会えるのではないだろうか。

「ポケモー」のプロフィール欄で、「座右の銘は?」という項目があるが、道重さゆみは「くるもの拒まず」と書いている。人間はいつか死ぬし、人生は1回である。この現実を意識して「生きる」かどうかというのでは、その中身の濃さに格段の違いがあるだろう。普通に健康で生きている20歳位の若者に、そのようないわゆるタイムリミット感というのを持つのはなかなか難しいだろう。それでは、なぜ、道重さゆみにそれを感じるのか。お母さんの体が弱くて、40歳まで「生きる」のが目標だったというエピソード、広島コンサートでの「生きていてくださいね」というファンに対してのメッセージ、「積極的に生きるんだ 人生は1回」という歌詞を持つ「みかん」への共感...その他、それを象徴する断片というのは幾つもある。そして、ステージで見せるガムシャラで必死なダンスである。

長い間、どちらかというとメンバーの中では干されていたに近い状態だった道重さゆみが、ラジオのレギュラーから始まり、ソロDVD、ソロ曲、単独でのテレビ出演など、どんどんと活動の場を広げていった。事務所の方針という部分は大きいだろうが、道重さゆみ本人が地道に努力を続けてきた。正直、こういうのは運とかタイミングとかいう部分もかなり大きい。しかし、いざそれが巡ってきた時に、後悔しないように精いっぱいやりたい、それがテレビの画面からリアルに伝わってくる。

道重さゆみがまだ単独でバラエティー番組に出たりしていない頃、「ヤングタウン土曜日」で、明石家さんまから「お前はファンだけに好かれていればそれでいいのか?」という内容のことを聞かれて、「イヤです」と答えていた。その時は、現在のような状況を想像していなかったのだが、いま思うと、そのような思いがあったからこそ、機会が訪れたのではないかという気もする。また、貪欲にさんまからトークの技術を吸収しようとしたり、番組を面白くしようと色々と工夫したり、それ以前からソロのラジオではトーク用にネタ帳を付けていたり、バラエティー番組に出るようになってからは、思うようにいかなかった時にそれを反省して葛藤したり、そういうことをずっと続けている。私たちはそれを知っている。だから、経験不足や世間への認知度が低いがゆえに生じる問題、現在のバラエティー番組とハロープロジェクト的世界観との間の乖離した価値観を埋める役割を果たすことになってしまった現状、そのような現実は不可避なものとして受け入れつつも、道重さゆみの本質を知っているので、いつか全ては必ずあるべき状態に収束すると確信している。

同調圧力を前提としたコミュニケーションにおいては、無理して自分の価値観を前面には出さない。「空気読め」という言葉のポピュラー化が、その薄気味悪い現実を表現している。自分の考え、価値観よりも場の空気を乱さないことを優先とする。そこで生のリアルな欲望だとか感情というものは抑圧され、それは匿名掲示板で吐露されて、ある時点でブチ切れて過激な行動に及んだりもする。そんな事をする人には見えませんでした。心地よいコミュニティに引き篭もっているだけでも何不自由なく暮らせる時代。付き合いたくない人とは付き合わずにいられる、やりたい事はやらずに済む。これは果たしてユートピアか?

勇気を持って外へ出る。そのことのリスクは大きい。自分の未熟さ、無能さを嫌というほど思い知らされる。しかし、かつてはそれが大人になるという事だった。その過程を経て、恥をかいて嫌な思いをして、色々な人達に助けられながら、能力を開発し、得意なことが見つかり、その分野での技術を高め、生を充足させる。そこに飛び込まずに何を語ることが出来るのだろう。否応なくそうせざるをえない状況ではない時に、あえてそれをするほんのちょっとの勇気が肝心。座右の銘は?・くるもの拒まず。自分の実娘であってもおかしくないような年齢の小娘が、私の魂を鮮やかに蘇らせる。復活し、「生き」直す。わずか2年前に始まったこれとは、すなわちそういうことだったのか。完全に理解したぜ。

ここ数年のハロプロ、モーニング娘。が置かれた世間から蔑まれる一部の気持ち悪いヲタクにしか通用しない価値観、世間の流行とは真逆の退行した集団、コント番組でデフォルメされて笑われたり、オーサカキング会場でも一般女子中高生から汚物でも見るようなまなざしを浴びていた。しかし、我々はそこにある真実のリアリティーを知っていた。それは他の何とも代えられない物。時代の流行に乗っかって、同調圧力を前提としたコミュニケーションから疎外されることを恐れるがゆえの、そういう価値観ではあるはずがない。だがしかし、その先には何があるのか。よく「生きる」というのはどのようなことなのだろうか?

外に出て戦う。アイドルにとってはタブーの恋愛暴露話が主体の現場で、考えに考えて、緊張して、悩んで、葛藤して、でも決めて、自分を勇気づけて、自信を持って、頑張る。反省はしても後悔はしない。ラジオやテレビ、雑誌、舞台などを通してでしかないが、道重さゆみを見てきた私達にはそれがよく分かる。痛いほど伝わる。ハラハラドキドキしながらテレビのモニターにかじりつく。かつてこんなにも真剣にテレビを見たことがあっただろうか。もう何週間も前に収録されたものなのに。よく頑張っている。心が熱くなる。この思いこそが、まさしく「生きる」ということ。ありがとう。本当にありがとう。

私にとっての道重さゆみとは、不器用に葛藤することそのものが美でありうるような概念のことを指している。私は自分が思ったように物事を選択してきたし、そこに妥協は無かったはずだ。その結果が、なぜ、カタルシスの無いすれっからしで不承不承な人生になっているのか。しかし、そんなことすら意識をしていなかった。こんなふうに続いていくのだ。そういうものだ、やれやれ、なんていうふうに思っていた。2年前の大阪で道重さゆみを見た。ラジオやテレビで知っていた、私の中ではあくまで概念に過ぎなかったその存在が、肉体を伴った現実として、圧倒的に私の前に現れた。この衝撃には計り知れないものがあった。新大阪に向かう電車の中で、かつて何十年間もの間、感じたことのない悲しみが急速に押し寄せ、鼻の奥がツーンとなり、泣き出す寸前のような状態がずっと続いた。ワクワクするような夢や理想、本当に求めていたもの、それは一体どこに行ってしまったのだ。忘れたままでいても、平穏に生活は続いていったのだろう。しかし、私は気付いてしまった。これは本物ではないということに。

いまの自分とはそれではどれ程のものなのか、その事実と直面し、初めからやり直すという気持ちによくもなれたものだと思える。しかし、それから私の「生きる」ことに対するスタンスは劇的に変わった。そして、それまでは想像もしなかったような行動を自然発生的に起こすようになった。内面での革命はすでにほぼ完了し、ふたたびあるべき生を生きはじめた。そして、いよいよ本格的に外へと踏み込んでいく時が訪れ、胸騒ぎがする。そんな時に、ベテラン女優や人気タレントと自分の持ち味を忘れず、しかし果敢に戦いを挑む道重さゆみの姿が、どれだけ心に響いたことか。番組の細かな感想を書く時間がなく、こんな文章になってしまいました。

2009年8月23日 (日)

もの悲しい情緒、哀愁、哀感。

週末の夜は「ヤングタウン土曜日」だが、例によってリアルタイムでは聴くことが出来ない。録音された音源を聴けるのは、翌日の夜以降である。しかし待ちきれず、就寝前の真夜中過ぎに実況掲示板をまとめ読みして内容を掌握することが多い。

「ヤングタウン土曜日」の収録は毎週金曜日にMBSラジオの東京のスタジオで行われ、その日の夕方ぐらいには番組ホームページに簡単な内容が紹介される。そこから実際の放送内容をあれこれと想像するのも楽しい。

今週はその中に「道重さゆみは嫌われている?」というのがあった。最近のバラエティー番組出演でのいわゆるブリッコナルシストキャラが、道重さゆみの深層や真相をまだ知らない一般視聴者のブログや日記で批判されている、このことが話題になっているのかと思った。以前、この番組では人気者にはそれだけアンチも生まれるとか、初めはどういう形であれ印象を残すことが肝心というような話を明石家さんまがしていた。なので、道重さゆみが覚悟の上でやり切るつもりでいるが、やはり批判は気になるというような告白をし、さんまがアドバイスをするといった流れを想像していた。

実際には、今週行われたモーニング娘。メンバーの個別握手会において、出身地の福井県で行った高橋愛の現場には家族親戚友人らが多数押し寄せたのに対し、同じく出身地の山口県で行った道重さゆみには、家族親戚友人が1人も来てくれなかったという話がきっかけ。メールをしたのに誰も来てくれなかった言うのに対し、何かあったんじゃないかとさんまが言うと、道重さゆみは傘が折られていたことが何度かありました、と告白した。

さんまは、高橋愛と道重さゆみとは違った学生生活を送ってきたんだとか、歌に音程があることも知らない子がモーニング娘。に受かったらそれは嫉妬されるだろう、というようなことを言っていたようだ。

これ以外に、番組冒頭から「ごきげんよう」のダメ出しをしたり、他にもこれからバラエティーで生き残っていくために役立つ厳しくも有り難いアドバイスを多数受けていたようだ。これは是非とも早く聴きたい。

まさかこの期に及んで今さら芸能人のファンになることなど全く考えてもいなかった私が、なぜ道重さゆみにだけ心惹かれたのか。きっかけは掲示板の書き込みで知ったラジオでのトーク、小学生の頃はおとなしくて暗くて友達はダンゴムシしかいなかった、男子からみちし原人と呼ばれてバカにされていた、それが悲しくて家に帰って一人で泣いていた。これを知るまでの印象だったブリッコナルシストキャラとのギャップ、というか因果関係。これが私には実にリアルなものに思え、たまらない気分になった。

それから過去やその後のラジオを聴く中で、運動会が嫌で嫌で仕方がなかった、体育の時間に砂場で蝶々のお墓を作っていた、中学受験に失敗した等のエピソードを知れば知るほど、健気に前向きに頑張る道重さゆみのことがいとおしく思えた。

人生はさえない。思い通りにいかないことだらけだし、うまくやっているアイツに比べると本当に自分が情けなく、死にたくなる。神様はどうしてこんなにも不公平なのだろう。そんな風に思って、日々を生きている人達はたくさんいるだろう。

しかしどうしようもならないことは仕方がないではないか。その上でどうやっていくのかが、おそらく重要。私は考える、そもそも良いことも悪いことも大差は無いのではないかと。そして、自分の置かれた状況とは、意識するにせよしないにせよ、自分自身が選んできたことの結果であり、自分がなりたいと思ってそうなった。自分の力が及ばない外的要因も自分が選んで取った行動言動が招いたものであり、それ以上に自分ではどうしようもならない要素については、自分自身が成し遂げるべきことを実現する為に、最もふさわしい設定として、全能の神が用意したものである。それらは全ての人に対して固有であり、それ以外の者になるならば、不幸になる。個性を愛して同じ人はいないんだみんながオリジナリティーというのは、このことを言っている。

要は例えどんな環境におかれようとも、それを嘆いて他人を羨んで自分を卑下してばかりの人もいれば、一方で、より良くしようと積極的に前向きに日々を生きる為に自分を好きになれるように一生懸命努力する人もいるということ。

多くの人々にとって人生とはさえないものだ。しかし、現実は厳然とそこにある。しかし、おそらく大抵のことはたいしたことではない。笑い話にしたり、それも個性だと開き直っていればいいのだ。愛されて、自分に肯定感があればそれはたやすい。うまくいかず、自信がなく、いつも不安。それは誰でもそう、当たり前のこと。でも、大丈夫、私はあなたの味方ですと表明することが、どれだけの不幸を回避し、幸せを生み出すことが出来るだろうか。

例えばウッディ・アレンの映画だとかカート・ヴォネガットの小説といったユダヤ人による芸術、かつて差別に虐げられていたアフリカ系アメリカ人達のが生み出したブルーズ音楽、社会的弱者であるイギリス労働者階級によるパンクをはじめとする切実なポップ文化、苦痛や欠乏こそが創造の母であり、それは悲しみの果てのユーモアを伴って表現された。

追い詰められた孤独から表現の必然性というのは生まれると思うのだが、もしも誰もが孤独ではなく幸せならば、そんなものは別に無くてもよい。哲学だとか思想っていうのは、結局のところ、よく生きるとはどのようなことなのか、に過ぎないのだろう。現代の若者は、ケータイやプロフやSNSなんかで繋がる。メールやコメント返しにより、同調圧力の抑圧と引き換えに、疎外されないというメリットを得る。しかし、網目からこぼれ落ちた感情や欲望は、生々しく、沈殿し、向き合うと気が狂いそうなギリギリの状態になっている。

さえなくても、カッコ悪くても、うまくいかなくても、それでもアナタは最高に素敵だ。前向きに、積極的に生きていることを知っているから。それは私を含む周囲に正のエネルギー力を与えるから、それだけで十分に価値がある。

ペーソス、その意味はもの悲しい情緒、哀愁、哀感。これは無いことにせず、しっかり受け止めよう。無理をするといつか爆発する。それが自分の人生なのだから、それでいいじゃん。面白可笑しく話せばいいのだ。みんなに笑顔の花が咲けば本望。そうやって続いていく。歩いてる、1人じゃないから、みんながいるから。

私にとって道重さゆみとはこのような意味なのだ、おそらく。

追伸 それにしても、「立ち食いそば」って。先週やや不発に終わった感のある「ほっけ」についても、私はおそらく同様の暗喩だったと思われるのだが、再度同じテーマで押してきて、しっかりさんまジョージの笑いを取ったというところに頼もしさを感じる。

2009年8月21日 (金)

ごきげんよう2日目のことなど。

とりあえず某駅の待合室で、ケータイのワンセグ機能を利用して見た。

1日目の流れもあり、司会の小堺一機が道重さゆみの自分大好きナルシストキャラをネタとして処理してくれたおかげで、かなり流れがスムーズになってきた。
女性が圧倒的に多い観覧者との間の距離も、初日分収録時に比べると随分と縮まったようだ。ステージに道重さゆみが登場すると観客席から「可愛い〜」という声があがり、それを小堺一機が拾い、道重さゆみがブリブリのポーズ付きで「ありがとうございます」と返す。これがしっかり笑いに繋がる。小堺一機も「自分が大好きですから」と説明を加える。極端にデフォルメされた形で、あくまで濃厚にトゥーマッチに徹底されることによって、それがキャラクターとして笑ってもいいものなのだという認識に変容していく。こうなればしめたものだ。すでに気が付いた一部の女性一般人の中には、このブリッコナルシストキャラの深層や真相を理解した上で、賞賛する声なども出てきている。女性の多くが抱えている身体的なコンプレックスというタブーをかさぶた剥がしするかのような道重さゆみのブリッコナルシストキャラは、同調圧力を前提として成り立つコミュニティにおいては、何が何でも排除しておかなくてはならない。しかし、これを徹底することによって、その根底にある、自分も本当は自信がない、でもみんなもっと自分を愛して認めて幸せになるべきなんだという思想や哲学を確実にしんとうさせ、世界をより良く変えていく。その為ならば誤解は恐れない。そのような覚悟を感じるのだが、勘のよい一部一般人女性のブログや日記、「ごきげんよう」における観覧者の反応を見ると、これはきっとうまくいくのではないかという気がしてくる。

しかし、気になった点が無い訳ではない。いや、かなり気になった。初日放送分でも少し感じていたのだが、特にそれほど深刻だとは思わなかったので書かなかった。しかし今日はとても気になった。

他のゲストが話している間にただ黙っているのは芸がない、出来るだけ相槌を打ってリアクションして番組に参加しようとする前向きな姿勢は素晴らしい。しかし、特に今日のように他の出演者が全員男性という状況ではなおさらなのだが、ただでさえ存在感を主張しすぎてしまう道重さゆみの声だ。稲川淳二の怖い話の場面などは、特に雰囲気が重視される。恐怖のピークのは場面でのリアクションは勿論やるべきだが、話している最中に声が被るようなリアクションは控えるべきだろう。せっかくトークの構成など、アイドルにしてはなかなか上手いしキャラも面白いという好印象が出来そうな状況だったのに、あれは本当に勿体ない。安全な場所で見ているだけの傍観者が生意気言って本当に申し訳ないが、道重さゆみの潜在能力の高さを信じているからこそ、実に惜しいと思ったのだ。

番組オープニングの、何かに対して疑問を訴えるコーナーでは、お母さんに対して、どうして卵かけごはんを教えてくれなかったのか、というネタをチョイスしていた。初日に続いて、お母さん絡みである。やはり、この番組がいつものファン主体の現場とは異なり、一般のしかも主婦層を主体としたターゲットを想定した上での戦略が練られていると推測される。しかも、自分とお母さんとのキャラ設定をきっちりしながら、微笑ましいエピソードとして構成し、ちゃんと笑いを取っている。たいしたものだ。月曜日に放送されるあと1日分を見るのが、俄然楽しみになってきた。

