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2014年2月

2014年2月 9日 (日)

シャボン玉。

2月9日であり、道重さゆみがGREEでブログを開始してからちょうど4周年となった。

現在は後からはじめたアメーバブログの方がメインなのではないかという感じなのだが、GREEの方もちゃんと更新している。そして、4周年の記念日にはちゃんと熱い更新をしてくれている。

道重さゆみと道重さゆみファンにとって、ブログは本当に念願だったのだ。道重さゆみはラジオをはじめ、様々な場所でブログがたりたいとずっと言い続けていたし、ファンはそんな道重さゆみの念願が叶ってほしいし、道重さゆみのブログが読みたいと心から思っていた。

舞台「おじぎでシェイプアップ!」に道重さゆみが出演していた頃、期間限定で出演者によるブログがあったが、道重さゆみの回はとても面白かった。これがずっと続けばいいのにと思ったし、道重さゆみもこれが終る時は本当に残念そうだった。

そして、2010年2月9日、ついに待望の道重さゆみ公式ブログが開設されたのだ。

道重さゆみとそのファン達の感激と興奮はそうとうなものだった。道重さゆみはものすごい勢いで面白いブログをどんどん更新してくれた。それまでは限られた情報しかなかったのが、道重さゆみ本人の言葉や写真がリアルタイムで見られる。道重さゆみの存在がぐっと近くなったように感じられた。

そして、内容もかなりセンスを感じさせるものであり、道重さゆみは常にわれわれの期待の斜め上を行くな、ということを実感させられた。

アクセス数も当時のGREEではトップであり、ファン達もそれを祭りのように楽しんでいた。

また、当時は「ロンドンハーツ」などのバラエティー番組でブリッコナルシストキャラクターで売り出し中の頃であり、よく分らないアンチというのも多数いたものである。それらとの抗争や自警団的活動も、いま思うと熱かったなと懐かしく思えるのだが、当時は本気だったのである。

あの頃、道重さゆみはバラエティー番組でああいう自分が可愛いといキャラクターで一部の一般視聴者に嫌われていたりするけれども、本質のものすごく良いところを知ったならば逆にギャップで人気が出るのではないか、というようなことを思い、そのために自分には何ができるだろうと、各々、得意分野で動画や音源を編集したり文章を書いたりして、道重さゆみの真相や深層を世間に訴えたりもしたものだ。私もそのような動機づけで当時はブログを書いていたようなところがある。

その後、私は「元道重ヲタの『生きる』氏がAKBに寝返ってハロプロを叩いている件」などとネタにされるような感じになり、道重さゆみはブログに必死になりすぎて大事なことを見失いそうになっていた時、親友の亀井絵里が目を覚まさせてくれた、というような内容を「今夜もうさちゃんピース」で泣きながら話した。

道重さゆみが今回更新した「グリーブログ4周年♪」は、ブログがずっとやりたかった頃から実際に始まった時の感激、さらにはその後ブログについていろいろあって今に至るまでの思いが凝縮された素晴らしい記事だ。「今は、今のさゆみのペース いい意味で、ゆとりのあるペースでの更新ですね♪」と書かれている。そして、「みなさんも1人1人のペースで、、、読んでいただけたら嬉しいです(*´∀`)♪ ♪♪」というところに、優しさを感じる。

昨夜、布団に入ってからiPhoneで道重さゆみのアメーバブログを開いたのだが、「どこいったんだよ~」というタイトルの記事が更新されていた。「どこいったんだよ~」は、道重さゆみがモーニング娘。に入って初めてのシングル、「シャボン玉」の中で、初めてもらったソロパートというか、叫びの部分である。

道重さゆみがたまたまテレビドラマを観ていたら、たまたまこの曲をカラオケで歌う場面があったのだという。

「シャボン玉」は道重さゆみだけではなく、他に亀井絵里、田中れいなにとってもデビュー作であった。第6期メンバーとして同時にモーニング娘。に加入した藤本美貴は、すでにソロ歌手として何曲ものヒットをとばしていた。

あの頃、職場の改装作業を深夜に行っていて、新しく設置するモニターで最新ヒット曲のビデオを流すことになった。デモとして流したディスクの1曲目に入っていたのが、確か「シャボン玉」だったと思う。何だかずいぶんとたくさんメンバーが増えたものだな、という印象があった。モーニング娘。どころかアイドルなんていうのは10代の頃にとうに卒業し、同僚や仲間の音楽ファンの中にもモーニング娘。やハロー!プロジェクトを良しとする人達はわりといたが、私にはまったくヒットしなかった。まさか数年後に、そのモニターの中で「どこいったんだよ~」と叫ぶ少女に夢中になるとは、その時には思いもよらなかった。

