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2010年2月16日 (火)

道重さゆみちゃんブログがアイドル全開すぎるから世界は美しい。

子猫が真夜中に鳴いたり走り回ったりするもので、淋しがっているのかと思い、近づくと走って逃げる。そして、また布団の中でぐっすりと眠ろうとすると、鳴きはじめるのだ。子猫は言葉を話さないから、当然何を要求しているのか分からない。しかし、何かを私に対して訴えてはいるのだろう。また布団から出て近づいていくと、今度はイスの下に隠れる。身を低くしてのぞきこみ、手を出してみると、子猫がパンチをしてきた。こちらも寝転がり、身を低くして、ゆっくりと頭をなでてやる。そうすると子猫の方もコロンと床に転がり、お腹を見せる。そして、ノドを鳴らしながら頭や体をすり寄せてきた。

この子猫は茨城県の保健所で処分寸前のところをボランティアの方が保護し、インターネットで里親募集をしていた。生まれてから数週間で母猫から離され、兄弟は同じ保健所でおそらく処分されたらしい。ボランティアさんの家で少しの間暮らし、ここに落ち着けるかと思いきや、今度は我が家に連れられてきた。こちらをまったく信用せず、顔をうかがってはすぐに逃げる。初めの数日間は声を聞くこともなかったし、隠れてどこにいるかを探すのだけで一苦労だった。

これはけして動物に限った話ではない。さまざまな理由で心に傷を負ってしまったがゆえに、他人や世界に対して猜疑心を持ち、善意や徳すらも何やら裏がありそうに思えてしまう。けして自分だけのせいではない。

家のことをしなければならなかったので、寝不足気味のまま、いつもよりも早くに起きた。やるべきことを片づけて、簡単な食事を取り、ありふれた日常が動き出した。携帯で道重さゆみちゃんボログを開いたが、記事はまだ更新されていなかった。今日は昼間の「思いっきりPON」なる番組の出演情報があるが、仕事中なので見ることができない。そういえば、先週の深夜に収録していた番組は、やはり「めちゃイケ」の「ブサイクコロシアム」であった。当日のブログで「今日はこのあとメイクさんに可愛くしてもらえるので」とか「めちゃめちゃ緊張しました」などと書いてあったが、これはおそらくヒントだったのだろう。おそるべし。

仕事に入る前に念のため携帯でチェックすると、なんとブログが更新されていた。気分が上がった。「みなさん、起きてますか??」の問いかけに、「とっくに起きてここ開くのももう5回目ぐらいだよ」という感じでコメントしようかと思ったのだが、「ぁっ、でもほんとにさっきの『起きてますか?』にたいしての返事のコメントはぃりませんょ(笑)『起きてるよー(^O^)』とかコメントされても、『そりゃコメントしてるんだから起きてるでしょ、大丈夫?(¬з¬)』とか思っちゃいますから。」ときたものだ。1本取られたね、こりゃ。文章では、アドバイスやダメ出しを含めてコメントをどんどん書き込んでほしい、というようなことを書いていた。画像は亀井絵里ちゃんからもらったというチーズケーキである。亀井絵里ちゃんのお菓子作りの上手さはプロ級という話もあるのだが、それはさておき、これは道重さゆみちゃんが亀井絵里ちゃんにCDを貸したお礼なのだという。道重さゆみちゃんが聴く音楽といえばハロプロとかディズニーのサントラとか、以前はヤンタンでRADWIMPSの名前が出たり、最近はBoAさんにハマっているとか言っていたりというのが記憶にあるのだが、果たして何だったのかが気にならないでもない。今日はアイドル全開ぇぇぇす、とのことである。全開といえば、第6期オーディション番組冒頭の「全開でいこっかlナ」を思い出さずにはいられない。私が見たのは実際にそれが放送されてから何年も後だったのだが。