道重さゆみの覚悟と葛藤。

道重さゆみがモーニング娘。第6期オーディションに合格し、晴れてデビューを飾ったのは、いまから6年前、2003年のことだった。当時の私はモーニング娘。どころか、日本の芸能界だとか流行歌にはほとんど興味がなく、仕事上必要な情報だけを仕入れているという状態であった。ひょんなきっかけから、とっくに全盛期の勢いはなく、世間一般的にも落ち目と見なされるモーニング娘。に興味を持ったのは、2006年の初夏のことだった。道重さゆみは、「ヨシ!今日も可愛いゾ!」というナルシストキャラを売りにする16歳だったが、正直、個人的には苦手なタイプで、痛いコだという印象しかなかった。しかし、レギュラー出演番組の心理テストのような企画で、親友の亀井絵里に実は利用されているだけという診断結果が出て、それを真に受けて涙目になっている姿が印象に残っていた。

そして、翌2007年2月、「笑顔YESヌード」という楽曲が気に入り、初めてモーニング娘。のCDを買ったことをきっかけに、インターネットでメンバーのことを調べたり、出演テレビ番組を毎週欠かさず見たりするようになった。当時、道重さゆみは歌えない、踊れない、ブリッコナルシストキャラも後輩の久住小春に奪われつつあり、ひじょうに微妙な立ち位置にいた。しかし、前年の秋から東海地方ローカルでスタートした「今夜もうさちゃんピース」というラジオ番組での面白トークが少しずつ認められてきてもいた。そこで、私は、道重さゆみが小学生時代は暗くておとなしい性格で、友達もいなく、通学路で拾ったダンゴムシを教室の机の引き出しで飼い、紙ですべり台を作って遊ばせてあげたり話しかけたりしていたというエピソードを知る。そして、男子から「みちし原人」などと呼ばれ、からかわれ、それが本当に嫌で家に帰って1人で泣いていたという。これを知って、道重さゆみのブリッコナルシストキャラというのは、そのような現実の裏返しとして存在することを理解した。また、当時の番組ホームページにアップされていた私物のウサギの髪飾りの写真があまりにも可愛く、それは遠い遥か昔に我々にはけして踏み入れることの出来ない女の子だけの可愛い世界への憧れを呼び覚ますものであった。つまり、それまで知っていた道重さゆみに関するいくつかの事柄、趣味はシール集め、お姉ちゃんが大好きで一緒にお風呂に入って可愛い自慢をしている、黒髪を一度も染めたことがなく今後もそのつもりがない、といったものが単なるキャラ設定ではなく、真性のものなのだと知るに至ったのだ。その後は、自分でも信じられないぐらいにどんどんその魅力にハマっていき、それは私自身の人生に対しても良いことをいくつももたらした。

数年前の本当に干されていた時期を考えると、現在のテレビ、ラジオ出まくりの状況というのは本当に信じられない。その間、藤本美貴のモーニング娘。脱退というきっかけから明石家さんまの「ヤングタウン土曜日」アシスタントに抜擢され、葛藤しながらも力をつけ、番組の雰囲気そのものを変えてしまうまでの存在になった。それまではなかなか発売されなかったソロ写真集やDVDも次々と発売されるようになった。そして、私のように明らかにそれまでのモーニング娘。やハロープロジェクトのファンとは異なったタイプのファンも少しずつ増やしている。

2007年初夏、デビュー5年目にしてやっと初めて出すことが出来た初のソロDVD「17~ラブハロ!道重さゆみDVD~」の中で、夜の砂浜で焚き火に照らされながらインタビューに答えるシーンがある。ここでは、いつも自分がかわいいなどと言っているが、実は自信が無い時も多く、そう言い続けることによってかわいい自分をつくっていきたいのかもしれないと話していた。他のメンバーと比べたり比べられたりして自信を無くしたりネガティブになったりすることも多いが、そういう時は自分は自分なんだと言い聞かせ、またファンがそんな自分をちゃんと見てくれていることを実感することによって、また自信が湧いてくるということも話していた。

そんな経緯があって、やっとつかんだチャンスである。後悔はしないように精いっぱい頑張ろうという前のめりの姿勢がうかがえる。

「ごきげんよう」出演のことを知ったのは、このブログの読者でもあるハロプロファンの方からのメールでだった。しかも、その時、私は道重さゆみの出身地である山口県宇部市にいた。雨が降ってきたて傘を持っていなかったが、それが気にならないぐらいに嬉しかった。その時には気が付かなかったのだが、実はこの番組はとんでもないアウェー現場だ。平日昼間の放送であり、視聴者、及びスタジオ観覧者は主に主婦層。夏休み中ではあるが、おそらく見ているのは道重さゆみのファン層と全く被らないだろう。そこでどこまで戦えるのか。戦うなんて何を大げさな、ただの出演番組の1つではないかと思う向きもあるだろうが、道重さゆみは「収録現場は戦場」なんていうことを言ってしまう人であり、この出演がどのような意味を持っているかもきちんと理解していると思われる。

番組が始まる。いまだにこの番組に道重さゆみが出演することが信じられない。感無量だ。ピンクのワンピースで登場、観覧者は思ったとおり女性ばかりであり、他のゲストは季節的にも旬な怪談を得意とする稲川淳二とイケメン俳優の細川茂樹。道重さゆみの存在はこの現場では明らかに異質であり、分が悪いように思われる。いつものヲタ現場で盲目絶賛してくれるタイプの客はあそこにはおそらくほとんどいなかっただろう。

冒頭で、○○が好き、○○が嫌い、○○にこだわるといった自己紹介的なフリップボードが用意される。道重さゆみは、「自分が好き、自分以外の可愛い人が嫌い、角度にこだわる」と回答。やはり、このキャラ設定でくるのか。これは先月末放送の「ロンドンハーツ」出演時に大きなインパクトを残し、女性や若年層を中心とする批判コメントを多数誘発し、一時的にGoogle検索ランキング1位になってしまった時のと同じパターンだ。これは茨の道である。確かにインパクトは残せるだろうが、特に女性客が中心の現場でこれをやるのは得策ではないだろう、と私は思った。のだが...。

道重さゆみのブリッコナルシストキャラはその真相や深層を知り得てこそ味わいが深いものである。しかし、ヲタク的でマニアックなファンと異なり、そこまで理解することを欲していない一般視聴者に対して、このアプローチは有効だろうか。明らかに誤解ゆえの反感を生むことを承知でこれをやることで、自分の心が傷つきはしないのだろうか。いろいろなことを考える。安全な場所で勝手に考える。傍観者とは本当に無責任なものである。

最近の道重さゆみの雑誌インタヴューで印象に残っているものといえば、「フォトテクニックデジタル」である。あれは写真も実に美しかったし、最高だった。少し長いが、重要と思えるので引用してみる。

「シンはすごくイイ人なんですけど、覆い被さってるものが黒くて(笑)。けど、よく見せたいから、その上にもう一枚薄っぺらい”イイ人”が被さってるんで、最初はよく見えるんです。でも、しゃべっていくとドンドン黒いものが見えてきて。本当にわかってくれる人は、ちゃんとシンまで見えるんですけどね(笑)。シンは真っ白なんですよ。真っ白→真っ黒→薄っぺらい白なんですよ!」

道重さゆみのコアなファンというのは、このシンの真っ白なところを愛している。特に、人生の辛酸をなめ、表面の薄っぺらい白だけではやっていけないという現実にぶち当り、黒くならざるをえない。しかし、やはりシンの真っ白い部分をしっかりと育んでいかなくてはダメだ、というタイプの人が多いように思える。

現在のバラエティー番組や芸能界において、道重さゆみのルックス、姿勢、感性などは、どこか異質であり、それが見ているものに何らかの引っかかりであったり居心地の悪さを感じさせる。予定調和や空気を読み過ぎたりバラエティー慣れしたそれとは異なる、小宇宙的だったり突拍子もない発想というのが時として露見される。正月の「小学生クイズ」だったり、突然なんでもない言葉をセクシーに言う「妄想セクシー日記」なんていうものを考案したり、「ヤングタウン土曜日」の「道重親方のコーナー」番付にさんまがふと漏らした未知の単語、「真髄」を即座に加えてしまうようなところ。とにかく何かがある。気になる。番組出演後のmixiやブログでのコメントや検索ランキングでの急上昇、さらにはこのブログのアクセス数急増まで、明らかに何らかの印象を残している。

大半の女性は自分の容姿に何らかのコンプレックスを持っている。他人から見れば羨ましいばかりの容姿の持ち主でさえそうである場合が多い。そこはタブーであり、触れてはいけない。お互いの良いところを誉め合って防御する。そういう同調圧力的なコミュニケーションが常態化し、これを乱す者は排除しなければならない。道重さゆみの「よし今日も可愛いゾ!」はだからこそ、大人の男性が大半のヲタク現場では笑って済まされても、同調圧力的コミュニケーションの中で生きる一般女性やmixi的コミュニティ価値観に生きる若年層に嫌われる。それは道重さゆみ本人にも分かっているはず。であれば、なぜにそうする。

もしかして道重さゆみは、これまでにも幾度もそういうことがあったように、私の予測や期待値の斜め上を、またしても志向しているのではないだろうか。つまり、こんなに自分が可愛い可愛い言っている道重さゆみ自身も、本当のところは全然自信がない。だから、自分に自信が持てない女の子も、もっと自信を持って、そしたらいつかもっと幸せになれるはずだと、そんなエールというかメッセージを発するつもりなのではないだろうか。シンの真っ白な部分が知れ渡った時、明らかにイメージは覆るだろう。そうなるまでは、どんなに誤解されてもこれを貫く。なぜならそこには信念があるから。

ファンの人に応援してもらったりメンバーに助けられたり、そして家族や親戚、友達などに対しても感謝の気持ちをたくさん持っている道重さゆみである。時々、メンタルが弱ることもあるが、トータル的には自分を肯定して生きている。しかし、果たして自分がそんなに恵まれているのかといえばそんなことはない。性格も暗かったし、体も弱かった。モーニング娘。なのに歌も踊りも苦手で運動音痴。それでも負けずに自分を肯定し、努力をして、そういう頑張りは必ず伝わるから、そういう人達に支えられて何とかやれている。つまりは気の持ちようであり、みんな誰もが等しく素晴らしいんだ。だから自分を卑下したりつまらないことで落ち込むことはやめて、もっと自分を愛して認めてあげようよ、そんな壮大なメッセージ、人生哲学を伝えようとしているのではないか。

いや、これは単なる1ファンの妄想に過ぎないかもしれないのだが、私はそんなふうに受け取ることにした。また、これが真実だとしたならば、本当にすごいことだ。

そう考えると、主婦層が主なターゲットと思われる「ごきげんよう」で「お母さんはフランス人」のネタを持ってきたのも深く考えた末のようにも思えるし、その後に「消極的なお父さん」を持って来て、最後に「歌が苦手で音程がもらえない」の自虐ネタで締める。最も反感を買いそうなナルシスト発言を初めに持ってきたが、これも計算した上なのではないかとすら思えてくる。歌が苦手なのになぜモーニング娘。に入れたかという質問に対して、「可愛いから」というオチに繋げるあたりも偶然か計算か、見事である。番組の中で明らかに異物感があり、大きな印象を残したが、トークではしっかり笑いを取っていた。初めは拾い方が噛み合っていないように思えたMCの小堺一機とも、番組が進行するにつれて、うまく絡めているように思えた。元相方の関根勤は「教科書クイズ」で道重さゆみにサインを求めているし、盟友の明石家さんまからも毎週ラジオで鍛えられているので、間違いはないはずだ。

「秘密のケンミンSHOW!」では、やはり異彩を放っていたが、番組の流れにいまひとつのっていけないジレンマを感じた。MCも編集も、道重さゆみ本人も、化学反応を起こすには至っていない。しかし、こちらもこれまでそうしてきたように、葛藤の末に乗り越えていくことだろう。地元への愛着というのはひじょうに素晴らしい。それは自分自身を育ててくれた環境に対する感謝の念でもあるからだ。地元山口県を愛する道重さゆみの大きな魅力の1つも、ここにある。だから、それが万人にとっても共通の価値観であり、ゆえに他の出演者の地元愛をより思いやり、尊重し、その上で番組に参加できると、道重さゆみの良い部分が活きるのではないかと思った。傍観者の無責任な感想に過ぎないが。

「ごきげんよう」と「秘密のケンミンSHOW!」の合間に、世田谷文学館に行ってきた。自宅からそれほど遠くなく、妻に誘われたので、ちょっとした散歩気分で出かけたのだ。デザイナーで絵本作家で旅行者であった堀内誠一氏の展示会を行っていたのだ。自宅でフリーデザイナーのようなことをやりながら本屋さんでバイトもしている妻がぜひ見たいということで行ったのだが、すっかりハマってしまった。「POPEYE」「an・an」「Olive」「BRUTUS」といったマガジンハウス全盛期の雑誌の多くは、この人のデザインだったのだ。また、子供の頃に読んだ記憶がうっすらとある絵本もいくつかあった。道重さゆみの母親は、幼少期の道重さゆみに対して自分はフランス人だと言っていたらしく、道重さゆみにとってフランスという国はまだ見ぬどこか素敵な国という印象になっているようだ。道重さゆみは、両親の影響かどうかよく分からないのだが、アイドル、少女マンガ、ファンシーグッズなど、どことなく昭和の感性を感じさせる部分がある。実は、その昔、憧れの異国といえばフランスであった。私の高校時代などはオリーブ少女全盛であり、私もそんなオシャレで可愛い女の子にモテようとして、アニエスBのボーダーのシャツだとかベレー帽だとかを愛着していたような過去があるのである。実はこれは、当時パリ在住でマガジンハウスの雑誌デザインに深く関わっていた堀内誠一氏の影響も大きかったのではないかと感じた。展示されていた雑誌連載記事やエディトリアルのいくつかは、間違いなく私が北海道の地方都市で中学生や高校生だった頃に見覚えがあった。道重さゆみのお母さんは私とは世代が異なるが、おそらく70年代半ばの「an・an」などで堀内誠一氏がパリから連載をしていた頃に青春時代を過ごしたと思われる。そんなことに思いを馳せながら、展示を楽しんだ。

これ以外にも常設されている世田谷区ゆかりの作家にちなんだ原稿や私物、小説の舞台になった現場などが紹介されていた。山口県出身の女流作家、宇野千代にちなんだ物も多数あった。そもそもが本好きで大学では文学部に籍を置いていた私にとって、かなり楽しめる場所を見つけた。京王線芦花公園という地味なロケーションである為、あまり混んでいなく、落ち着いてゆっくり見られるのも良い。この近所には元フレンチシェフのアメリカ人がやっている評判のラーメン店、「アイバンラーメン」もあるのだが、平日は営業が夕方からということで、今回は見送った。そこから4駅分を歩いて帰宅したのだが、途中、千歳烏山に大きなごぼう天が入った筑豊うどんのお店が出来ていることを知ったり、昔懐かしい本屋さんに15年ぶりぐらいに入ったり、仙川では1個10円のミニまんじゅうを売っているお店があり、20個買っても200円だったりして盛り上がったりした。道重さゆみも言っているが、やはり歩くっていうことはとても大事だ。

2009年8月20日 (木)