田中れいなは先日のブログに、道重さゆみらモーニング娘。とオーディションを受けている頃の懐かしいプリクラをアップし、一部ファンの間で話題となった。プリクラに書かれた文字で、「つんくに会った」とプロデューサーを呼び捨てにしている辺りがやたらと面白かったのだが、道重さゆみのブログでもこの話題にふれ、「懐かしすぎて笑ったよ」と綴っている。道重さゆみと田中れいなは本当に良いな。最高だね。

道重さゆみもこのプリクラを探したのだが見つからなかったらしい。そこで、「どこいったんだよ~~~~!!!!」である。いや、もう最高。この構成力。というか、ドヤ顔かつノリノリで文字打っているであろう道重さゆみがいとおしくて仕方がない。何かGREEブログの初めの頃はこういうのがすごく多かったような気がする。少し懐かしく感じた。

こういう可愛くて賢い女の子が本当に大好きなんだな。道重さゆみの好きなところを挙げろといわれればキリがないし、私とリアルでお酒を飲んだことがある方々ならばご存知の通り、道重さゆみの魅力なら何時間でも話せるし、気がつくと道重さゆみのことばかり話している。でも、どこが特に好きかというと、やはりこういうところである。このようなたまらない気分を、あの頃は毎日のように味わっていた。毎日がそのような気分の中で暮らしていた。

しかし、それでは依存しすぎてしまうので、いけないのである。一体、何なのだ。

道重さゆみは、それとは別の、2007年に撮ったという田中れいなのプリクラを公開している。私が本格的に道重さゆみを発見し、初めてモーニング娘。のCDを買ったり、数十年ぶりにアイドルの写真集を買ったりしはじめた、記念すべき年である。もし道重さゆみに出会っていなければ、人生はいまよりも相当につまらないものだっただろう。

「ありがたい場所をもらってるなぁ、恵まれてるなぁ、、って思います!」

道重さゆみはGREEのブログで、このように書いている。当り前のようにあると思っている物事に、ちゃんと感謝をするというのは、とても大事なことだ。記念日というのは、そういう意味でも大切にしたい。

当り前のようにそこにあるが、けしてそれ無しではいられないもの、私にとっては同じ世界に道重さゆみが存在しているという事実こそが、それなのである。ありがとう。


2014年2月 8日 (土)

メッセージ・ソング。

雪の降る日、何もかもがとてもなつかしくなる。というわけで、首都圏にもたくさんの雪が降った。私の地元である旭川とほぼ変わらないような光景が、夜、会社から出ると広がっていた。

川崎で予定されていたモーニング娘。’14の第1位お祝いイベント的なものも、そのために中止になってしまったようだ。そのことがYahoo!のトップページにも載っていた。

さて、5年前、道重さゆみは「今夜もうさちゃんピース」のオープニングで、雪にまつわるエピソードを話していた。

今年寒いですよね。あの、もう本当まあ、あの、東京はですね、すっごい寒くて、3月といえども本当にすごく寒いなと感じるんですけど、雪が降ったじゃないですか。しかも大粒の。というのもさゆみも情報だけで、実際見てないんですけど。

もう朝起きた時に、お母さんがもうすごいなんか浮かれてて、もう「さゆちゃん、雪だよ」みたいな。でも、さゆみ、子供じゃないし、なんか、雪ぐらい見たことあるから、むしろなんか雪を見たい欲よりも睡眠欲だったんで、もういいよ、後で見るよと思ってて。

でも、こう、子供じゃないと言いつつも、ちょっと雪見たいじゃないですか。なので、すごい、あの、起きてから、「お母さん、雪は?」って言って、そしたら、もう雨に変わっちゃってて、実際見れなかったんですけど。

ここで自分が「もうなんでちゃんと起こしてくれなかったの?」って言っても、自己嫌悪に陥るだけじゃないですか。なので、あの、ショックじゃないふりをして、必死に大人ぶったんですけど、「そうなんだ。雨になっちゃったんだ」みたいな感じだったんですけど、結構ショックな出来事でしたね

。しかもなんかお母さんが言うにはすごい大粒だったらしくて、すっごい、なんかそれが雪っていうかなんかもう結晶みたいでなんかきれいだったらしくて、なんか「さゆちゃんには見てほしかった」って言ってたんですけど、まあそこらへんはまあ、別に大丈夫みたいな感じで、あしらっときました。