お昼に食事を取ろうとあいた時、とりあえずいつもの習慣で携帯をインターネットに接続したのだが、間違えて道重さゆみちゃんブログではなく、「生きる」ブログの方を開いてしまった。そして、昨夜気になった道重さゆみちゃんブログのコメント欄やmixiのアンチ道重さゆみちゃんコミュニティに書き込みをされていた方のことが気になった。実はずっと引っかかっていたのだ。ブログでは29歳女性、mixiでは男性として登録されていたが、モ娘(狼)の名無しの書き込みのいくつかも含め、書いてある内容がひじょうに似通っている。また、mixiの新垣里沙ちゃんファンサイトに登録されていたものの、本当に新垣里沙ちゃんのファンなのか、それともプロファイリングされた時のための工作なのか、定かではない。しかし、この時点で、私は勝手にこれが同一人物で、しかも本当に新垣里沙ちゃんのファンなのだというストーリーを脳内で作り上げてしまった。そして、そのために何かを書かなくてはいけないと思った。その人が実在しているかどうか、性別がどうで年齢がどうか、そういうことはどうでもいい。これは、私が以前から心のどこかで引っかかっていた、インターネット上のアンチ的な意識そのものに対するモヤモヤを少しでも解き明かすチャンスではないか。そして、あたかもそのような人物が実在しているという体で、お昼休みを使って携帯から記事を更新した。それが、「暗い情熱・心の闇」という記事である。

負の感情の連鎖の果てには狂気か無しか存在しない。では、なぜそもそもそのような意識が存在しているのか。在る物すべてには意味があるのだ。これは私がこれと対峙するために神が用意した機会なのだ。なぜそのような意識に魅かれるのかというと、それは私のある部分のなれの果てでもあるからである。私は実在するかどうか、そしてもしも実在したとしてどの程度実態に近いのかどうかも分からないその方のことを想い、私がその人のために出来ることが何かあるだろうかと考えた。それは傲慢であり、エゴイスティックである。相手のことなどは実のところ何も考えていない。自分が何かを分かったつもりになって安心したいだけなのだ。その暗い情熱が得体が知れずに、恐ろしい。その恐怖を克服することが命題となる。そして、私は考えた。本当にこの深い闇を抜け出して、しあわせになってほしいと願った。所詮は大きなお世話でしかないのだけれども。

すぐに午後に仕事の時刻になってしまったため、道重さゆみちゃんブログをチェックすることができなかった。しかし、これが終われば見ることができるのだと思い、シャニムニやらなくてはならないものを片付けたらLet's Go パラダイスだ。しかし、今日は髪を切りに行かなければならない。行かなきゃ行かなきゃと思いつつもずっと先延ばしにしてきたのだが、明日はちゃんと切っていなければどうにも気まずそうな仕事が控えているため、勇気を振り絞って行った。道重さゆみちゃんが美容室は都会の象徴のような感じや美容師さんの馴れ馴れしい感じが苦手だと言っているのを聞いて、ひじょうに感動したことがある。そうか、やっぱりそれでいいんだ。あんなにもかわいくて面白くてためになる、女の子の最高傑作のような道重さゆみちゃんが言っているのならば間違いはない。私はムリしてモッズヘアとかに行く必要などないのだと確信し、もう2,000円以下でチャチャっとやってくれる、私よりも若いお客さんを見たことがない仕事先近くの床屋さんを利用することにした。店内ではAMラジオが流れ、くず哲也というパーソナリティーが水前寺清子の演歌などを紹介している。和むことこの上ない。これでいいのだ。

わずか30分ほどで髪を切り終わり、電車の中で携帯を道重さゆみちゃんブログに接続すると、一気に4つの記事がアップされていた。新着順に見ていくので時系列は逆なのだが、まずは「食☆」というタイトルで光井愛佳ちゃんとのツーショットが載っている。ハロー!ショップ上野店でイベントがあったようだ。まったく知らなかったのだが、知っていたところでどうせ行けなかった。このコンビといえば、私がこのブログを立ち上げる直接のきっかけとなった3年前の夏の「オーサカキング」ラジオ公開録音のことが思い出される。チョコレートを食べすぎて気持ち悪くなったと書いていて、さらにイベント中にもじもじしだしたらお手洗いに行きたい合図、などと書いている。こんうさピーを聞いていても感じるが、道重さゆみちゃんには本当にトイレネタが多い。これは心理学者のジクムント・フロイトが主張する性の発達段階で2番目にあたる肛門期の段階を、道重さゆみちゃんがまだ脱し切れていないなどという解釈もできるが、本当にところはどうでもいい。ちなみに、第1段階は口唇期であり、道重さゆみちゃんはかなり大きくなるまで指をしゃぶるのをやめられなかったということを、本人もこんうさピーで話している。いずれにせよ、年齢に対して性的発達が遅れている可能性がある。道重さゆみちゃんのセクシーとはあくまで妄想系だというところがポイントなのである。