今夜もうさちゃんピース#146(2009年8月19日放送)。

【オープニング】

こんばんは、モーニング娘。道重さゆみです。
はい、あのですね、まあこのこんうさピーでは度々、えー、お話に登場しています、まあ、お姉ちゃんなんですけど、まあ、そのお姉ちゃんはですね、まあ、就職をしたので、あの、その仕事場に近いお家に引っ越したから、あの、一緒に住んでなくて、最近はなかなか会えなかったんですけど、あの、お姉ちゃんがですね、あの、メールしてきて、あの、猫を飼ったって、一人暮らしで。
で、まだお母さんには秘密ねって言ってて、だから、さゆちゃんだけに教えてあげるって言って、猫の写メがあって、可愛いねって言ってて、すごい会いたかったから会いにいったんですよ。
で、まあ、本当その猫ちゃんが可愛かったし、すごいなんか、あの、人懐っこくて、猫ってこうなんか、ツンデレのイメージじゃないですか。普段はツンツンしてて、エサが欲しい時だけ甘えてくるっていうイメージなんですけど、まあ、いつでも甘えてきてくれる、すごい可愛い猫で、よくできた猫だなと思ったんですけど、
あの、名前を聞いたら、キャサリンって言うんですよ。で、キャサリンって呼んでて、なんか、「キャシー、キャシー」とか、「キャサリ~ン」って呼んでて、「メスだよね?」って言ったら、「ううん、男」って言うんですよ。
男なのにキャサリンっていう名前で、まあ、お姉ちゃんも、やっぱお姉ちゃんはやっぱ一人暮らしだからすごい寂しいから、猫が飼いたいって言ってて、ずーっと猫飼いたい猫飼いたいって言ってて、お母さんに、もう自分の生活もできてないのに猫なんて飼えるわけがないって言われてて、ずっと、だから、お母さんにはまだ秘密ねって言ってるんですけど、「いつ言うの?」って言ってて、「3ヶ月後」って言って、「なんで3ヶ月後なの?」って聞いたら、お姉ちゃんは、あの、3ヶ月後に「猫飼いたい」って言ったら、結局、どうせまた、「もうダメでしょ」って言われるけど、「じゃあもし私が3ヶ月飼えたらどうする?」って言ったら、「3ヶ月飼えたら結構すごいよね」って言って、「3ヶ月飼えたらすごいね」って言われたら、「実はね、3ヶ月前から飼ってるんだ」って言うことにしてるらしくて、なので、えーと、3ヶ月後までは、さゆみもお母さんには、まあ、お姉ちゃんとの約束なので、秘密にしといてあげようかなと思ってます。
でも、本当にキャサリン、可愛いんで、ちょっとね、キュンとしますよ。でも、なんかさゆみ、その日、すごい目が痒くなって、肌とかめっちゃ荒れたんですよ。だから、もしかしたらさゆみ、猫アレルギーかもと思って、そういう、なんか、人ってね、急にそういうのになったりするんですよね?
さゆみ、山口県にいる時は猫飼ってたんですけど、その時は全然平気だったのに、キャサリンと遊んだ日は、めちゃめちゃ体調悪くなったんで、ちょっともしかしたらって、そういう不安もありつつ、キャサリン可愛かったので、また会いにいきたいと思います。
はい、というわけで、今日も自由自在なお姉ちゃんを持つ道重さゆみと30分最後までお付き合いください。
それでは、まずはみなさんご一緒に、今夜もうさちゃんピース!
では、1曲目、聴いてください。現在発売中の、モーニング娘。40枚目のニューシングルです。「なんちゃって恋愛」。

M-① なんちゃって恋愛(モーニング娘。)

【さゆの小部屋】

■さゆみん、こんばんは。僕は爆笑問題が好きで、爆笑問題のラジオも聴いているのですが、この間、そのラジオで、娘。の卒業メンバーが「キズナ食堂」という番組に遊びにきてくれたとお話していました。スタジオにはなんと深夜2時3時だったにもかかわらず、さゆみん達現役メンバーも見学に来ていたそうですね。田中さんは、「みんなと写真撮っちゃた」と嬉しそうに話していたのですが、その時の様子や見学をして感じたことなど、よかったら教えてください。

そうですね、まあ本当に、あの、深夜2時3時ぐらいまでなったんですけど、全然なんかもう時間とかも、あの、なんか全然気にならないくらい、収録見ててすごい楽しめたし、こうやっぱ、あの、さゆみ達の知らない裏話とか、こう、さゆみがまだ全然、モーニング娘。に入る前、あの、モーニング娘。のテレビを見ている時の、こう、裏のエピソードをたっくさん、こんなことしゃべっていいの?っていうような暴露話をすごくしてたので、なんか普通に、なんか、1ファンとして、普通に見てて、あー、安倍さんってこんな気持ちだったんだとか、あ、中澤さんにもこんなとこあるんだなとか、普通になんか、あの、ミーハーな気持ちで見てたので、楽しめたんですけど、
もうとにかくスタジオが寒くて、めちゃめちゃ、その時、まあ、夏だったんですけど、薄着をしてて、さゆみ。で、あの、もう脚もめちゃめちゃ出してたし、なんか、サンダルだったし、もう脚から、もう芯から冷えちゃって、で、あの、みんなはこうやっぱ、あの、スタッフさんとかもたくさん動いてるし、あとは、あの、他の安倍さんとかみんなは、あの、ライトに当たってるから、全然しかもしゃべったりとかしてるから、あの、全然たぶん寒さを感じないんですよ。でも私達は、ただ見てるだけ、座って何も動かずに見てるだけなんで、もう本当寒くて、あの寒さはちょっとね。
あ、だから、この「キズナ食堂」の思い出を、一番に、何があったかな?と思い出すと、寒さですね。とにかく寒くて、だからマネージャーさんとか、他のだから、OGのメンバーのマネージャーさんにもみんなに上着を借りて、もうとりあ...本当にガクガク震えてましたね。はい、でもそんな寒い思い出があります。

■さゆみん、チーッス。いつも楽しく聴いています。さて、この間放送された某格付け番組、見ましたよ。初登場にもかかわらず、先輩芸能人の方達や大物女優さん達にズバズバ意見を言っていたのには驚きました。さすがさゆみん。これはこの番組内やライヴのMCとかで毒を吐き慣れているから言えたんですか?画面で見た感じでは、そこまで緊張しているふうには見えませんでしたが、実際はどうでしたか?収録中の裏話などあれば、教えてください。

いやー、さゆみも、こう、あの、オンエアーも見させてもらったんですけど、あ、そんな緊張してるふうに見えないなと思ったんですけど、もう本当に緊張してて、なんかバクバクですね。
で、さゆみは本当、あの番組が大好きで、で、まあ1週見てるし、あの、だから、そんな大好きな番組に出させてもらったのはすごく嬉しかったし、こうなんかやっぱ自分の中でも、「キタ」と思ったんですけど、
もうね、収録前の、あの、前夜から、超緊張してて、もう本当、胃が痛くて、どうしようと思って、やっぱなんか、あの、何が正しいのかっていう答がないわけじゃないですか。なんか、これを言っていいのかどうかも分からないし、言っちゃったらもう終わりだし、何をいまさゆみに求められてるかもよく分からないし、で、なんかこう、あの、まあ、MCの、あの、ロンドンブーツ淳さんもいるけど、でも、こうなんか、たくさん、本当に...本当に、こうなんていうんですか、すごい方じゃないですか、大物女優さんだし、だから、本当にこれを言っていいのかとか、なんか、やっぱヤバいこと言っちゃったなって、その、収録中に、やっぱちょっと後悔してる自分もいるし、でも、でも、大丈夫、さゆみはもうこれでやるって決めたから、もう全然後悔なんかしちゃダメだと思って、もう自分に言い聞かせて、すごい頑張ってる自分もいるし、もうだからね、すっごい、あの、緊張してるふうに、たぶん...自分でも見えなかったんですけど、いやー、ずっと緊張してましたね。緊張っていうのかな、あれは。なんか、あの、とりあえず何をしゃべっていいのか分からないというか、これをしゃべって、あの、いい方向に転がるかどうかって、初めてだったんで、どういうふうになるかっていう想像が付かなすぎちゃって、それがすごく難しかったんですけど、
やっぱ放送を見てくれた、あの、メンバーとかも、「面白かったよ」とか言ってくれたし、こう結構なんか、反響が大きかったので、その分では、あ、よく...ちゃんと出来たのかなっていうのはありますね、はい。
でもやっぱ本当緊張しましたね。もう本当にドキドキでしたもん。あの、だから、最後、終わった後に、あの、それぞれ、楽屋に挨拶させ...しにいかせてもらったんですけど、もうなんか本当に怖かったですね。
でも...え?誰が怖かった?さゆみ的には、言っちゃっていいのかな、国生さゆりさんが怖くて、でも、同じ元...あの、元...元アイドルって言ったらまたなんか支障があるかもしれないんですけど、こうなんか、おニャン子クラブさんでやってらっしゃったから、あの、まあ、いろいろまた、その、さゆみの毒をいっぱい吐いちゃったから、「あ、いろいろすいませんでした」って言ったら、「あ、全然大丈夫だよ」って笑顔だったんですけど、さゆみにはその笑顔に、また奥に何かがある気がしちゃって、すごく怖かったです。
でも、まあ、みなさん本当、「全然大丈夫だよ」「全然あれでいいんだよ」って言ってくれたので、すごい安心はしたんですけど、はい、でもなんか本当に、あの、あの場ではすごい、やっぱちょっと、なんだろう、番組的にか分かんないんですけど、ギスギスっていうか、結構あの、なんか、ちょっと飛び交ってる感じじゃないですか、なんか、お互いの意見が。でもすごい、終わるとみんなすごいなんか、優しくしてくださって、あ、本当にみんないい人なんだなっていうのはすごく感じますね。はい、そこに助けられます。ありがとうございます。

■さゆみん、こんばんピース。先日、僕がお友達とプリクラを撮りにいった時のお話なんですが、な、な、なんと、「うさちゃんピースで撮ってね」ってプリ機に言われたんです。なんか嬉しすぎて、棒立ちで撮られてしまいました。さゆみんはこのことを知っていましたか?

知ってますね。あの、さゆみも、プリクラを撮る時に、あの、「うさちゃんピースで撮ってね」ってプリクラ機に言われて、おーと思って、おーって感じで、さゆみもうさちゃんピース、普通にしてましたね。それは知ってました。同じだからたぶん、全く同じプリクラ機で撮った...撮ってると思いますね、フットさゆさんとは、はい。

■(続き)あともう1つ、さゆみんに伝えたいことがあります。8月末から台湾の台北に1年間留学することになり、大好きなこんうさピーを当分の間、聴けません。さゆみん、ゴメンね。もし台湾でコンサートがあったら絶対に行くからね。これからも元気に可愛く、さゆみんらしく頑張ってください。

ありがとうございます。でも、台湾に行っても、どうにか、ね、裏の手を使ってでも聴いてほしいなっていう気持ちはありますが、まあ、でも、また、日本に戻ってきた時には、その時にも、うさちゃんピースが続いていることを願いつつ、その時はまた、はい、その時に一緒に会いましょうね。

【顔はぶたないで!アタシ女優なんだから...】

■お題:本当ですか?

□久住小春ちゃんに嗣永桃子ちゃんが来週のこんうさピーのゲストに来ると聞いて...

え?どういう意味?久住小春ちゃんと嗣永桃子ちゃんが来るっていうことですよね?
あー、できれば分けて来てほしいですね。一気に2人はキツいかもしれないですね。ていうかね、あのね、あの、Berryz工房の嗣永桃子ちゃんなんですけど、めちゃめちゃマシンガントークなんですよ。もうすごいね、あの子は。もうなんていうんですかね、結構、自分も、さゆみも、自分では結構しゃべる方だとは思ってたんですよ、普段とかも。おしゃべり好きだし、結構ストレス発散とかも、しゃべったりとか、人に、こう何かお話を聞いてもらったら、そのストレスがどっか行くっていうぐらいだから、結構自分、しゃべるのがすごい好きだと思ってたんですね。で、この間、この、「ハローチャンプル」っていう、あの、コンサートをやらせてもらってて、ハロープロジェクトで嗣永桃子ちゃんと、えー、結構あの、絡んだりとかしてたんですけど、
なんかね、ずっとしゃべってるんですよ、あの子。ずーっとずーっとしゃべってるんですね、で、ずーっとしゃべりかけられてて、で、さゆみはやっぱ久しぶりに会うから、すごい楽しいから一緒にしゃべってるんですけど、パッてBerryz工房みんながいる時に見たら、あの、Berryz工房内で桃子ちゃん1人でずっとしゃべってて、みんな普通に無視してるんですよ。普通に無視して、たぶん、それが、あの、悪い無視とかじゃなくて、たぶん、あ、また桃子しゃべってる、普通にしゃべらせとけばいいやっていう感じなんですけど、もうそれがさゆみには衝撃的すぎて、「桃子ちゃん、さっき1人でしゃべってたでしょ?」って言ったら、「そうなんですよ。もう誰も聞いてくれなくて、道重さん、聞いてくださいよー」って言ってて、またずっとそこでしゃべってて、いや、この子はすごいなと思って、まあ、以前、本当、こんうさピーにも来てもらった時も、ずっとしゃべってたじゃないですか。もうあの感じが、もうずーっとなんですよ、普段も。なので、まあ、楽しいちゃ楽しいんですけど
小春ちゃんもまた、自由にしゃべる子なんで、結構2人が来たらさゆみ、操るのはできないと思うので、できれば1人ずつに来てほしいなって思いますね、はい。
でも、本当、遊びには来てほしいなって感じます。

□つんく♂さんにさゆみんのお姉ちゃんがモーニング娘。に入ると真剣な顔で言われて...。

これはね、信じられないっていうまあ、気持ちを込めたんですけど、あの、なんだろうね、あの、一緒にいれるのはすごく嬉しいし、やっぱ、こうやっぱ、一緒に住まなくなると、やっぱりなんか、寂しいんですよね。こういままでずっと毎日、お仕事から帰ったらお姉ちゃんがいて、あの、朝とかもお姉ちゃんがいるっていう毎日が普通だったから、何も感じず、そのままいたんですけど、なんかいなくなると、あ、お姉ちゃんいないんだっていうなんか、不思議な感覚なんで、まあそうやって、モーニング娘。に入ったら、やっぱ家族以上にずっと一緒にいれるから、あの、すごく嬉しいとは思うんですけど、あ、なんていうんですかね、お姉ちゃんって、お世話をしなきゃいけないんで、結構大変ですね。
だって、この前もね、あの、一緒にカラオケに行ったんですよ。ねえあれ歌ってよ、みたいな話になってたんですけど、「しょうがない 夢追いかけ人」って言うんですよ。いや、「しょうがない 夢追い人」だからさ、みたいな。あー、そうなんだ、「夢追いかけ人」かと思ってたとか言ってて、だから、なんか、タイトルすらも、あの、覚えることができないんで、あの、一緒にね、曲紹介とかする時とかに、バラバラになっても困るので、ちょっとお姉ちゃんには遠慮してほしいなって思います。いまの仕事を一生懸命頑張ってほしいです。

■お題:すごくアツいよね

□街でイチャイチャしているカップルを見かけて...

どっちにしようかなって悩んだんですよ、いま。あの、すごい、あの、いいねっていう意味で、「すごくアツいよね」にしようかなとは思ったんですけど、あの、シラケる方にしました。
でも、自分の中では、いま、自分は藤本美貴だと思ってやりました。あの、シラケるっていう部分で、やっぱ藤本さんは、あの、大先輩じゃないですか。ねえ。ちょっと藤本さんを想像しながらやらせてもらいました。
でも、あれですよね、藤本さんはすごくアツい、その、ねえ、カップルじゃない...藤本さんはもう結婚されてますけど、そっち側ですもんね、いまはね。
あの、もう本当に藤本さんは、幸せそうな笑顔をするのでね、羨ましいなって思います...なんかね、雑誌1つにしても、やっぱ藤本さんって、こう、結婚する前としてからとは顔が違く見える。やっぱ、そういう目線で見てるからっていうのもあるかもしれないけど、やっぱりなんか、その、プライベートの幸せが、なんかちゃんと顔ににじみ出てるなっていうのはすごく感じるので、羨ましい限りですね。

□ライヴで最高潮に盛り上がって...

微妙だね、いまのはね。ちょっと自分でも微妙だと思った。
だって、だってさ、「アツい!」とかにはなるけどさ、「すごくアツいよね」なんて誰にも話しかけないじゃん、ライヴ中、ね?だからこれ、さゆみ、言い訳じゃなくて、これはすごい説明してるから。
なかなかだってこれ、あの、こういう設定になんないじゃないですか。だから仕方ないと思うよ。

□ライヴのリハーサルで小春ちゃんが先生に猛烈に怒られているのを見て...