かわいいね。

さて、昨日、全くフリースタイルというか行き当たりばったりなブログ文章の流れで「リゾナント ブルー」の頃、つまり2008年4月の思い出話になった。中でも、当時はファン以外には全く知られていなかった道重さゆみの面白トークが、深夜とはいえテレビで流れたという点で忘れがたい「音楽戦士」のことをとても懐かしく思った。そこで、当時の記事へのリンクを貼ったつもりだったのだが、更新してから布団の中でiPhoneで読んでいたところ、これは「音楽戦士」の番組そのものではなくて、その前週の次回予告を観て期待して書いた文章だったのだ。

実際の「音楽戦士」はその期待をも大きく上回る内容だったのだが、それではその感想なりを綴った記事はどこのあるのだと探したところ、これが無かったのだ。というか、2008年夏ぐらいまでに書いたものは、Best of 「生きる」ブログとして意図的に復旧したものを除いてはほとんど残っていない。これはダメなのではないかと思ったのだが、翌日も早朝から仕事に行かなければならなかったため、勇気を出して寝た。

そして、今日の仕事が終り、帰宅後にさっそく、その作業に入った。保存してあるテキストはすぐに見つかったのだが、ココログに読み込もうとすると、フォーマットの形式が違っているようだとかいう謎のメッセージが出て、できない。そういえば、過去も確かこのようなことになって、原因もよく分らず、かつ動機づけもそれほど強くはなかったため、あっさりと断念してそれっきりだったのではないか、というようなことをうっすらと思い出したような気がする。

でもね、やはり今の熱がまたいつまで続くかはまったくもって定かではないものの、やはり現時点では、今まで道重さゆみについて書いたものを全てここに集めて、さらに検索しやすいようにもしたいという思いでいっぱいなのである。そこで、地道に1つずつコピー&ペーストで復旧することにした。記事の更新日時もなるべく当時のままにしたいのだが、ココログは日時の設定の際、1ヶ月毎のカレンダーをいちいち1クリック1月ずつ移動していかなければならない。つまり、ちょうど5年前の日時を設定するならば、60クリックしなければならないことになる。1記事毎にこのようなことが必要になるのだ。こんなことならば、以前のブログを削除しなければよかった。いや、しかし、あの時はそうしなければならなかったのであり、後悔はしていない。しかし、煩雑である。他のブログサービスにまるごと移転、たとえば道重さゆみのブログがあるアメーバなどはどうか、ということも考えたのだが、やはりココログへの思いは強く、やはりこの方法でやることにした。

今日は、旧「生きる」ブログ。時代の初めの方、2007年8月からやろうとしたが、すぐ挫折して、昨日見つからなかった「リゾナント ブルー」の辺り、つまり2008年4月のものをいくつか復旧させた。「音楽戦士」を観てすぐその後の興奮は、「音楽戦士の感想をとりあえず」というひじょうに短い文章で綴られている。事情により携帯電話からしか書き込めなかったこと、また、当時は携帯電話からは限られた文字数しか投稿できなかったのではなかったかというような気もする。

そして、「音楽戦士」の内容がよほど嬉しかったのだろう、「音楽戦士 MUSIC FIGHTER道重さゆみトーク部分書き起こし」では、タイトル通り、道重さゆみのトーク部分を文字に起こしている。これは一体どうやって作業したのだろう。

また、昨日のブログでも書いたが、他にこの月の思い出といえば、亀井絵里と道重さゆみが出演したラジオ番組の公開放送の観覧に、千葉県流山市などという所まで行ったことがあるが、その時のことは「bayfm78 GROOVE FROM K・WEST」で書かれている。また、その少し前にはフィールドワークと称して、道重さゆみを育てた山口県宇部市を訪れているが、その後でブログのタイトルを開設時の「卒業-さゆみんに向って」から、「われらの時代に-モーニング娘。道重さゆみと平成ニッポン」に改題している。そのことは、「といういうわけで、改題しました。」に綴られている。

他にもこの月はGyaOで放送されていた板尾創路の番組に出演し、道重さゆみがモーニング娘。のリハーサルにアイドリング!!!のTシャツを着てくることなどが話題になり、これも面白かったのだが、この記事はまた別の機会に復旧したい。

今日は「ヤングタウン土曜日」が放送されていて、かつてエコモニとして活動していた先輩の石川梨華と共演しているはずだが、それもまた楽しみである

2014年2月 7日 (金)

リゾナント ブルー。

道重さゆみのブログで、「Girl Pop」という雑誌にモーニング娘。’14が載っているということが書かれていたので、帰りに書店に行ったのだが、あいにく見つからなかった。自宅の近所も数軒回ってみたのだが、見つけることができなかった。残念である。

