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2012年4月16日 (月)

恋愛ハンター。

いまさらながら観て聴いたのだ。モーニング娘。49枚目のシングル「恋愛ハンター」。

最近は「今夜もうさちゃんピース」も聴いていなかったので、本当にまっさらな状態で初めて聴いた。というか、YouTubeの公式チャンネルで視聴した。これから寝ようと思ってシャワーを浴びている途中で、そういえばパソコンの電源もまだ落としていないので観るだけ観ておこうか、と思ったのだ。

いまから5年前の2月の日曜日、YouTubeを適当に検索していて「笑顔YESヌード」に衝撃を受け、それから加速度的にいまさら的にモーニング娘。、それから道重さゆみの世界に引き込まれていったのだった、いま思うと。

イントロの音圧が思ったよりもあって、ちょっとカッコいいなと思い、ここまではよくあることなんだが、その後のいかんともしがたい感じに乗り切れずに撤退、というのが昨今のパターンなのだ。いちおう出ればチェックはしているのだ。

そして、去年の「Only You」とかは久々に気に入ったからちゃんと買ったのだ。iTMSでだけれども。カップリングの「やめてよ!シンドバッド」も。

なんか少し前に聴いた「今夜もうさちゃんピース」で振り付けで股をパカパカとか言っていたので、初期スマイレージ(よく知らないが)的ないたいけな小さな女の子に微エロい動きをやらせるあのパターンなんだろうか、だとしたらきわめて苦手なのでまた撤退なんじゃないか、とか思って相当ビビっていた。

だが、案外これはいいんじゃないかと思ったのであった。

これはそういえば新垣里沙リーダー最後のシングルなのだろうか。新垣里沙がセンターである。じつは新垣里沙のヴォーカルは結構好きなのである。ウェットな感じがいい。これは「笑顔YESヌード」の時から早くも好きだった(世間一般的にはどこが早くもなんだという話だが)。

あと、やっぱり道重さゆみのビジュアルが本当に好きだな、と思わざるをえない。いくら内面がとかトークがとかいっても、このややトゥーマッチ感のある美少女感がたまらないわけである。

いや、でももともと道重さゆみのような顔は好きではなかったはずなのだ。ダンゴムシとかみちし原人のエピソードを知るまでは、道重さゆみのことはどちらかというと苦手な方のメンバーだと認識していたし。ちなみにその頃は亀井絵里が一番好きで、次が新垣里沙だった。まだCDも買っていないし、日曜日に「ハロー!モーニング」を観て、暇つぶしにモ娘(狼)のぞいているぐらいだったけれども。絶叫コマーシャルとかとんだとんだ何とか~、とんだー!で、罰ゲームで青汁とか、懐かしいなぁ。

しかし、数ヶ月前、前々関係のないシチュエーションでこの顔が好きだなと思う場面があって、あれ、これ誰かに似てるよなと思ったら、道重さゆみなのであった。あー、なんか顔の好みまで変わってしまったな、と愕然としたのであった。まあ、どうでもいいけどよ。

それはさておき、新垣里沙、道重さゆみ、田中れいな、光井愛佳以外はほとんど知らないメンバーばかりなのである。「今夜もうさちゃんピース」やGREEのブログなどで、りほりほとかズッキとか名前はよく聞くが、誰が誰やらさっぱり区別がつかん。いや、そのぐらいが当たり前なんだろうな、普通。でもなんか新しさを感じるなぁ。

曲もなんかふっきれた感じがしていい。一時期の辛気くさいマイナーなムードが一切ないもの。勢いがあるねぇ。ファッション雑誌風のビデオの演出もいい。

うーむ。何だろうこれは。ハロプロの曲は観るのも聴くのも嫌だった時期というのが確かにあって、もしかしてそれは自分の心の状態のせいでしかなかったのかなと思い、それが最も重症だった時期の「青春コレクション」あたりを観かえしてみる。いや、70年代っぽい素敵なイントロではないか。と思ったのだが、よく分からないセンスの衣装とメンバーの茶髪ショットが連続するにつれ、どんどん退廃的な気分になっていった。

そういえば現在のモーニング娘。は黒髪率が相当高い。ん?ただの髪の色が原因かい。いや、たぶんそうではないだろう。

いや、何ていうか、やっぱり未来への期待っていうことなんだろうね。

恋愛とか仕事でもそうだろうけども、いまが完璧ではなかったとしても、未来への希望があればそれに向かって頑張れるというものだ。しかし、それがもうこれ以上よくなる見込みがまったくないとしたら、ただただつらいだけというね。

「恋愛ハンター」観てると、すごくのびしろ感じるものね。9、10期のメンバーとかまったく知らないんだが、将来が楽しみという感じもファンにはあるだろう。

この間、久しぶりに道重さゆみのブログスレッドをのぞいたが、末期ぶりに拍車がかかっていて、何ともいえない気分になった。まあ、粘着アンチがいついているのは以前からなんだが、それすらも燃料にして、もっと活気があったはずである。あの時も、いつか道重さゆみが単体でバラエティー番組に出たら、とかそういう未来への期待で語っていて、また現実の道重さゆみがそのわれわれの期待をいともたやすく越えていく様がまた爽快でねぇ。

いまはやはり絶賛はしてみるけれども、どこかで一抹のさみしさがあるというかね。そういうことで黙って去って行った人も少なくないだろうし、残った人たちも原理的にならざるをえないというか。でもね、もともとそういうのを超越したところに道重さゆみの魅力というのはあったからね。

まあGREEブログも見ないで「今夜もうさちゃんピース」も聴いていない私のような者がなぜにいまだに道重道重言っているのかという話もあるが、やはりいまはただの倦怠期であって、いつかまた道重さゆみがたまらなく必要になる時が来るとしか思えないのだね。

今の道重さゆみは後輩メンバーが可愛いとかほとんどそういうことしか言っていないという印象があるのだが、その深層にどのような意図があるのか、また、何もないのか、はかりしれないのだね。

かつて、道重さゆみの成長すごろくに自分のカタルシスを託すような間違えた応援の仕方をしていて、思うようにいかなくては腹を立てたりしていたわけだが、もうそういうのはやめた。

ただただ、道重さゆみにはしあわせになってほしい。いまの道重さゆみの本当の望み、願い、夢というのはよく分からないのだが、それが何であれ、ぜひ叶ってほしいと思う。

そのために自分にできることなどはおそらく何もないのだが、願う思いだけは持っていたいと思う。

少なくとも、かつて、道重さゆみはブログをやったりどんどんテレビに出たりするのが夢や目標だと思われたので、私は少しでもその足しになればとも思ってブログを書いたりラジオを書き起こしたりしていたところは、間違いなくある。それがどれだけ足しになったかは定かではないが、あれをきっかけに道重さゆみのファンになったという声は、少しは聞くことがあった。

ただ一人のアイドルについていい歳をした大の大人が書いているにすぎなかったが、いつでも真剣であった。だから逆に特にそれほど必要とも思わなければ、書こうとも思わない。いまはそういう時期であり、これがずっと続くのかもしれないし、そうではないのかもしれない。しかし、いずれにしても感謝の気持ちは永遠である。

モーニング娘。の「恋愛ハンター」について書くといっておきながら、結局、道重さゆみのことばかりじゃないかよ、というオチなのか。

いや、でも、「恋愛ハンター」はいいと思う、本当に。

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