よく分からないんですけど、ぜひ怒ってほしいですね。
いや、でも、全然、小春ちゃんは、結構ちゃんとしっかりやるし、こうなんか、歌とかも、あの、「なんちゃって恋愛」で、あの、小春ちゃんもさゆみもそれぞれソロパートをもらったんですけど、1番の小春ちゃんの場所と2番のさゆみの場所が全く同じ場所なので、一緒に練習したりとかするんですけど、すごい真剣に、「道重さん、小春、大丈夫ですかね?」とか言ってて、「最初の音程が取れないんですけど」とか言ってて、「さゆみも取れないから一緒に練習しようよ」とか言ってて、「どこで取る?」とか言ってて、そしたらなんか、あの、なんか、「なんちゃって恋愛」のやつなんですけど、あの、小春ちゃんは「♪しばらくは」で、「し」の音が取れないって言って、さゆみは2番の「♪ヘッドフォン」の「ヘ」の音が取れないって言ってて、ずっと。そしたら、あの、その前に、愛ちゃんが「♪あくびが1つ出ちゃうほど」で「あ」っていう音と、その、小春ちゃんの「♪しばらくは」の「し」の音が一緒で、で、2番でいう愛ちゃんの「♪ハンバーガー」の「ハ」っていう音と、「♪ヘッドフォン」の「ヘ」っていう音が全く同じっていう情報を聞き入れて、自分達ではそこの情報はたどり着けれなかったんですけど、そういう話を聞いて、じゃあ愛ちゃんの「ハ」っていうやつをずっと耳に入れておきながら、だから愛ちゃんが歌ってる間にずっと、「ハ、ハ、ハ、ハ」ってずっと音程を自分で取っておこうよっていう話になって、だから踊ってる間、ずっとさゆみ、「ハ、ハ、ハ、ハ」って言ってるんですけど、あの、そしたら、「♪ヘッドフォン」の「ヘ」を間違えて「ハ」って言いそうになって怖いんですよね。だから、そういう話をしてて、小春ちゃんと、でも、それで歌詞を間違えるよりは音程を間違えた方が、あの、支障がないから、あの、そういうふうにはしないで、ちゃんと、「ヘ」って思おうねっていうことにして、そのやり方は、あの、ナシになったので、だからちゃんと音程を取れるやり方を早く見つけなきゃいけないんですよ。なんかそういう話を小春ちゃんと真剣にしてたので、結構、小春ちゃんも頑張り屋さんな感じなので、いいと思いますよ、はい。
でもちょっとね、音程の取り方はたぶん間違ってると思うんで、あの、ちゃんとしっかりやりたいと思います。

M-② 秋麗(モーニング娘。)


【エンディング】

□妄想セクシーワード:ウェットティッシュ

どうですか?微妙ですかね。
でも、さゆみはウエッティでもいい気がしましたね、なんとなく。
ウェッティでもまあいつかね、はい、機会があればやりたいと思います。

ということで、今日はこのへんで終了となります。
お相手は、モーニング娘。道重さゆみでした。
来週もあなたのハートにうさちゃんピース!おやさゆみん。

山口放送の高橋アナがさゆみん術にかかってしまったようだ。

はい、「今夜もうさちゃんピース」第146回テキスト起こしは午前中には何とかします。
とりあえず早く寝て明日起きたら作業に取り掛かろうと思っていたのだが、どうしても記事を上げずにはいられない面白いネタを手に入れてしまった。
月曜日の山口県での握手会の前に道重さゆみとジュンジュンが出演していた山口放送の「熱血テレビ」、可愛すぎてリピートして見た。特に最後のCM前に「熱血テ〜レビ♪」の「テ〜レビ♪」を口ずさんでいるところとかもう本当にヤバい。
番組の司会を担当していたのは、KRY山口放送の高橋裕、脇田美代両アナウンサーだったようだ。道重さゆみファンの方のブログで、この両名のブログに番組の様子がアップされていることを知った。共に地方のローカル番組に現役アイドルが出演という興奮が伝わり、ファンとしてはもちろん嬉しい内容になっている。

裕のダメだコリャ No.155 サプライズ!
ワッキーの読んでミヨ アイドル

高橋裕アナウンサーはフレッドペリーの紫色のポロシャツを着た、誠実そうでかつクールな印象があり、ゲストの道重さゆみについてもよく調べて準備してくれているように思えた。そして、新しい記事が更新された。題名は「ただいまぁ」。確か道重さゆみがカメラに向かって「ただいまぁ〜」って言っていたなと思い記事を開くと、いきなりお馴染みさゆうさのイラストが目に飛び込んできた。そして記事を読む。高橋アナ...ひょっとしてあなたも...。

ブログのプロフィールによると、高橋裕アナは山口放送のアナウンサーだが、出身は東京都東大和市で大工さんの次男坊とのこと。結婚もして現在はマイホームのローン返済中らしい。東村山市は西武ドームが近くにあるが巨人ファンであるという記述もある。また、ブログのタイトルが「ダメだコリャ」、プロフィールの趣味欄に「東村山音頭」が入っていることから、ドリフターズをリスペクトしているのではないかということも推測できる。東大和市は現在の私の勤務地から近いこともあり、これだけでも親近感を抱く。

放送終了後、楽屋で道重さゆみ直筆のイラストを発見したらしい。ファンにはよく知られているさゆうさ、そして、「ただいまぁーheart」のメッセージ。これを見て思わず写メを撮ってしまった高橋アナ、実は20年以上前にアイドルの追っかけをしていたらしい。しかも、Babeというあたりがシブいことこの上ない。この道重さゆみの直筆イラストを見て、「かなり自分の中の『アイドル追っかけ魂』が揺さぶられ」ていて、「静まっていた追っかけ魂の鐘がガンガン鳴っている」そうだ。これは、私が「今夜もうさちゃんピース」ホームページ内「うさピー写真館」にアップされていた道重さゆみ私物のうさぎの形の髪飾りを見て、何ともいえない切なく狂おしい気分になり、以来、加速度的に道重さゆみの世界にハマっていった現象にどこか似ているのではないだろうか。やはり、道重さゆみは80年代に青春を送り、酸いも甘いも噛み分けたナイスでメロウな大人の感性にこそ訴えかけてくる何かを持っているのだよな。

裕のダメだコリャ No.156 ただいまぁ

2009年8月19日 (水)

熱血テレビ、Ameba Studioなど。

今週は木曜日からの「ごきげんよう」、その日の夜の「秘密のケンミンSHOW!」に道重さゆみが出演し、更には来週火曜の「踊る!さんま御殿」へと繋がる特別週間となっている訳だが、その前に17日月曜日、山口放送の「熱血テレビ」という番組に出演していた。これは山口県で開催された道重さゆみ、ジュンジュン握手会のついでに、同局ラジオの「お昼はZENKAIラヂオな時間」と共に出演したものである。

握手会参加者のレポートから察するに、握手会は女学生や家族連れを含む一般人が微熱気味に興奮するという、地方に芸能人が来た時によくある状態だったらしく、なかなかよい雰囲気だったようだ。地元女子から「可愛い」などという声援もあったらしく、道重さゆみ自身もさぞかしご満悦だったことだろう。

この日の私は定例の会議終了後に個人的に沖縄料理店で話しながら呑むという用件が急遽入り、その後、カラオケBANBAN明大前店で「雨の降らない星では愛せないだろう?」「その場面でビビっちゃいけないじゃん」、そして、以前から歌ってみたかったのだがいままでカラオケに入っているのを見たことがなかったBerryz工房の「蝉」などを歌った。他には山下達郎のアルバム「FOR YOU」収録曲の「Love Talkin'(Honey It's You)」も復活していたので、安心して歌った。あとは岡村靖幸「ペンション」やサザンオールスターズ「夕陽に別れを告げて」も。RCサクセションはまだちょっと歌える気分ではなかった。いや、そんなことはどうでもいいのだ。

道重家の「男ども」のように「ヘタレ」呼ばわりされるレベルではないものの、近頃めっきり酒類摂取量が減ってしまった私であるがゆえ、頭がグルングルンしながらやっとこさ帰宅した。山口県地元民の心ある方のご厚意により、「熱血テレビ」出演部分の捕獲に成功した。頭が痛くて翌朝も早かったのだが、倒れながらパソコンの電源を入れ、視聴した。いや、素晴らしい。

局アナと思えるフレッド・ペリーのポロシャツを着た司会者と普通に素朴で可愛らしいアシスタント的な女性、そしていかにもローカル番組でよくあるような、どこか懐かしさを感じさせるスタジオセット。スペシャルゲスト、サプライズゲストと紹介され登場、「みんな~、おいでませ山口へ!ただいま~」とカメラに手を振る道重さゆみの表情は、収録現場は戦場モードから解放された、リラックスして素な感じで、実に可愛らしい。地元ということで、かなりテンションが上がっているのがよく分かる。この前に出演したラジオ番組では近くにある徳山動物園の話をしていたが、このテレビ出演との合間にジュンジュンと一緒に行ってきたようだ。道重さゆみにとっては小さい頃に行って以来だったらしく、暑かったが楽しかった、おサルさんがブサイクだが可愛かったと嬉しそうに話していた。この日の朝に山口宇部空港に着いたようなのだが、ジュンジュンは4月にコンサートで来たことを覚えていなくて、山口県に来るのが初めてだと思っていたようだ。画面には「宇部市出身 道重さゆみ」というテロップがずっと出ている。オーディション合格を第1面で報じた「やったね!!トップアイドルの仲間入り 中1の道重さん」の「宇部時報」も取り上げられた。曲紹介で流れたPVも道重さゆみが映っている部分をわざわざ選んで流すという素晴らしい編集。

出演部分は10分程度だが、かなり充実した内容だった。そして、出演が終わり、CMに入る時に流れていたジングルを道重さゆみが口ずさんでいた。調べてみると、この「熱血テレビ」という番組は、1999年4月、つまり道重さゆみが小学4年生の頃から放送されていて、山口県に住んでいた頃に見ていた可能性も高い。だとすると、これはかなり嬉しかったのではないだろうか。

せっかくの里帰りも束の間、翌18日火曜日には、午後から原宿のAmeba Studioに出演があった。この企画は、18日~20日までの3日間に渡って、各メンバーが40分間ずつソロでラジオ公開放送を行うという趣向。道重さゆみは初日18日の最後のメンバーに選ばれていた訳だが、これが19日とか20日だったら、もうちょっと山口県でのんびり出来たかもしれないし、何よりも私が観覧に行くことも可能だった訳だ。しかも、番組終盤で話していたが、握手券付きCDがまだ残っていたとか。

番組の動画を見たが、視聴者からの相談に応えていくというスタイルを取っていて、「今夜もうさちゃんピース」の「さゆの小部屋」を映像つきで見ているようで、なかなか楽しかった。しかも生なので編集も出来ず、なかなかスリリングな発言もいくつかあった。この日の1人として出演していた田中れいなが「貧乳キャラはさゆやろ」みたいなことを言っていたらしく、このことを受けてのメールが早くも寄せられていた。これに対し、実際に自分は貧乳と認めながらも、自分の胸を手で隠し、「あんまり見ないでキャー!」とか、昭和の少女マンガのようなアプローチ。この子は本当に天才。最後のサイイン入りグッズを紹介する時には、Ameba Studioのオリジナルキャラクターのような物がギターを持ってノリノリなイラストを見て、「浮かれてますね」。「さゆみの華麗なサインをシャーっと」などと、またしても私のツボを刺激する言語感覚をいかんなく発揮。

途中、地元山口県の自慢を話す部分があった。「ポケモー」のプロフィール、そして、山口放送ラジオでも、緑がきれいで空気がきれいで自分のペースで時間に追われてないということを挙げていて、それは私が感じる山口県の印象とも一致するものでひじょうに嬉しく思っていた。なので、またこれが聞けるのかと思ったのだが、今回は空港の駐車場料金が日本で唯一無料なことだった。憎いぜ。あとは視聴者からリクエストがあった目ざましセリフを可愛く言うという場面もあった。とにかく特に今週は出演コンテンツを捕獲及び試聴するだけでもかなり大変なのだが、そのどれもが面白いので楽しくて仕方がない。

「なんちゃって恋愛」は久々にプロモーションに本気で力が入った感があったせいか、久々の第1位となった前作よりもセールスを伸ばしたようだ。残念ながら第1位は浜崎あゆみに阻まれたものの、堂々の第2位で40作連続トップ10入り。このこの記録を達成したのは、SMAPとモーニング娘。の2組しかいないらしい。ところで、カップリングの「秋麗」がなかなか気に入っている。夏大好きの私としては、実は秋なんかは永遠に来ないでほしい。半袖の腕に初めて肌寒さを感じる瞬間は、今年の夏も終わりかと、かなり悲しい気分になる。だがしかし、秋が来るなら来るで、それならばその感傷を思う存分楽しんでやろうではないかという方向に切り替えを行うのだ。この「秋うらら」という曲は、そんな気分にピッタリな予感がする。まだ夏をあきらめずにいたい為、集中してちゃんと聴き込むのは、もっと後の楽しみに取っておきたい。私のこういう感覚は、夏が本当に短い北海道で生まれ育ったことにも関係があるのかもしれない。夏の音楽の代表格ともいえるビーチ・ボーイズへの愛着が、アメリカよりもイギリスの方で、より深く屈折したものに感じられるのもそのせいかもしれないし、そうではないのかもしれない。

道重さゆみが山口放送で本当に嬉しそうだったのが印象的だが、私は一連の聖地巡礼活動において、その緑が多くて空気がきれいで自分のペースで時間に追われないといった感じの意味の濃さ、及び大切さを思い出し、同時にその時点での自分に欠けていたものなども炙り出した。私が道重さゆみに強く魅かれる要素のひとつとして、地元や家族への愛着というのがある。地元を愛するということは、自分を育ててくれた両親祖父母や環境に対して感謝の念を持っているということであり、正しい愛情に恵まれてきたと思える。私は道重さゆみに出会うことによって、人として根本的に大切であるはずの事柄のいくつかについて強烈に思い出すことが出来た。だから、2007年8月8日の夕方ぐらいに、宇部岬駅の付近をボロボロと涙をこぼしながら歩いていたのである。それは、昨年、12年ぶりに実家に帰省することに繋がった。さらにはそれを契機に、妹が交際相手を初めて家に招待した。両親とも初対面という緊張の場面だったのだが、そこは私独自のナイスでメロウなお調子者ぶりをいかんなく発揮し、その場を大いに盛り上げた。そして、どうやらこの11月に結婚するらしい。このように、道重さゆみは私や私の周囲に、あまりにも多くのよいことを次々と起こしている。本当にどれだけ感謝してもその思いが尽きることはない。

2009年8月17日 (月)

夏なんです。

夏真っ盛りでやっとこさ本格的に暑くなってきた。やはりこうでなくては。中学生時代から校則で丸坊主にもかかわらず片岡義男のサーフィン小説を愛読していた私にとっては、やはりたまらん季節なわけである。

とはいえ夏休みとかとは無縁の日々ゆえ、意図的にムードを盛り上げなければあっという間に行っちまう訳で、何もしなくたって忙しいはずの日常をさらに無理矢理なき回している訳である。そんな事情で、定型業務の「今夜もうさちゃんピース」テキスト起こしとNME最新号の内容紹介以外にろくすっぽ何も書いていない。書くことがないのならば書かなくていいのだが、とはいえ色々なことをやったり見たり聞いたりして思うところもない訳でもない為、一気にまとめておこうと思った次第なのです。日傘ぐるぐる僕は退屈。

まずは何といっても道重さゆみ関連コンテンツの捕獲というのがやはり欠かせない一大事である。とにかくテレビにラジオに雑誌に出まくりではないか。モーニング娘。40枚目の新曲プロモーション期間ではあるが、今回は事務所の力の入れっぷりも相当のものを感じる。これに加えて道重さゆみ個人としてのバラエティー番組出演が止まらない。波紋を呼んだ「ロンドンハーツ」出演第二回もあれば、「さんま御殿」に「ごきげんよう!」に「ケンミンSHOW!」とかあたかも売れっ子芸能人のようである。昨年の今頃、誰がこの状況を予測しただろうか。しかも、17日月曜日には山口放送「熱血テレビ」なんていうのも入っていて何事かと思いきや、握手会で山口県に行くみたいで、そのついでの出演なのだろう。道重さゆみが帰省できてよかった。正月と春の凱旋に続いて高い頻度で帰れているようで何より。まあ私もほぼ同じ頻度で巡礼したりしている訳だが。

そういえばこの夏も行ったのだ、例の企画を。今回は2年前の初回をなぞってみるというプチコンセプトがあったのだが、なかなか面白かった。「宝の箱ふたたび」という題名で記事にしかけているのだが、なかなか内容が気持ち悪すぎて、いまだに公開できるレベルに仕上がっていないのだが、そのうち完成させようと思う。

常盤駅はとうとう無人になってしまったのだが、それ以外に気付いた点としては、道重さゆみが通園していたとされる幼稚園の看板にミッキーマウスのパチモンみたいなのが描かれていて、以前から気になっていたのだが、今回確認したところ、無難なデザインの物に変わっていた。また、セブンイレブンで売っていた山口県産の牛乳を使っているというシュークリームがひじょうにおいしかった。気を付けないとはみ出してしまうぐらい、クリームがたっぷり詰まっている。また、最近はコンビニで地方の特性を生かした商品を販売するのが流行っているようだが、山口県はどうやら九州エリアにあたるらしく、長崎県のトルコライスが弁当になって売っていた。トンカツとカレーとナポリタンが一緒になったカロリー満点のご当地B級グルメである。午後3時過ぎにホテルに着いてテレビをつけたら、「笑っていいとも」を録画で放送していた。民放局が少ないからこれ以外にも番組編成がかなり特異なことになっているのだが、福岡県の放送局も視聴可能な為、さして問題にはなっていないようだ。

「ポケモー」のプロフィール欄が更新されているのが、そこでの道重さゆみの地元自慢が私の山口県に対する印象とあまりにも一致していて嬉しく思った。自然が多くて空気がきれいだとか、人に流されずマイペースだとか。また、ニックネームの欄には、さゆみん、さゆ、シゲさん等と共に、ついに自ら親方と書いていた。