ところで、先日、道重さゆみと飯窪春菜がゲスト出演したダイノジのラジオ放送を聴いたのだが、そこで、杉田という名前を耳にした。スベリーマーキュリーなどとも呼ばれていた。もしかして、あの杉田さんなのだろうかと思い、インターネットで調べたところ、やはり思っていた杉田さんに間違いなく、とても嬉しく思った。

2007年頃はそれまでほぼ興味が無かったモーニング娘。にまさか今さら魅かれていき、ものすごい勢いでさまざまな情報を吸収していたのだが、そんな中で「朝まで生!番組制作部」という番組があった。番組といっても確かテレビではなく、インターネット配信か何かだったのではないかと思う。ハロー!プロジェクト関連の番組にも関わっていた両角誠プロデューサーや、ハロー!プロジェクト好きの芸人が何人か集まり、色々なトークをしていくという内容だったのだが、モ娘(狼)板の有名固定、れいなじる氏の自宅を襲撃するなど、なかなか楽しいことをやっていた。

よく出演していたのはポテト少年団のおじきこと菊地智義、トレンディエンジェルの須藤敬志、ふゆきじる、そしてこの杉田宗弘などであった。ある回では、当時、「ハロモニ@」で赤チン国王の声をやっていた平成ノブシコブシの吉村崇が出演し、モーニング娘。のメンバーの中で最もお笑いのセンスがあるのは誰かとの質問に、「ダントツで道重ですね」と答えていた。伝説の「小学生クイズ」を皮切りに道重さゆみが単体でバラエティー番組に出演するのは、これから1年以上も後のことであった。

杉田宗弘は当時、ビンゴというコンビで∞ホール等に出演していたと思う。オレンジ色のジャケットを着て、「生理的に受け付けてね」などと言っていた。℃-uteの岡井千聖を推していて、インパルス堤下敦のトークライヴ的なものに呼ばれて、ヲタ芸を披露したりしていた。早稲田大学出身でルックスもわりと良いと思うのだが、好きでこういうことをやっているという部分に、はげしく引っかかりを感じた。なぜか気になって、その後も動向を気にしたりしていたのだが、ビンゴ解散後にモダンボーイモダンガールという男女コンビを組み、それも解散してこんにちは計画というコンビで活動しているところまでは知っていたのだが、スベリーマーキュリーのことは知らなかった。

ブログを見ると、去年のハロー!プロジェクト重大ニュースがまとめてあり、これは本当に役に立った。

吉村崇が「ダントツで道重」と言ったのは2007年10月27日の放送だったということが、たった今、確認できた。モーニング娘。の「みかん」が発売される、約1ヶ月前である。この前のシングル「女に 幸あれ」からジュンジュン、リンリンが加入し、モーニング娘。は9人体制になるが、この曲では全メンバー中、道重さゆみにだけソロパートが与えられなかった。「みかん」では、「おんなじ ことじゃん」というただそれだけのソロパートが道重さゆみに割り当てられただけで、ファンは大喜びしていたものである。

「みかん」は道重さゆみが「今夜もうさちゃんピース」においてこの年の重大ニュース第1位に選ぶほどお気に入りの曲だったが、セールス面では苦戦し、モーニング娘。結成以来初めてオリコンTOP5入りを逃すことになった。

次のシングル「リゾナント ブルー」が出るのはそれから約5か月後の2008年4月だったが、この曲において、道重さゆみのソロパートと呼べるのは、曲の合間に入る吐息のようなものと、「ヘルミー!」という叫び声だけであった。

この時点で道重さゆみは「今夜もうさちゃんピース」と「ヤングタウン土曜日」というラジオ番組でトークの実力が認められてきていて、さらにソロのDVDや写真集が出るなど、歌やダンスといったモーニング娘。活動以外の場所で、独自の評価を勝ち得てきていた。

「リゾナント ブルー」の時に、「音楽戦士」という深夜のテレビ番組に出演していた。MCはキングコングと青木さやかであった。トークにも十分な時間をとっていただき、当時のモーニング娘。にしては、かなり良い扱いだったと記憶している。ここで、道重さゆみは自分に歌割りが少ないことを自虐ネタへと昇華し、「つんくさん♂歌割りください」などと訴えて、爆笑を呼んだ。さらには久住小春の教育係は嫌でやめた、ストレスで眉毛をめっちゃ抜いたという告白、そして、私が「今夜もうさちゃんピース」で聴いてファンになった小学生の頃はダンゴムシが友だちだったというエピソードなど、ラジオで聴いて知っている道重さゆみのおもしろさが、深夜とはいえ、ついにテレビで流れた記念すべき神放送であった。

