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2010年8月28日 (土)

夏休みは終わらない。

iPhoneでSafariのブックマークからあるブログサービスを選択し、やがてページが表示された。お気に入り登録しているブログの更新一覧が表示される。私がいまも読み続けているあるハロプロファンの方のブログが更新されていて、しかもおニャン子クラブのことを書かれている。この方のブログはアイドルのことをメインにしていながら、いわゆるヲタクっぽさが一切なく、また、内容もひじょうに私好みであるため、ハロプロ全般に対する興味関心がすっかり失せてしまった現在でも、こまめにチェックしている。

また、ハロプロ全般に対する興味関心がすっかり失せてしまったとはいっても、道重さゆみちゃんはやはり唯一無比の存在であり、その素晴らしさが離れてしまったからこそ尚のこと実感ができる昨今である。最近、いろいろと悩んだり考えたりされているようなのだが、それについても勝手に妄想したりはしているのだが、これについてはそのうちこっそりと書いておきたいと思う。

この間、久々にiPhoneのココログアプリからブログを更新したのだが、そしたらコメントを受け付ける設定のままにしてしまい、1件のコメントをいただいたのだが、2、3ヶ月前に道重さゆみちゃんのファンになり、いろいろ調べているうちにここに行き着いたという。ありがたいことだ。

このハロプロファンの方によるお気に入りブログだが、これまで読んできた経験からいうと、おそらくおニャン子クラブにはそれほど思い入れがないという印象であった。というか、おそらくリアルタイムでは体験されていないのだろう。コメントや本文でおニャン子関連の単語が出ることはあったが、それについて深く語られるということは無かったような気がする。

おニャン子クラブの「お先に失礼」と高井麻巳子の「メロディー」が取り上げられていたのだが、なかなか新鮮な見方をされていて面白かった。

私は特におニャン子クラブが好きだったのかというとそんなことはなく、ただただ当時の流行歌や人気アイドルグループとして、きわめてライトに消費していたに過ぎない。レコードはグループとしてのものは「セーラー服を脱がさないで」のシングルしか買っていないし、他にソロのシングルを何枚か買っただけである。コンサートやイベントにも一切行っていない。「夕やけニャンニャン」は、オープニングテーマがチェッカーズの「あの娘とスキャンダル」だった頃から見ていたが、たまたま暇すぎたからという理由でしかない。

以前、大槻ケンヂがかつてのアイドル達にインタビューしたものをまとめた本を立ち読みしたことがあるのだが、それによると、当時、浪人生でひじょうにダメな生活を送っていたということなのだが、「夕やけニャンニャン」を見ることだけが楽しみで、大学に合格すればテレビに映っているおニャン子みたいな可愛い女の子と仲よくなれるかもしれないということだけを動機づけにしていたらしい。

そもそも女子大生ブームやとんねるずのブレイクのきっかけとなった「オールナイトフジ」の高校生版のような感じでスタートした「夕やけニャンニャン」だが、これだけの人気を得る目算があったのだろうか。「セーラー服を脱がさないで」でのレコードデビューが決まり、そのイベントが池袋サンシャインシティの噴水広場で予定されていたのだが、当日になって予想を遥かに上回る人数が集まったために、中止になるというハプニングがあった。

その年から翌年にかけてはソロやスピンオフユニットによる作品が次々とリリースされ、新田恵利「冬のオペラグラス」、国生さゆり「バレンタインキッス」、うしろゆびさされ組「バナナの涙」、河合その子「青いスタスィオン」など、名曲揃いである。また、吉沢秋絵「季節はずれの恋」のカップリングには、おニャン子クラブメンバー全員の自己紹介ソング「会員番号の唄」が収録され、大いに盛り上がった。尺が長いために、A面は45回転なのに、B面のこの曲は33回転で再生しなければならなかった。モーニング娘。「女子かしまし物語」やAKB48チームB「チームB推し」を初めて聴いた時、即座にこの曲のことを思い出した。

おニャン子クラブや関連作品がオリコンチャートを席巻する中、従来の正統派アイドルは苦戦を強いられた。そんな折、ある悲しい事件が起こった。

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