先日も書いたのだが、巡礼企画から数時間後には神宮外苑花火大会に行ってきた。やはり日本の夏といえば花火な訳だが、こういうのにわざわざ行くという行為は自分にとってはとても大事であり、黙っていればくだらなく過ぎていく日々を、楽しく面白くしていくんだという思い、世界や人生にはそれぐらいの価値はあるのだという事実、こういうシンプルなことを再び私に気付かせてくれたのは、紛れもなく道重さゆみの存在な訳である。このテーマで語りだすと気持ち悪い上に話が長いので、とりあえずやめておくが。

そこで偶然にAKB48のステージを生で観た。かなり遠くからだったので、実は秘かに私のお気に入りで最近ではブログもケータイにブックマークしている柏木由紀ちゃんがいたことなども、まったく判別出来なかった。しかし、なんというか楽曲の良さや瑞々しい爽やかな感じなど、ひじょうに好感を持った。実はあまり良い印象を持っていなかったのだが、余計な先入観などが色々と作用していたようだ。

私が毎号愛読している海外の音楽雑誌といえば、イギリスのNMEとUNCUT、そしてアメリカのローリング・ストーンである。イギリスの2誌はかつては定期購読していたのだが、数年前からZINIOというサイトでデジタル版を購読している。安価な上に、何よりも本国での発売とほぼ同時に読めるというのが嬉しい。付録のCDやポスターなんかが付いてこないのだが、元々それほど必要としていなかった為、これは問題がない。そして、いま出ている号から、ローリング・ストーンもこのZINIOのライブラリーに加わり、迷わず年間購読を申し込んだ。いつもタワーレコードで893円で買っている。隔週発行で夏と冬に1冊ずつ合併号があるので年間約50冊。これが29.99ドル、3000円以下である。これはいい。

ローリング・ストーンという雑誌の面白いところは音楽だけではなく、映画、テレビ、本、政治、社会等についても面白い記事が掲載されているというところだ。いまではほとんど音楽のことしか載っていないNMEもかつてはそうだったし、私が中学高校時代に愛読していた日本の宝島という雑誌にもそのような性格があった。

数ヶ月前に掲載された世界不況をアメリカのゴールドマン・サックス社の仕業とする記事などはかなり面白かったし、最新号ではバラク・オバマ大統領の半年間を評価している。今週末からシーズン3が始まるという「マッド・メン」というTVドラマのことが載っていて、ちょっと気になったので調べてみた。1960年代前半を舞台にした、広告業界に勤める男とその仕事、家庭などを描いた作品で、本国ではかなり人気があるようだ。シーズン2の最終回が公式サイトで公開されていたので観てみたのだが、グイグイとその世界に引き込まれた。ビートルズやベトナム戦争をまだ知らぬ無垢なるアメリカ、それは私の幼少期に微かに記憶がある両親達の目指す豊かな生活のロールモデルだったのかもしれない。そのスタイリッシュさと、愛憎や欲望の生々しさの対比が素晴らしい。今後ちょっと見てみようかなという気になった。

雑誌をパソコンで読むようになったのと裏腹に、そうなると電車の中では本を読む。アメリカのポスト・モダン作家、トマス・ピンチョンの新作が出て、案の定好評なようだが、これは英語な上にかなり難解なので、相当な集中力を要する。という訳で、いまだに入手していない。いや、好きなことは間違いがないのだが、もうちょっと涼しくなってからがいいかな、という気になってしまうのだ。たまたま新聞広告で見た宮沢章夫さんの「『資本論』も読む」という本を買ってみた。本職の演劇の方は観たことがないのだが、この方の文章はひじょうに好きで、著作は何冊か読んでいる。プロ野球中継の実況でよく耳にする「わからなくなってきました」という言い回しや、家の中から出てくる「よくわからないねじ」といったものに着目した独特なエッセイや、80年代地下文化について東大で行った講義録など、かなり私のツボをくすぐるものを書いている。エッセイなどは私にしては珍しく、声を出して笑ってしまったものもある。今回は、カール・マルクスの「資本論」というとてつもないものを読む、そのドキュメント的エッセイとなっている。そろそろマルクスだよなと何となく思っていた矢先ということもあったのだが、ひじょうに面白かった。本を読むということ、大人になっても学び続けることの愉しさなどについて、目覚めさせてくれるような1冊だった。通勤途中にあるオリオン書房秋津店が朝7時から良心的に営業してくれている為、同じく最近文庫化された「チェーホフの戦争」も買い、これまた大きな発見があった。さらには地元の使える本屋さんこと書原つつじヶ丘店で今年初めに文庫化された「アップルの人」も買い、これはいま読んでいる。タイトルから察する通り、著者とアップル社製品などとの関係を綴ったエッセイ集である。これがまた面白い。ちょっとした宮沢章夫ブームが到来している。

道重さゆみの最新写真集「7月13日20歳」のロケ地の1つが埼玉県川越市だと知ってから、ぜひここには行っておかねばと思っていた。現在の勤務地からそう遠くないこともあり、先日の「今夜もうさちゃんピース」ではさらなる細部が語られていたということもあるので、時間の問題ではないかという気がする。

やはり現場でなければ分からないことの重要性というのは、ネットで大抵の情報は手に入る現在だからこそなおのことだと思う。やはり、黄色いスイカを栽培していた畑というワードからでも、イメージの広がり方が圧倒的に違う。私が愛読している某ネコ系ブロガー氏の熱の入ったハロコンレポートなどを読んでもそんな気分になる。しかし、運命を変える調節弁というのは、実のところちゃんと操っているもので、私にとっても線引きの基準はちゃんとあるのだとは思う。本気で無理をすれば不可能ではないが、それはちょっと何かが違うだろう、といった部分。ファンをやる為に生きているのではなく、生きる為にファンでいるのだという基本的な態度。悩ましくないではないのだが、もちろん。

2009年8月13日 (木)

今夜もうさちゃんピース#145(2009年8月12日放送分)

【オープニング】

はい、あのですね、今日、あの、お家から出て、あの、ここのお仕事に来る間に、こうなんか、お家の玄関出た所に、なんか、学生ぐらいの男の子がいて、で、なんか、あ、夏休みなのになんで、あの、こんな所にいるんだろうと思ってたら、やっぱ部活があるんだだと思って、
で、さゆみ、部活のことを思い出したんですけど、夏休みの部活、本当に嫌いで、さゆみ、あの、中学1年生の時に、テニス部だったんですけど、あの、まず日焼けがしたくなかったんですよ。
でも、テニス部って外じゃないですか。だから、もう、とりあえずお家ですんごい日焼け止めを塗っていくんですけど、日焼け止めって2、3時間でぐ切れるんですよ。最近のはもうちょっと持つかもしれないんですけど、その中学1年生の時は、2、3時間がもう一番長く持つぐらいだったんで、もう途中で塗りたくて、でも、一番後輩だったから、そういうのもできなくて、ずっとボール拾いとかやってたんですけど、
で、あの、さゆみ、自転車通学だったんですけど、あの、お家から学校まで自転車で40分ぐらいかかるんですよ。で、そこの間にとりあえず、まあ、あの、部活以外で日焼けしたくないから、長袖長ズボンで行ってたんですよ、学校まで。
もうそこですごい汗だくで、もう本当に疲れて、で、ヘルメットもかぶってるから、顔もすごい蒸れてて、とにかく汗かいて、でも本当に、あの、その...そのツラさよりも、あの、そ...な...なんていうんですか、日焼けをしたくなの方が勝ってたんで、一生懸命でしたね。
もう本当に必死で、で、それを思い出したので、ちょっと憂鬱な気分になりました。でも、だから、その中学1年生の時に、モーニング娘。になって、あの、中学2年生の時に、夏休みの時に、部活が無かったので、すごい嬉しかったのを覚えてるんですよね。中学1年生の時に、あの、中学3年生の人が卒業するじゃないですか。すっごい羨ましくて、もう本当に辞めたかったんですよ。
で、なんでさゆみ、あんなにも辞めたかったのにテニス部にいたんだろうって、不思議なくらいなんですけど、でも、その、スコートがはきたいっていう気分...気持ちがあったので頑張れたとは思うんですけど、結局、新人戦でも1人だけはけずな感じで終わったので、もう本当に切ないんですけど、まあその新人戦も、あの、やっぱ試合に出れる子だけがはけるんで、本当にね、奇数だったんで1人だけ出れなかったんで、なんか切ない思い出ですよね。

M-① なんちゃって恋愛(モーニング娘。)

【さゆの小部屋】

■こんうさピー。私はロスでモーニング娘。の「アニメエキスポ」に行ってきました。私はロスの近くに住みます。さゆみんに会えて、幸せすぎて死にそうでした。さゆみんはすごく綺麗です。コンサートも本当に素晴らしかったです。私はたくさん「さゆ」と叫びまして、次の日、私の声は出なくなりました。でも、さゆみのためだから平気です。私の声は小さいので、コンサートでさゆみに一度でも私の声が聞こえたことがあったら喜びます。さゆみはロスで楽しみましたか?「アニメエキスポ」やハリウッド以外に何をしましたか?ディズニーランドに行けなかったと聞きました。それは残念でしたけど、私はさゆみにミッキーのシャツとコップを渡した。よかったです。最後に、さゆみが一番大好きです。ずっと応援しています。

ありがとうございます。
いやー、嬉しいですね、なんか、こうやってなんか、あの、日本語で、アメリカの方が日本語を一生懸命書いてくれて、あの、こういうふうにお便りをくれるのはすごく嬉しいんですけど、
あの、ディズニーランド、本当行ってみたかったんですよね。あの、1日じゃ回れないっていう所ですよね。超行ってみたいです。たぶん、あの、結構やっぱ、モーニンング娘。、やっぱ女の子ですから、ディズニーとか、やっぱみんな好きだし、だからすっごい行ってみたかったですね。
あの、行ったことないので、さゆみ。あの、東京のディズニーランドは何度かあるんですけど、あの、やっぱ、外のはないので、すごい興味あるので、行きたかったなとは思うんですけど、
あの、「アニメエキスポ」とハリウッド以外には、やっぱまあご飯とかは毎日、あの、外食させてもらって、その、ロスのおいしいお店とかには行かせてもらったんですけど、
買物もたくさんして、もうねえ、ブーツをたくさん買って、もうフル活用を日本に帰ってからしてるんですけど、
あとは、ロスで一番、「あー、落ち着くな」って思ったのは、あの、ロスで何日も外食してて、あの、「お昼ごはん何食べる?」っていう時に、うどんがあったんですよ、お店に。で、うどんをたのんだんですね。そしたらそのうどんがなんかすごい、あの、すごいあったかくて、めっちゃめちゃおいしかったです。あんなにおいしいうどんがあるんだ...だから、あのうどん食べたいんですよね、今。
たぶん、今、日本で食べてももしかして違う味に感じるかもしれないんですけど、あのうどんが食べたいんですよね。すっごいおいしかったんです。なんか別に、そんな、あの、ちょっと味が濃いかなって思うくらいなんですけど、すごいおいしくて、あのうどんがすごい、ちょっとさゆみには忘れられないですね。だからちょっと、あの、うどんとかさゆみ、普段そんな食べないんですけど、ロスで食べたうどんがちょっと忘れられないこの頃です。

■さゆみん、こんばんは。質問なのですが、7月13日、20歳のお誕生日に一番最初におめでとうメールをくれたメンバーは誰だったんですか?教えてください。

えー、一番最初におめでとうのメールをくれたメンバーは、ジュンジュンでした。
ジュンジュンは、0時ピッタリに送ってきてくれて、その0時のピッタリのメンバーの中でも、ジュンジュンが一番だったんですけど、小春ちゃんは、あの、12日の10時ぐらいに来ましたね。もうビックリです。なんか、普通に、あの...なんかでも、あの、さゆみ、あの、12日...あの、12日から13日またぐ時、番組の収録してたんで、そのことも書いてあったんですね。10時ぐらいにメール来た時に、あの、「道重さん、おめでとうございます」、なんか、「今から収録頑張ってください」みたいなことも、書いてあったんで、あの、あ、あえて、あの、先に送ってきたのかなと思ったんですけど、やっぱり間違ってたみたいで、でもそれもおかしいじゃないですか。もし0時に送ろうとしてたとしても、「頑張ってください」って、もうさゆみ、撮影始まってるわけだから、「おつかれさまでした」じゃないですか、普通に考えたら。なのに、そこもなんか違うし、なんか全部が行き違ってる小春ちゃんってどうなんだろうと思ったんですけど、まあね、2時間前っていうのもフライングもいいとこだなと思うんですけど、
今回フライングメールが来たのは、お姉ちゃんだけでした。お姉ちゃんは、あの、23時59分に、あの、来て、でも、なんか、あ、思い出してくれたんだなっていうのはすごく嬉しかったですね。
で、メンバーは、あの、まあ、時間ずれはあったにしても、あの、13日の1時までにはみんなちゃんとくれましたね。はい、すごく嬉しかったです。

■さゆみん、こんばんは。さゆみん達、続・美勇伝が歌っている「ONLY YOU」はコンサートでも盛り上がりそうな曲ですね。さゆみんファンとしては、これからの続・美勇伝に期待なのですが、ジュンジュンや菅谷ちゃんと一緒に続・美勇伝をやると聞かされた時はどんな心境でしたか?

えー、もう、さゆみは続・美勇伝と聞いた時に、とうとう脱ぐのかと思いましたね。
だって、美勇伝といえば、一番にやっぱそこを思い出すじゃないですか。なので、「うわ、さゆみ大丈夫かな」と思って、「鶏肉食べなきゃな」とか「豆乳飲まなきゃな」と思ったんですけど、
まあ、コンサートで、こう、「ONLY YOU」を歌わせてもらって、衣装のフィッティングの時に、あの、全然上は出てなかったので、ホッとしたというか、ショックというか、まあ、まあ、出せるものもないので、まあ、ホッとしたの方が近いんですけど、あの、もうちょっと、あの、頑張らせてもらえる余地もないぐらいなんだなと思いましたね。
だって、美勇伝ってメチャメチャ露出してるじゃないですか。上にジャケットまで羽織って、むしろなんか、隠してますって感じなんですよ、3人して。
なので、まあ、そこらへんはまあ、あの、そこらへんは、あの、続...続・美勇伝ではないんですけど、あの、全然引き継いでる感じはしないんですけど、でも、こう、3人で続・美勇伝として、あの、頑張ってるんですけど、
こう、まあ、そうやって美勇伝だよって言われた時は、そういう感想だったんですね。で、「ONLY YOU」を歌うって聞いた時は、さゆみ、「ONLY YOU」、BOØWYさんの「ONLY YOU」をカバーするって聞いた時は、あの、まず知らなかったんですね、その曲を。で、初めて曲を聴いた時は、無理と思いましたね。もうリズムがとにかく取れなくて、レコーディングもすごい2時間ぐらいかかって、すごい大変だったんですけど、とにかく大変だったのは、コンサートの、その、リハーサルで、全然歌えなくて、本番もだからちょっと、あの、初日の名古屋らへんとかはちょっと、あの、大丈夫?って感じだったかもしれないんですけど、本当に歌えなくて、もう超大変でした。もう、出だしが菅谷梨沙子ちゃんで、次に、あの、Aメロが2個あって、梨沙子ちゃんが歌って、次にさゆみが歌わせてもらうんですけど、あの、もう本当にさゆみ、そこのAメロがメチャメチャ苦手で、ずーっとイヤホンで普段とかも聴いてても、全然体に入ってくれないんですよ、そのリズムが。裏取りなんですね、さゆみの苦手な。あー、でも本当にそれは、大変でしたね。
あと、そして、「ONLY YOU」はすごくロックな曲なんですよ。で、私、こう、結構キュートな曲とかだと、なんか、あの、やりやすいんですよ、自分的に。でも、ロックって、こう、モーニング娘。9人とかだと、こう、なんか、雰囲気とかでできるんですけど、美勇伝って3人だから、そして、さゆみは、その、石川梨華さんのところ、リーダーっていわれて、あの、1番真ん中で、引っ張ってってってすごい、あの、なんか、振り付けの先生とかにも言われてて、「いやいや、ここは3人で頑張りますから」って言って、引っ張るのを、あの、拒否してたんですけど、それぐらいロックっていうのに、さゆみ、抵抗があったんですね。
まず、そのコンサートでその「ONLY YOU」を歌わせてもらったんですけど、スタンドのマイクを、担いで出ていくんですよ。もうそれを聞いた時点で、どうしようと思って、
で、なんか、先生が、まあ、梨沙子は、あの、なんですか、歌ってるから、あの、じゃあ、スタンドマイクを引きづる感じでいいよとか言ってて、「いいな、梨沙子」とか思ってて、そしたら、あの、じゃあ、その、ジュンジュンとさゆみは、どっちかが、あの、両手で、あの、担ぐ人と、片手で担ぐ人って言われて、さゆみ、ぜひ片手でと思って、両手なんてそんな、できないと思って、で、ジュンジュンに、「ジュンジュン、両手だよね」って言ったら、ジュンジュンが「いいですよー」って言って、「道重さん、好きな方選んでください」って言って笑顔だったんで、よかったーと思って、あの、片手にさせてもらったんですけど、
で、あの、間奏にですね、ギターの音があるんですよ。で、ギター担当を決めるって先生が言ったんですね。本当に、「ジュンジュン」って言って、「ジュンジュン、ギターだよね」って言って、ジュンジュンが「いいですよー。道重さん、好きな方やってください」って言ったんで、「じゃあ、ジュンジュン、ギターで。さゆみ、後で煽ってるから」とか言ってて、
もうそれぐらいロックにすごい抵抗があって、でも、そうやって、ジュンジュンも、あの、「いいですよ」って言ってさゆみがやりやすい方にしてくれたし、で、こうなんか、あの、もう、本当にさゆみは2人に頼りっぱなしかもしれないんですけど、2...あの、2人で...あの、3人で一緒に、2人にすごい引っ張られながら頑張った「ONLY YOU」でした。もう本当に、大変でしたね、はい。みなさん、ありがとうございます。