続いては、「こんうさピー♪」という記事。ハロー!ショップ上野店の前がCBCでの収録だったようだ。道重さゆみちゃんはプライベートでは黒を着ることが多いという話を聞いたことがあるが、この写真は大変美しく、心を大きく動かされた。多くのリスナーがブログに関するメールを送ってきてくれたことに対し、「みんな、やるなぁっ↑偉いね↑
ちゃっかりしてんなぁ↑↑↑↑」などとリラックスした語り口調になっている。やはりこの番組はホームだという意識がひじょうに強いのだろう。いつも書き起こしているくせに、「毎週聴いています」などとしらじらしいコメントを書き込んでみた。

次、「終わったポン!」。昼間に放送された「思いっきりポン!」についての記事。高橋愛ちゃん、リンリンとの新曲衣装でのスリーショット。ザ☆アイドルなキメポーズにクラクラした。ブログを初めて1週間が経ったことについて、「口が達者だったさゆみが、指のが達者になりつつぁります↑」と、釣りなのか無意識過剰なのか判定が難しい言い回しをしている。「アイドル全開日」を今日は推しているようだ。

「今からポン!」は収録前に上がった記事。私の大好きな黒を着た道重さゆみちゃんが野菜ジュースのパックをほっぺたにあてている。甘い物ばかり食べているようだ。そして、夕方に気持ちが悪くなったということか。

他のサイトを見たりしている間にまた次の記事が上がった。ハロー!ショップ上野店イベントの続きらしで、蛍光灯の下でめっちゃはしゃいだらしい。文章は短いが、最後の「いってきマンモス(笑)」がツッコミどころ満載である。お父さん譲りのオヤジギャグ的なダジャレ、昭和テイスト、のりピー語の連想など。たまらんな。天才的な計算と無意識過剰な天然の2枚重ねが道重さゆみの魅力なのだな、とこのブログが始まって改めて思った。

そして、「テンション↑↑」。今日の更新はおそらくこれで最後か。新曲衣装の2人がかわいらしく写っている。黒のシックな感じもアイドル全開な衣装もどちらもそれぞれにいい。ナルシストキャラを発揮した後、「…………イラッとしたあなた☆ あなたが正常です!(笑)」と自虐で締めている。この構成力。これはウマい。

コメント欄を見ていると、ブログを初めてからのファンも結構いるように見える。テレビのブリッコナルシストキャラが苦手だったがブログを読んで好きになったという女性のコメントもいくつか目にした。これはひじょうに理想的な流れである。それに対して、「みんな異常者ってことになるよー(笑)」などと上手いこと返しているコメントなどもあったり。ここらへんが浸透すれば、表面上のキャラクターに拒絶反応を示していた層をかなり取り込めるのではないだろうか。「ロンドンハーツ」放送直後の道重さゆみちゃんアンチの典型のようないかにもギャルっぽいプリクラの女の子が、「そーゆーきゃらすき うける かわいい」なんて書き込んでくれている。

すべての記事のコメント欄をひと通りスクロールした。何のためかというと、昨日から気になっている例のアンチコメントを書いていた方を探している。なぜこんなにも気になるのか。見落としたかもしれないが、2つの記事にだけ見つけることができた。気のせいだとは思うのだが、心なしか昨日までよりもトーンが優しくなったように感じられた。おそらく気のせいだろうけれども。

追記:

もう今日の更新はないだろうと思って記事を上げたのだが、23時40分にまさかの更新。タイトルは「すいみん」。イベント帰りの車の中で光井愛佳ちゃんと話している途中で居眠りしてしまったらしい。これから帰宅してお風呂に入るが、「のぞき見禁止ね(笑) 想像はありだよ(笑) きゃー(≧∇≦)」とのこと。伸びしろがハンパない。おやさゆ。

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