【今週のお姉ちゃん】

最近のお姉ちゃんはですね、塗り絵にハマってるらしくて、あの、よく写メが来ます。「こんなに塗り絵上手にできたよ~」って。幼稚園生かって思うんですけど、結構才能のある塗り方してますね。きれいに塗ってるんですけど、まあ、才能あるっていうか、本当にただ色鉛筆で塗ってるだけなんですけど、
あの、どれだけ暇なんだろうって思いますね。あの、塗り絵を、かわいい塗り絵を探すために、本屋さんをハシゴしてるって言ってました。それぐらいいま塗り絵にハマってるみたいです。

■さゆみんと髭男爵の「ルネッサ~ンス」がやりたくて、自分もワイングラスを買ってきちゃった今週のさゆみんお姉ちゃん。⇒4お姉ちゃん

あの、お姉ちゃんとは、こう、さゆみが20歳になってから、一緒に、あの、ご飯食べに行ってお酒飲もうねっていう話はしてたりとか、メールとかもそういうやり取りをするんですけど、あの、20歳になってからまだ1回もお姉ちゃんと会ってないんですよ。なんで、ちょっと、早く会って、「ルネッサ~ンス」ってやりたいですね。早くお姉ちゃんにおめでとうって直で言われたいなって思います。

■「虫よけスプレーつけていかなきゃ」と言い、殺虫剤を体に振りかけている今週のさゆみんお姉ちゃん。⇒5お姉ちゃん

これ間違えやすいですよね。あと、あの、靴の臭いを取るやつとかあるじゃないですか、シューってやるやつとか。ああいうのも、体にかけそうになる時ってある。結構、なんかそういうのって、おっきく靴用とか書いてくれてれば分かりやすいんですけど、パッケージが可愛いんですよ、最近のって。だから全然、体に振りかけても平気なのかなっていうような、すごい可愛いパッケージなんで、すごい間違えやすいのは、すごい分かりますね。

■プリンを見るとお皿にプッチンしたくて仕方がなくなる今週のさゆみんお姉ちゃん⇒1お姉ちゃん

あの...あの、こういうプッチンできるプリンは、さゆみ達は、混ぜたくなる派なんです、グッチャグチャに。
あの、幼稚園生の頃からそうなんですけど、あの、プリンあるじゃないですか、あれは、あの、混ぜるとよりおいしいんですよ。下のカラメルを...だって、後からカラメルが出てくるじゃないですか。そしたら後が苦くなるじゃないですか。だからはじめっから調和させたいんですよ、味を。だから、はじめっからグチャグチャグチャーってして、まあ、見た目はよろしくないんですけど、味は一番あれがおいしいです。すごいおススメです。
でも、あれが給食に出た時に、それができないのがすごいもどかしいんですよね。なんか、自分を貫けないところがそこらへんにあると思いますね。

■余っていた年賀ハガキで暑中お見舞いを出そうとする、季節感0な今週のさゆみんお姉ちゃん⇒2お姉ちゃん

お姉ちゃんは、年賀状とか、そんなたぶん今年とかも出してないと思うので、あの、余ってるっていうか、たぶんないと思うんですけど、お姉ちゃん、字を書くのがすごい好きなんですよ、さゆみと一緒で。
で、文字を書くのがすごい好きで、普段から、まあ、お姉ちゃんも毎日日記つけてるんですけど、なんで、お姉ちゃんって暇な時って、おじいちゃんに、あの、手紙をいっつも書いてるんですよ、長々と。
で、おじい...あの、さゆみもそうなんですけど、あの、す...特にお姉ちゃんは、あの、すっごいおじいちゃんっ子なんですよ。で、いつも、山口にいるおじいちゃんに長々と手紙を書いてるイメージですね。まあ、イメージっていうか本当に書いてるんですけど。
で、おじいちゃんから返事が来た時も、すごい喜んでて、いつもすぐ返事書いてあげてて、なんかそういうところはお姉ちゃん、本当に優しいなって思いますね。

■土用の丑の日は土曜日に牛肉を食べる日だと思っている今週のさゆみんお姉ちゃん。⇒5お姉ちゃん

たぶんこれ、漢字とかを見なければ普通にみんなそう思いますよね。
え?さゆみも最近知りましたもん。ていうか、あの、土用の丑の日が、そんな日があるんだっていうのも、最近知りました。なんでそんな日にウナギ食べるんですかね。なんの伝統なんですかね。すごい、なんなんだろうって思います。すごいだから、別にさゆみも、あの、絶対食べなきゃ悪いことが起きるっていう言い伝えもないわけじゃないですか。ただ食べるだけですよね?なんか、お蕎麦...あの、年末に食べるお蕎麦とかだと、こう、なんか、来年も、こう、元気でとかそういう言い伝えがあるじゃないですか。長生きできるとか。でも、うな重?にはないわけじゃないですか。だから、それはすごい不思議だなって思いますね。
元気が出るんですか?あ、スタミナつくって感じですか?あ、夏?...のね。あー、夏バテぼ...ようし?ぼようし...。夏バテ防止的なものか。あ、なるほど...だったら別に普段食べればいいじゃんって話じゃないですか、元気がない時に。ご自由にって感じなんですけど、でも、すごいそれは不思議だなって思いますね。

■歩いている時に抜かれると、意地でも抜き返そうと競歩選手のように早足になる今週のさゆみんお姉ちゃん。⇒5お姉ちゃん

これはすごい分かりますね。なんか、あの、なぜかそこで負けず嫌いになるんですよね。なんでここで、あの、負けたくないっていう気持ちが生まれるのか分からないんですけど、あの、小学生の時に、徒歩で学校とかに行く時に、抜かされるとすごい、あの、一生懸命歩いて、あの、追い抜こうってしてた自分を思い出すし、あとは、あの、東京に来た時に、東京の人の足の歩く速さにはビックリしましたね。メチャメチャ速くて、「わ、都会ってすごいわ」と思って、あれは結構衝撃を受けたのは覚えています。

M-② なんちゃって恋愛(モーニング娘。)

【エンディング】

■6冊目の写真集「20歳7月13日」、買いました。ナチュラルメイクのさゆみんがすごく好きです。ところで、22軒のお菓子屋さん、駄菓子屋さんがひしめき合っているという埼玉県川越市のお菓子横丁を着物姿で歩いている写真がありましたが、撮影中、お菓子が気になってしょうがなかったんじゃないんですか?

本当にまあそんな感じで、本当に、あの、左右全部がお菓子なんですよ。すごいそこ歩いてるだけで楽しかったんですけど、もうめっちゃでかい麩菓子とか買って、もう超おいしそうで、すごいあの、学生さんとかも、あの、てんやわんやしてて、もう雰囲気だけですごい楽しかったんですけど、
あの、試食のお菓子とかが、あの、おばちゃんがくれたりとかして、それがまたすごい、なんか、体に染みる甘さで、すごくおいしかったりとか、あとは、なんか、ウサギの絵が入っている飴を買ったりとかはしましたね。
それまだ食べてないっていうか、あの、すごいおっきいんですよ。なので、まだ食べてないんですけど、早く賞味期限が切れる前に早く食べてあげなきゃなって思っています。

今日も楽しい時間ありがとうございました。このへんで終了です。
お相手はモーニング娘。道重さゆみでした。来週もあなたのハートにうさちゃんピース!おやさゆみん。

2009年8月10日 (月)

宝の箱ふたたび。

2007年8月8日水曜日午後10時過ぎ、JR宇部線常盤駅ホームには他に誰の姿もなかった。私はiPodから流れる重ピンク・こはっピンクの「宝の箱」を聴きながら、きれいな夜空を見上げていた。草江駅のそばにあるローソンで買った缶チューハイを飲んでいたし、当時はまだマールボロライトも吸っていたのだった。

果たしてそれ以前にはどのような価値観を持ち、何を目的として生きていたのか、今となっては想像をすることすら覚束ない。しかし本当によかったと思う。これは偶然なのか必然なのかよくは分からないが、間違いなく私を正しい方向に導いてくれたと思う。それがたったひとつの光だった。

どのようなきっかけでそれを思いついたのか、しかし、決意したのはほんの10日ほど前のことだったのだ。いったいそこはどのような所なのか。それまで一切縁もゆかりもなかったし、そもそも遠出などはそんなに好きではないのだ。だがしかし、思い立ったらもうすでに行ってしまっていた。

田舎で生まれ、小学5年の時に地方都市に引っ越した。そこからは中央志向というか、都会を目指して暮らしていた。高校を卒業してから東京に来て、それからもう随分と経つ。振り返ることも見直す契機すらなく、そういうものだ、やれやれとすっかりすれっからしの日々をやり過ごすことにも慣れてしまった。別に何が嫌なわけでもないが、そこに激しい熱や思いがあるかといえばそんなものはなく、所詮生きるとはそのようなことでしかない、と言い聞かせながら、退屈と刺激の合間を行ったり来たりしていた。

昨日、秋津のオリオン書房で「社員のモチベーションは上げるな!」という本を買った。いわゆるビジネス書だが、新聞広告や書店で気になったものは極力購入して、最後まで読んだり読まなかったり、日頃の仕事や生活に役立てたり役立たなかったりしている。この本の存在は数週間前の朝刊の広告で知ったのだが、書名を正確に覚えていなかったために、以後、書店で見つけられずにいた。何せ、朝は朝刊広げながらのむヨーグルトと共に愛食しているヤマザキの北海道チーズ蒸しパンを飼いネコがチロチロと舐めにくるので、これでいてなかなか忙しいのだ。先日、フジグラン宇部の中にあるバッハ書店で初めて見つけ、パラパラと拾い読みしてみたところ、なかなか面白そうだった。だが、ノートパソコンなども持っていて荷物を増やしたくなかったので、そこでは買わなかった。

「モチベーション」という言葉があまり好きではない。もちろん「モチベーション」は必要だが、どうもこの言葉が容易に乱発され過ぎて食傷気味なきらいがある。私自身もこの「モチベーション」が意味するところのことを言いたいことがあるのだが、わざわざ「動機づけ」という翻訳の語の方を用いたりする。それほど「モチベーション」という言葉には胡散臭くて気持ちの悪いものを感じる。そういう事情もあって、このような挑発的な書名の本に興味を持ったのだ。この著者によると、「モチベーション」とは内面から湧き出てくるような動機づけのことであり、それは他人に与えたり与えられたり出来るようなものではありえないと書いている。また、「部下のモチベーションを上げます」などと言っている上司ほど無責任なものはないとも。これは最高である。「モチベーション」とはその人自身が「渇き」を覚えた時に自ら欲するようなものであり、けして外から与えられるようなものではない。ましてや、生活のためにある組織で働こうとしている人に対し、いきなり前提としてそれを求めるようなことは愚の骨頂。本人が自ら「モチベーション」を持つようなシステムなり風土なりを組織に生み出すことこそが必要である、というような論旨。まったくその通りだと思い、感心した。

しかし、何が引き金になるのか分からないものだ。一度方向性が定まると、順風満帆ではないにせよ、とりあえずそちらには転がりはじめる。

2009年8月 7日 (金)

AKB48を偶然生で目撃その他の雑感。

日本の夏といえば花火な訳で、ナイスでメロウなお調子者の私としてもやはりこれは押さえておかなくてはならない。だがしかし、花火大会の予定表なんかを見るとほとんどが土曜とか金曜とかお盆休み真っ只中とか、私の都合がつかない日取りばかりである。そんなこんなであきらめていたら、東京の花火大会の中でもかなりメジャーだという神宮外苑花火大会が、なんと8月6日木曜日開催ですよ。有料かつかなりの人出ということだったが、この機会を逃す手は無い。しかも8月1週目といえば、一昨年から恒例の巡礼イベントもあった訳だが、それも予定通りにクリアーしての参加となった訳である。「今夜もうさちゃんピース」の昨日のテキスト起こしは現地で行ったので、まさしくアリの行列の元となった現場の近くでやっていたという訳である。だがこれは今は関係が無い。

この神宮外苑花火大会というのは何せ大規模であり、会場もいくつかに分かれている。そして、花火の前にアーティストや芸能人のステージなどもあるのだ。入場料が高めのメイン会場はすでにとっくにチケットが売り切れていたのだが、ここでは郷ひろみだとか東方神起だとかがメインアクトを務めている。私共は当じ日で楽勝でチケットが買えて、かつ安い、芝生にシートを敷いて勝手に見るタイプの庶民にやさしい軟式野球場で見ることにした。ここにも最年少の演歌歌手ということでテレビで見たことがある人やかつて「頭文字D」の主題歌とかが売れていたmoveとかがパフォーマンスをしていた。そして、トリを取るのがAKB48.これを知って若干テンションが上がった。

会場にはすでにぎっしりと人が入っていたのだが、ほとんどがどうみても一般人であり、しかも浴衣のカップルだとか小洒落た若者達も多い。花火大会から連想される荒くれた感じの方々の姿はあまり見られず、この辺りはひじょうに安心出来た。だからこそ、こういう現場にいきなりアイドルグループが登場するとかなり微妙な空気になるんではないかという懸念があったのだ。一般観覧者がいる番組にハロー!プロジェクトのメンバーが出演した時に流れる、あの雰囲気である。

ちなみにすでに数組のアーティストや歌手の方々がパフォーマンスを披露していたが、ステージ付近を除いて客の反応はほとんど無かった。moveのステージが終わる頃にはすでにかなり暗くなっていて、花火開始時間にも近付いていた。そして、ステージにAKB48のメンバーが登場し、「会いたかった」が流れる。さっきまで無反応だった人々がポツリポツリと立ち始める。見るからにヲタクという感じの人は皆無で、見た目普通の人達だ。デジカメやケータイでムービーを撮る人も表れる。正直、こんなに一般に浸透しているとは思っていなかった。今や新曲を出せば10万枚を売り上げる、これは今日の音楽業界においてはかなり凄いことなのだが、熱心なファンの複数枚買いだとかそれを助長する販売戦略などがよく取りざたされることもあり、半信半疑なところもあった。しかし、この状況を見て確信した。AKB48は売れている。

お父さんに肩車された小さい子供もノッテいる。私共のすぐそばにいたOLグループらしき方々もリズムを取っている。そして、やっぱり曲が抜群に良い。この後は「10年桜」「涙サプライズ!」「言い訳Maybe」という今年発売のシングル曲連発だったのだが、なんというかアイドルの曲に感じられる独特のダサいクセのようなものが無く、いずれも普通に会場に受け入れられているように見えた。そして、曲間のMCだが、典型的な優等生的アイドルといった感じで何のヒネりも無いのだが、それが清々しくて潔く思えた。すごく頑張っているな、という感じも伝わった。そこにはある種の爽やかさがあり、近年のアイドルを取り巻くシーンに付随する世間とかけ離れたヲタクにしか通用しない気持ち悪い感じが一切無かった。最後の曲の途中から花火が打ち上がるという、おそらく偶然なのだろうが、最高の演出もあった。いや、AKB48のCDが売れて、ハロプロから流れるファンが多いということにも納得がいった。

アイドルポップスが醸し出す独自の魅力というものは、技術的には未熟であるが、行き場の無い情熱はハチ切れそうであり、それが優れた楽曲と出会うことで奇跡的な化学反応を起こしているような状態にこそ宿る。ゴスペルのような壮大な愛を歌うにはそれに見合った高度な歌唱能力こそがリアリティーを与えるように、青春の不安定で危険な情熱を歌うアイドル歌謡には、やはりそれにふさわしい表現が必要となる。オリジナル・パンクがテクニックが未熟で楽曲がシンプルであったからこそリアリティーがあったように、ポスト・パンク/ニュー・ウェイヴが技術よりもセンスを重要視したように。一方で、ヘヴィーメタルやプログレというのはテクニックは超絶的に上手いのだが、初期衝動的な情熱は薄い。それぞれ趣味嗜好があるので、どちらが優れているという比較は一概には出来ないのだが、私のポップ観に近いのは間違いなく常に前者の方である。

また、その時代のセールスのみで比較するなどということが、一部の論争好きのアイドルヲタクの間では未だに行われているようだが、これにも殆ど意味は無い。たとえば、現在のオルタナティヴ系アーティストのほぼ全てに影響を与えたのではないかといわれるヴェルヴェッド・アンダーグラウンドというバンドがあった。アンディー・ウォーホールによるバナナのジャケットが有名な彼らのデビュー・アルバムは、ロック名盤ガイドの類には必ずといっていいほど選ばれている。しかし、発売当時はビルボード・アルバム・チャートに一切ランクインしていないのだ。このような例はたくさんある。それだけその時代に何枚売れたかとかいうのは流行とか風俗とかに左右され影響されたものであり、その本質的な価値とはほとんど関係が無い。価値はひじょうに高く優れた内容だったにも関わらず、その時の時代背景や販売戦略などによって、正当に評価されなかった。また、その逆も実に多く、何の斬新さもなくそこそこ安全で耳触りがいいだけの音楽が、何かの拍子で圧倒的な支持を得て高いセールスを記録する。しかし、数年後には懐古趣味でしか語られることがなく、その価値も高く評価されてはいない。1990年代にグラミー賞主要部門を独占し、全米N0.1ヒットを連発したミリ・ヴァニリのように。一方、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドなどは当時の一般層には売れなかったが、その価値を理解する先端的なファンが存在し、それは流行っているからとか人気があるからとかいうくだらない理由ではなく、それが本当に好きだからという純粋かつ深い愛情や高いレベルの審美眼によって評価されていた。だから、しかるべき時がくれば、真実は明らかになったのだ。

しかし、AKB48の「10年桜」だとか「涙サプライズ!」だとかはセールス的にも成功していて、しかも内容も優れているという幸福な例である。

話は変わって、常盤駅を降りてすぐぐらいでケータイがメールを着信したので開いて見ると、私のブログを読んでくださっている方からで、道重さゆみの「ごきげんよう」出演を知らせてくれた。急に雨が降り出したが、それが気にならないぐらいに嬉しい知らせだった。また、花火大会の帰りに四谷三丁目、サンミュージック近くの本屋さんに寄ったのだが、確か道重さゆみが載っているはずの「ハイパーホビー」という雑誌を探した。ヒーロー物のフィギュアだとかを扱っている雑誌らしく、私には一切縁が無い物だ。付録が付いているか何かで紐でくくられていて、雑誌の中身が見ることが出来ない。しかも値段も1,000円近くして結構高い。道重さゆみが載っているかどうかもはっきり確認出来ないのでスルーしようと思った矢先、表紙の誌名「HYPER HOBBY」のロゴの上のコピーに目がいった。「ドロッセルから道重さゆみまでこれ一冊でOK!!」。ドロッセルが何のことかさっぱり分からないが、道重さゆみという文字が唐突過ぎて笑った。数ヶ月前には盗聴とか違法電波のことなんかが載っている「ラジオライフ」の表紙に取り上げられたり、明らかに道重さゆみのメディア界における存在が大きく、かつ独特なものになりつつある。和やかな郷土ローカル番組に出たかと思えば、親が子供に見せたくない番組で初出演にして大反響、Google検索第1位。とにかく面白すぎる。このスピードに振り落とされたり、畏怖する感情を攻撃性で防御したりする者も多数あるだろうが、そんなものは取るに足らない。道重さゆみの本質的な面白さに比べるとちっぽけすぎる。だからもういいんじゃないだろうか。本人はもうとっくに分かっているだろうけれども。

HYPER HOBBY

2009年8月 6日 (木)

今夜もうさちゃんピース#144(2009年8月5日放送分)

【オープニング】

はい、8月5日ということで、もう本当に夏休み真っ盛り?なわけですけど、
あのですね、私の夏休みの思い出といえば、あの、道重家では、毎年、あの、さゆみが小学校とかぐらいの時は、絶対に、あの、海とか川に必ず行ったんですよ。
で、あの、そこで、まあもちろん泳いだりとか、あの、水の上で浮いたりっていうのはもちろんなんですけど、絶対する行事があって、それは、あの、お菓子食い競争っていうのをするんですよ、道重家では。
あの、よくあるパン食い競争ってあるじゃないですか、あの、障害物競争とかで。で、それを、パンじゃなくて、あの、紙袋とかに入っているお菓子とかの、なんか、あの、ジャガイモをスライスしたやつとか?そういうのとかを、あの、お母さんとかお父さんが買っといてくれて、で、それを、なんか洗濯バサミみたいなのとかに挟んで、で、両側持ってくれて、で、あの、まあ、人数分あって、それを、あの、口で取るっていうゲームを毎年、あの、砂浜でするのがすごい好きだったんですけど、
あと、川とかに行くと、あの、スイカを丸ごと持ってって、川の冷たさで冷やしといて、で、お昼ごはんとか終わったら、あの、みんなでスイカ割りして、で、それをみんなで食べたりとか、もう本当に夏休みといえば、その、なんか家族での思い出がたくさんあるんですけど、でも、1つすごい、まあ嫌な思い出っていうわけでもないんですけど、あの、夏休みって、まあ土日とかが被らなければだいたい7月20日の海の日からじゃないですか。
で、あの、7月20日の、その、あの、夏休みの初日に、みんなで海に遊びにいったんですよ。
で、あの、さゆみのお家から車で2、3時間プラス船に1時間っていう所の海に、えーと、その時はお兄ちゃんが受験生かなんかで、たぶんお兄ちゃんは行かなくて、お父さん、お母さん、さゆみ、お姉ちゃんで行ったんですけど、お姉ちゃんが...行った瞬間に、楽しくて、わーって遊ぼうってなって、海に入ったんですけど、あの、全然、超ちっちゃい、あの、波に飲まれちゃって、そこで骨折ったんですよ、右手を。右手?そう、右手だ。違う、左手だ。左手、左手を骨折っちゃって、で、もうすごいワンワン泣いて、で、もう、行ったすぐそこから、すぐ帰って、でも、あの、船がなかなか来ないっていって、だから、そこの、あの、1時間分の船を、なんか、すごいそこの、あの、海の人とかに言ったら、なんか、でも、救急車がここの辺には無いので、あの、パトカーを呼びますって言って、パトカーで、なんかそこの、あの、船の所に連れてってくれて、で、そこから、あの、もうすぐ海とかで遊ばずに、もう自分のお家に帰って、病院に行ったらやっぱり骨が折れてますって言われて、あの、ギブスして、で、手術もするほど結構大変な、あの、ケガだったんですけど、で、ギブスが外れたのが8月31日なんです。
だから、夏休みの初日に、あの、骨折って、もう最終日までずーっと夏の暑い中、ギブスしてて、で、31日にギブス取れたから、学校とかではみんなお姉ちゃん普通に元気に、あの、過ごしたって思われる、なんか、一番最悪なパターンで、あの、だから、その年はお姉ちゃんのおかげで、さゆみもあんまり海とかに行けなかったので、ちょっと残念な夏休みの思い出もあります。

M-① なんちゃって恋愛(モーニング娘。)

【さゆの小部屋】

■メンバーから何かお誕生日プレゼントはもらいましたか?また、家族で誕生パーティーとかはやったんですか?

そうですね、あのですね、12日の、その13日の...12日から13日になる寸前は、あの、番組の収録をしてて、お仕事をしてたので、いつ、さゆみ、20歳を迎えたのか知らないんですけど、で、気付いたら、終わったのが、あの、1時ぐらいで、お家帰ったのが、もう1時半とかだったんですけど、で、なんか、お家帰ったら、こうお母さんが、なんか、あの、待っててくれて、もう1時とかだったから、寝てるかなとか思ってたんですけど、やっぱちゃんと待っててくれて、で、でも、さゆみ結構やっぱ、収録で疲れてたんで、「うわーもう本当疲れたなー」って思いながらお家帰ったら、「おめでとう」って言ってくれて、「あ、そうだ、さゆみ、今日やっぱ誕生日だもんな」と思って、で、なんか、お母さんが、あの、さゆみの知らない間に、誕生日プレゼント用意しててくれて、すごい嬉しくて、なんか、あの、20歳だからっていって、なんか、いつもだと、そんな別に、あの、何...いつもだと、こう、「さゆちゃん、何がいい?」って聞かれて、さゆみが欲しい物とかを提供してたんですけど、あの、今回は、もう20歳だからっていうことで、お母さんが、なんか、たぶんサプライズで、なんか、すごい色々、あの、アクセサリー屋さんとかに行ってくれたみたい...通っててくれたみたいで、なんか、あの、「SAYUMI」って入ってる、あの、ネックレスと、あとは、なんか、20歳っていう、その、大事な記念日だからっていうことで、ちょっと奮発したみたいで、すごいちっちゃいんですけど、なんか、ダイヤの入ったネックレスをくれて、すごい嬉しかったですね。
あとは、あの、おじいちゃんから、あの、20歳になったっていうことで、ワインとかも送られてきてて、で、「おじいちゃんからもこれが届いたよ」とか言ってて、で、それを、その13日のその深夜に見て、すごい嬉しかったですね。
だから、まあ本当にメールとかも、すごいメンバー含め、なんか、地元の友達とかも、未だに覚えてくれてたりとかして、もう本当にさゆみってなんか、愛されてるなと思ったんですけど、
メンバーからも、こう13日の時に、一緒にお仕事だったので、お誕生日プレゼントはもらったんですけど、結構みんなね、色々髪飾りとかも、小春ちゃんからもらったし、あと愛ちゃんとかは...もう愛ちゃんなんて...あ、くしゃみ出そう...待ってね。ちょっと待って...あ、あ、出そう、ヤバい。でも、でも大丈夫。愛ちゃんは、あのね、愛ちゃんは、あ、大丈夫。平気です。えーとね、愛ちゃんはね、あの、うーん、高橋愛ちゃんは、あの、なんか、1日、その、13日の日に、なんかすごい、さゆみ、ピーナッツとか大好きなんで、ピーナッツの、なんか、詰め合わせみたいなのと、あとなんかすごい、あの、イヤフォンとか、あの、スピーカーとかをくれて、で、すごいなんか、実用性のある物と、さゆみの大好きな物もくれたんですけど、あの、そのまた次の日に、あの、ブレスレットもくれて、なんか、20歳だから、あの、なんか、ちゃんとした物あげたくてって言って、あの、全然スピーカーとかもちゃんとしてる物なのに、そうやって、なんか、本当、やっぱ20歳って自分が思ってる以上に、周りもすごいやっぱ大事な、あの、その、区切りなんだなっていうのをすごい周りから教えてもらった感じです。はい。
本当にみなさんありがとうございます。

■7月13日に新垣里沙ちゃんと亀井絵里ちゃんが自分の番組でさゆみんにお祝いをしていましたよ。

ありがとうございます。
でも、たぶん、これ、あの、ガキさんと絵里がその時に、その、たぶん7月13日、たぶんこれ、あの、収録でやってるらしいんですけど、あの、ガキさんと絵里が「今日ラジオでさゆみんの誕生日お祝いしたよ」とか言ってて、「あー、ありがとうございます」とか言って、絵里にも「ありがとう」とか言ってて、そしたら、あの、絵里が、「そういえばそうだね、さゆってもうちょっとで誕生日だよね」とか言ってて、あの、「よかった、教えてもらって」とか言ってて、それで、まあ、まあ絵里らしいなと思ってたんですね。
で、7月12日にね、絵里に、あの、絶対、絵里、忘れてるだろうなと思って、「さゆみ、明日誕生日だからね」って言ったら、「あ、そっかそっか」みたいな感じで、あの、「じゃあ今メール送っといていい?」って言われて、いやいや、ちゃんと13日の時に思い出して、あの、送ってって言って、そしたら、分かったって言ってて、で、あの、13日の日に、こう、さゆみ、番組の収録終わって、帰りの車の中とかでケータイずっと見てるじゃないですか。あーみんなこんな優しいこと、あー嬉しいなとか思ってて、あ、絵里からも来てると思って、まあ、0時ピッタリじゃなくて、0時8分とかだったんですけど、絵里は自分の中で7分に送ったってすごい言い張るんですけど、8分だったんですね、さゆみに届いたのは。
でも、なんか、空メールなんですよ。とりあえずメールは送ったみたいな。だから、メールは送るよって言ってて。で、空メールだったんですね。で、まあ、この子やりよるなって思って、でも、0時半ぐらいに、あの、ちゃんと「おめでとう」っていう、あの、すごいハートマークがたくさんの、でも、ハートマークって、あの、まあ、ハートって愛があるように見えるけど、メールの絵文字のハートって一番初めに出るじゃないですか。押すの一番楽じゃないですか。ハートマークオンリーのメールが来ましたからね。「おめでとう(ハート)」みたいな。「おめでとう(ハート)20歳(ハート)」みたいな。もう本当に絵里らしいメールが届いたんですけど、だからね、あの、すごい、番組でお祝いしてもらったのは嬉しいんですけど、たぶんね、そこにはね、あの、適当に祝ったっていう事実が入ってると思いますね。
まあ、本当にみなさん祝っていただいてありがとうございます。

■家の愛犬のレオは某ケータイのCMに出てくる犬とめっちゃ似ているので、近所の子供達から「お父さん」というあだ名を付けられるぐらい人気者になってしまい、散歩やエサの時間になると必ず子供達が集まってきます。人気者になるのはいいことなのですが、最近、人が集まってくることがストレスらしく、お手や伏せという命令を聞かなくなったり夜中にいきなり遠吠えをしたり落着きがなく、飼い主として少々困っています。そこで、人気アイドルとして活躍しているさゆみんに質問なのですが、人からの視線を避けつつ自由な時間を過ごすにはどうすればいいでしょうか?同じ人気者でも犬とアイドルでは違うとは思いますが、良きアドバイスをお願いします。

えー、これは難しい。あー、可愛い。レオちゃん、かわ...あ、レオ?あ、あれだね、光井愛佳ちゃん家のワンちゃんと同じ名前だ。可愛い。なんか、つり目なのになんか目が垂れてるように見える。可愛い。すごい真っ白で可愛いワンちゃん、オスなんだ。すごい女の子みたいな顔しててすごい可愛い、愛らしい、愛嬌のあるワンちゃんなんですけど、
でもね、まあ本当にワンちゃんと人間とだと違うと思うんですけど、こう、人間とかだと人に相談したりだとか、あの、そのストレスとかを口に出したりとかすると、結構ね、忘れちゃったりとかすると思うんですけど、ワンちゃんだと難しいとは思うんですけど、でも、人間も、こう、なんか、すごい嫌なこととかがあったら、なんか、ストレス発散のために、まあ、たくさん寝たりとか、たくさん食べたりとかすると思うんで、こうなんか、その分、頑張った分、なんかご褒美をあげるとかで、なんか、お家でいつも以上に構ってあげるとか、なんか、いつもはあげないおいしいキュウリをあげてみるとか、なんか、キュウリとかってみずみずしいから、ワンちゃんちょっとなんか、嬉しそうじゃないですか。分かんないけど、いつもなんかドッグフードとかだとカリカリしてて、喉が渇きそうじゃないですか。でもなんか、キュウリとか、そういう、なんか、人間が食べる、でもワンちゃんも食べれそうな物を、なんか、ご褒美としてあげたりとかしたら、いいと思います。それでプラマイゼロになってほしいなと思います。はい、頑張ってください。

【今すぐ使える自己紹介】

■ある時は軽やかに空を舞う妖精、またある時は純粋な町娘、そしてまたある時は気品漂う淑女、さあ今年は何に変身しましょうか。何になっても生まれ持っての可愛さは隠しきれない道重さゆみです。

ミュージカルの役のお話ですね。そうですね、今年は、あの、良いか悪いか分からないですけど、ミュージカルは無いので、ちょっと、あの、ずっと道重さゆみのままでいさせてもらいますので、よろしくお願いします。
でも、また、なんかミュージカルとかやる機会があったら、そうですね、でも、こう、この時は本当、妖精、町娘、淑女って3つの役があって、あの、すごい色々、なんか、ローテーションとかあって楽しかったんですけど、次やる時は、1つの役に専念っていうのもちょっと、あの、なんかやってみたいなと思いますね。他のメンバーが結構1つの役に専念っていうのを見てて、なんか、ずーっとその役でいれるわけじゃないですか。なんかそういうのって、あの、さゆみ、ミュージカル、3回経験したことあるんですけど、で、こう、その、「リボンの騎士」の時と「シンデレラ」の時も結構色々な役を、あの、コロコロ変えながらだったので、あの、1個の役を突き通すっていうのも、まあ、いつかやってみたいなとは思います。

■親友絵里とのアホアホコンビは永久に不滅の道重さゆみです。

そうなんですかね。さゆみ、たぶんね、逆に絵里と一緒にいたらね、なんかね、すごいしっかりしちゃう気がしますね。
あの、やっぱり絵里はアホだと思いますよ。その、あの、空メールを送る時点で、あの、でも、アホでも、なんか、良いアホだと思いますね。なんていうんですかね、あの、空メールとか、あの、送るのって、すごい、あの、受け取る側としては「え?」って思うじゃないですか。でも、絵里の場合だと笑い飛ばせるから、すごいなんか、あの、なんていうんだろうな、良いアホっていうよりは、なんか、世界が広いアホですね。
なんかそのアホから色んな所に、なんか、すごい良い方向に行けるっていうか、すごい、あの、たぶん、亀井絵里とし...は、本当にアホだとは思うんですよ。でも、そのアホが良い方向に転がってるから、すごい一緒にいて、そのアホが心地いいし、だから、なんかすごく絵里のアホは、あの、治ってほしくないなって思いますね。はい、永久不滅でよろしくお願いします。

■あなたの心、ずっと追い続けていたい。永遠の夢追い人、道重さゆみです。

これきれいですね。なんかまとまってる。これちょっとさゆみ、好きですよ。なんかね、あの、「しょうがない 夢追い人」の宣伝にもなるし、なんか、さゆみの純粋な部分が出ててすごく好きです。ありがとうございます。

■口は災いの元、でも、私の毒舌は元気の素、道重さゆみです。

自己紹介なのに説明口調になっちゃいましたけど、あー、なるほどね。
でもね、毒舌は確かに元気の素ではありますね。あの、スパーって言うと、気持ちよかったりとかするんですけど、でも、言い過ぎると、ちょっと後で、あの、後悔はさゆみ、あんまりしないんですけど、反省はします。あー、ちょっと言い過ぎたなっていうのは、たまに感じて、あー、あーって思う時もあるので、元気の素でもあり、悩みの元でもありますね。だからね、本当ね、あの、20歳になったら気を付けてってよく新垣里沙ちゃんに言われて、20歳におめでとうっていうメールにも、ガキさんからは、あの、ちゃんとこれからはしっかり考えるようにって、そこでも、あの、ちゃんとあの、そういうふうに書かれてたので、あの、ガキさんのためにも、そうですね、モーニング娘。のためにも、さゆみ、ちょっとずつ気を付けたいなとは思います。

■暑い夏も爽やかにしちゃう、真っ白お肌のソフトクリーム、道重さゆみです。

可愛い。これはでも、10代の頃に言いたかったですね。でもこれはさゆみ、すごく好きですね。アイドルっぽくて、可愛いと思います。

■アリさんがたくさん寄ってきちゃうぐらい自分に甘~い道重さゆみです。

これもまた可愛いですね。でも、あの、本当に確かにさゆみ、自分に甘いと思うので、ちゃんと厳しくしたいなって思うんですけど、まあ、アリといえば、さゆみ、あの、やっぱ小学生の頃、虫が好きで、ダンゴムシと友達だったぐらいなんで、アリも結構好きだったんですね。で、さゆみ、小学校の頃の好きだった遊びが、あの、台所から砂糖を、あの、持ち出して、その砂糖を、あの、玄...玄関っていうか、まあ、外出ての玄関?お家から出て...の玄関に、あの、チョコンと置いといたら、アリの行列がどっからか出来るんですよ。で、そのアリの行列の元の、その、巣まで、あの、行くの...見にいくのがすごい好きで、そういう趣味があったんですよね、アリといえば。だから、なんか、不思議なんですよね。その、モーニング娘。になってからっていうか、中学1年生の時に、本当に性格がコロって変わってから、全く興味無いんですよ。だから昔、アリの本とかもすごい好きで、あの、アリとか飼いたいって思ってたんですよ。なんか、飼えるやつあるじゃないですか、瓶とかに入れて。横から見たら、その、アリの巣とかが見えるやつ。あれとかすごいやりたいと思ってたんですけど、今じゃ絶対やりたくないと思うんですね。もうね、すごい、どこで変わったのか本当、不思議なんですけど、なんかそういう、はい、思い出がありますね。

M-② 関白宣言(Berryz工房・真野恵里菜)

【エンディング】

では最後に、何てことのない普通の言葉をちょっぴりセクシーに言うだけでとっても萌えちゃう「妄想セクシーワード」!今週のワードは、うさちゃんネーム、なにゆえ腕まくりさんから送られてきた、よくある注意書き編です。

よく振ってお飲みください。

恥ずかしい。しかもなんかね、すごい今ね、頑張ってみた。20歳だし、ちょっと20歳一発目だから、ちょっと頑張ろうと思って、20歳一発目のこの、妄想ワードだったので。頑張ろうと思ったんですけど、どうですか?でも、あの、さゆみ、自分では食べ物編しか考えたことがなかったので、ちょっと新鮮だったし、ああ、本当、こういうのもいいなと思いましたね。うーん、すごいいいと思います。ありがとうございます。


はい、ということで、今日はこの辺で終了です。お相手はモーニング娘。道重さゆみでした。
来週もあなたのハートにうさちゃんピース!おやさゆみん。

2009年8月 4日 (火)

道重さゆみの妄想系セクシーという新機軸。

道重さゆみが何でもない単語をセクシーに読む「妄想セクシー日記」は、そもそも「おじぎでシェイプアップ!」共演者との罰ゲーム用に考案されたものらしい。これを初披露したのが「今夜もうさちゃんピース」番組内でだったのだが、本人が自信満々だったにもかかわらず、そこで発表された「蒟蒻ゼリー」というネタの良さが、正直、私にはよく分からなかった。でも、道重さゆみ本人が楽しそうなのでまあいいか、とも思ったのだ。

「今夜もうさちゃんピース」と「ヤングタウン土曜日」には共通のリスナーが相当数いて、マッチポンプ式に「今夜もうさちゃんピース」での発言内容などを「ヤングタウン土曜日」の明石家さんまに投稿でチクるというのが恒例になっている。よって、この「妄想セクシー日記」もリスナーが投稿したセリフをセクシーに読む「リスナーを癒せません」改め「高橋愛を癒せません」のパクりとして、さっそくチクられていた。ここで、道重さゆみは「チュッパチャップス」というネタを披露する。これは明石家さんま、村上ショージに大いにウケた。私もこの単語のチョイスには感心した。明らかに語感と対象となっている現物そのものの性質が、道重さゆみの極甘ヴォイスによってセクシーに発語されることにより、あるイメージを喚起する。これは素晴らしい。それまで、この番組内で明石家さんまが話す下ネタに反応したり笑ったりしている部分を取り上げて、「意味を知っている。幻滅した」などと関連掲示板にチマチマと書き込んでいたネガティヴヲタ役なり済ましアンチ等のレベルを遥かに超越する見事な技である。そもそも女子中高生なんていうのは経験があるなしに関わらず、こういうエロなネタが好きで仕方がなく、頭の中は妄想でパンパンなものである。現役時代から現在に至るまで、なぜだかリアルやネットでその時々の10代女子と常に交流がある私の印象ではそんな感じである。この回では、「ヤンタンのネタをパクるな」という認識でやんわりと注意するさんまに対し、「何でですか?」と悪びれず返したところも面白かった。

「高橋愛は癒しません」のコーナーは、いつしか2本のネタのうちの1本をこの「食べ物の名前をセクシーに読む」というものに変わった。高橋愛はリスナーから投稿されたものを読むが、道重さゆみは毎回自分で考えてきている。7月25日放送の「なめたけ」も秀逸だったが、今週のにはさらなる飛躍を感じさせるだけの力があった。

土曜日の夜は毎週ラジオを聴いたりパソコンを立ち上げたりが出来ない状況にある為、真夜中過ぎの就寝前にケータイで実況スレッドをまとめ読みし、だいたいの感じをつかむ。そして、翌日に録音されたものを聴く。今週最も気になっていたのは、「踊る!さんま御殿」の出来栄えだったのだが、こちらは番組冒頭で早くもさんまから「大活躍」のお墨付きをいただき、ほっと胸を撫で下ろした。これ以外にもモーニング娘。の舞台裏などにも触れる内容もあったりして、実況スレッドは大いに盛り上がっていた。そして、最後の「高橋愛は癒せません」のコーナー、今週の道重さゆみの考えてきた単語は「いくら」だった。これを実況スレッドの書き込みで読んだのだが、よく分からなかった。しかし、実際の放送されたものを聴いて納得した。「いく...ら」だったのだ。「経験がないのになんでそういうのが分かるんだ」というニュアンスのさんまのツッコミに対しては、「妄想の世界」「漫画でこういう単語が出てくる」などと説明する。素晴らしい。これはくだらないようでいて、かなり画期的な瞬間のように思えた。

道重さゆみがいかにケータイ依存症でありファンのサイトやブログまでチェックしているとしても、なかなか検索されないようになっているここにたどり着けているとは思えない。仮にたどり着けていたとしても、このような画像も絵文字も一切無い気持ち悪い長文がダラダラと垂れ流されているようなブログに興味を示すはずがない。しかし、道重さゆみは、私がエロスだとかファンタジーだとかについて私がダラダラと書き連ねた駄文の中で何となく示唆した新しい妄想エロキャラみたいなものをよく咀嚼し、それを理想的な形で体現しているように思える。あたかも私という消費者の嗜好を徹底的にリサーチし、それに見合うプロダクトとしての自己をプロデュースしているかのようであり、これは私個人的にはかつてない程の盛り上がりであり、現在のところ、私の道重さゆみ好き度数は歴代最高値を示している。今さらなんだが、この子はガチで天才かもしれん。

さて、もうちょっと一般論的なお話をすると、アイドルっていうのはやはり10代でデビューし、主にリアルでモテない男子の疑似恋愛ファンタジーを満たしたりして人気を獲得し、ただしかしその状態というのはうまくいっても2,3年ぐらい続けばいい方であり、ハイティーンから20歳にさしかかるぐらいにはかなりのこの路線というのも立ちいかなくなる。やはり若い子はどんどんデビューしてくるし、本人も加齢によりそういったキャラクターをやり切ることがキツくなってくる。特には現実の異性関係であったりが現実のも影響を及ぼし、ファンというのはこういう雰囲気みたいなものにはかなり敏感である為、否応なしに人気低迷に直結する。ここでセクシーだとかアダルト路線に転向したりする訳だが、まあ擬似恋愛ファンタジーを満たす存在としてのみにしか価値がないアイドルにとって、こういう性愛や異性の影というものは致命的であり、これは悲しい末路を辿ることが多い。こういう価値観がキモいだとか、時代遅れだとかいう一般的な意見は御尤もなのだが、そもそもがそういう商売である。これは厳然たる真実。

ここを打ち破ったアイドルがかつていたのだろうか、と考えるといまひとつ思い浮かばないのだ。例えばアイドル全盛の80年代の人気者達は現在は40歳前後な訳だが、当時も恋人はいたとか番組スタッフと実は付き合っていたとかいうことを今さらながらに告白暴露して小銭を稼いだりしている。これは実に悲しい。一方で、アイドル時代の恋愛話は当時のファンを裏切ることになるのでするべきではない、という考えの元アイドルもいる。アーティスト路線で活動が縮小してフェイドアウトしたり、過激なグラビアやセミヌードといった方面へ進出していつの間にか引退しているというケースも多い。最近はママドルという復活の仕方もあったりもする。

道重さゆみに関して、こういうのは別にいいんじゃないかと思っていて、アイドルとして切羽詰まる前に一般人と結婚して子供を産んで、ブログだとかラジオだとかエッセイだとかそういう細々とした活動でいいので、何とか存在が確認できればいいと、そんな将来的なビジョンを私は勝手に抱いていた訳だ。やはり数多い芸能人の中で、私が唯一この道重さゆみという存在だけに心を魅かれるというのにはそれなりの理由があり、そこは根底にある人間としての真っ当さみたいなものであり、その核の部分というのはおそらく芸能界の深刻な部分とは最終的には相容れないのではないか、または相容れた時があったとして、その時にはすでに道重さゆみは私が愛する道重さゆみではなくなっているのではないか、というそんな気がして。今、バラエティーにもどんどん出て面白いけれども、別に大御所芸能人になってほしい訳ではないし、私はそもそも芸能界なんか嫌いだし、などとよく分からない思いがいろいろと駆け巡る訳である。まあ、要は道重さゆみ本人が幸せでどこかで笑ってくれていればそれ以外のことにはたいして意味はないのだが。

それぐらいアイドルというのは難しいなと思う訳だ。道重さゆみが大好きな小倉優子などは個人的には全然好きなタイプではないのだが、こりん星とか言っていた時は面白いと思ったし、あそこまでの徹底したキャラ設定はプロの仕事として素晴らしいなと感心していた部分もあったのだが、結局はファーストキスのこととかをテレビで告白するという、よくいる自分の性愛経験を切り売りするタイプの凡百のタレントみたいなものにならざるをえないという、こういうのが本当に心底悲しいと思うし、こういうのはもう本当に腐る程見てきたし、中には生命を自ら絶ってしまった子なんかもいたし、その責任の一端は自分にも確実にあると思ったから、だから、まさか芸能人にファンタジーを抱くような事態が私に再び訪れるなんていうことは考えもしなかった訳で、だからこそ道重さゆみはまさに特別すぎる存在という訳だ。何を言っているかよく分からんが(いや、私自身は分かり過ぎるぐらいよく分かっているのだが)、ここをさすがに20歳になって何も知らない振りをするには無理がある、私流の言い回しをするならばリアリティーが無くてファンタジーが崩壊するという事態を回避する為に、妄想で頭がパンパンという設定で来たと。もうこれには感動した。「チュッパチャップス」とか「なめたけ」ぐらいでは、もしかしてそうなんじゃないか程度の思いだったのだが、そうじゃなかった時のがっかり感を和らげる為に過度の期待は自粛していたのだが、「いく...ら」で確信した。もうこうやって一生道重さゆみに釣られる人生でいいやオレはもう。

もうちょっと話を続けます。

私にとってのエロティシズムの根源というのは、ビジュアルではなくて音だった。エロメディアの主流がAVになる前はエロ本であり、その前にはエロテープというのがあったらしいのだが、この辺りはさすがの私も知らない。私が小学校高学年の頃、「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」という番組があり、ナウなヤングに絶大な支持を得ていた。今日であれば明らかに各方面からクレームが来るであろう過激で生々しいエロ話を明るく楽しくやっていた訳だが、今ほどエロメディアが発達していない当時において、その衝撃度はかなりのものだった。ましてやちょいと背伸びをして聴いていた私にとっては、意味が分からない単語なども多数あり、大人の秘密の世界を覗き見るようなスリリングな感じもあった。中でも人気のコーナーが「ミッドナイトストーリー」というもので、これは前述のエロテープのパロディーだと思われる。淫靡なBGMに乗せて、笑福亭鶴光が男女の情事を思わせるストーリーを読み上げ、喘ぎ声を上げる。それはどんどんエスカレートし、フィニッシュを迎えるのだが、最後に実は男女の情事とは全く別のことをやっていたというオチがつく。そして、とぼけたようなジングルで締める。これが文字になったものが書籍化されていて、それを親に隠れてこっそり読んでいた。また、ラジオも録音して、夜中にイヤフォンで聴いていた。スペシャル企画の時などは、このコーナーに日活ロマンポルノの女優やセクシー系声優などを迎えるのだが、これなどは録音永久保存版であり、寝過ごして3時過ぎに目覚めた時の失望感といったらそれはひどいものだった。当然、投稿サイトだとかアップローダーなんていうものは無いから、聴き逃したら永久にそれっきりである。つまり、私にとってエロスの原点とは声によって喚起され、そこからイマジネーションを勝手にあれこれ膨らませていくようなものだった訳だ。普段、性愛至上主義の平成ニッポンを嘆いたりしている私だが、一通りのエロメディアというのは当然経験はしているし、ある意味携わっていたりした頃もあった。だがしかし、原点はやはりこれなのだ。声から広がるイマジネーション、セクシーと見せかけてオチがあるというのがこの「ミッドナイトストーリー」の特徴なのだが、道重さゆみは「いく...ら」の3文字で見事にこれをやり遂げてしまったことに気付き、眩暈を覚えた。素敵すぎる。

俺さゆのことが好きすぎてどうすればいいかわかんねええええええええええ。


失礼いたしました。おやさゆみん。

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