ちなみに私は当時、この放送を観た興奮を「道重さゆみのダンゴムシトークをふりかえる。」というタイトルで、ブログに綴っている。(※いま布団の中で読み直していて気付いたのだが、これは「音楽戦士」当日を観てではなく、その前週の予告を観ての期待を綴ったものだった。当日の感想も確かに書いたのだが、今は上っていないようだ。というか、過去のブログのほとんどをこっちで復活させたものと思っていたのだが、特に昔のものはごっそり抜けていることに、さっき気づいた。元のテキストは全部保存してあるはずなので、近日中に全部まとめて復活させようと思う。カテゴリーも今のは訳が分からないから、ちゃんと整理する)

後のキャラクターを前面に出した道重さゆみ、及び現在のモーニング娘。'14の路線というのは、この時のおもしろさの延長線上にあるような気もする。

また、音楽面においても、先日、大谷ノブ彦が「オールナイトニッポン」において、現在のモーニング娘。'14を絶賛した上で、あえてこの曲をかけたように、「リゾナント ブルー」のカッコよさは現路線の原型のようにも感じる。

それにしてもこの曲を聴くと、亀井絵里と道重さゆみの公開ラジオ出演を観覧するために、千葉県の流山おおたかの森S・Cなんていう所まで行ったことなどを思い出す。あと、この4月にも確かフィールドワークと銘打って、道重さゆみを育てた町、山口県宇部市を訪れたが、暴風雨に見舞われてノートパソコンが完全に壊れたため、宇部市内の自遊空間でブログを更新したことなどもあった。いろいろな思い出が詰まった「リゾナント ブルー」を、いままた完全な肯定感と共に聴けるのが嬉しいね。

カラフルキャラクター。

仕事の帰りに、駅前の書店で「日経エンタテインメント!」を買った。モーニング娘。'14特集を読むためである。

一番の目的はもちろん道重さゆみがモーニング娘。の歴史を振り返ったインタヴューだったのだが、一番初めのページにメンバー全員が横並びに写っていて、それぞれの簡単な紹介が載っているところがとてもおもしろかった。

道重さゆみと振り返るモーニング娘。の歴史のページにもあるように、このグループはすでに結成から16年になる。そのうち、私がちゃんとファンだった期間というのは、2007年から2010年までのほんの3年間ぐらいに過ぎず、これはもうどうしようもないな、と思う次第である。

現在のモーニング娘。のメンバーは、道重さゆみ以外は全員が2011年以降の加入ということで、私にはほとんど知識がないのである。それでも「今夜もうさちゃんピース」は聴いたり聴かなかったりしていたし、9期加入後のライブDVDも買って観ていたりはしたので、全く知らないというわけでもないのだ。最新オリジナルアルバムの「⑬カラフルキャラクター」だってiTunesストアで買って、一時期はわりと愛聴していた。

最近、モーニング娘。'14のメディア露出がちょっと多くなってきただけで、これは久しぶりにグループとして推せるのではないか、などと本当にどうしようもないお調子者的に盛り上り、かつてのように「ヤングタウン土曜日」まで聴きはじめては、他のメンバーのキャラクターもなかなかおもしろいのではないか、などという気分の昨今、こういうコアなファンというよりは世間一般に向けたような記事は本当に役に立つ。

鈴木香音というメンバーの紹介では、「特技は『りんご』などの謎モノマネ」と書かれている。何なのだ、それは。本当に謎である。生田衣梨奈は魔法使いらしい。小田さくらは最も新しいメンバーだが、歌唱力がすごいらしい。譜久村聖は少しは知っている方だが、お嬢様キャラクターのようだ。鞘師里保はライブビデオを観てこれはすごいと思ったことがあるが、キャッチフレーズも「ソリッドダンサー」とカッコいい。Perfumeと同じアクターズスクール広島出身らしい。石田亜佑美は元・楽天ゴールデンイーグルスのチアリーダーらしい。すごい。工藤遥はすでにかなり良いのではないかと思っているのだが、「ショートカットでハスキーボイス、性格もサバサバと気の強さが同居する愛され弟キャラ」と、かなり良い紹介のされ方をしている。佐藤優樹は北海道出身メンバーということでやや贔屓目に見ているのだが、「不可解な行動や言動が多く、あまりに天然すぎて、メンバーからいじられる」とのことである。

そして、飯窪春菜は「おしゃれ番長兼太鼓持ち」であるらしい。何だそれは。

実は昨日、久しぶりに「ヤングタウン金曜日」を聴いて、それから数日前に道重さゆみと飯窪春菜がゲスト出演していたダイノジのラジオ番組を聴いて、飯窪春菜が道重さゆみをことあるごとに持ち上げてヨイショする様が、とてもおもしろいと思ったのだ。咄嗟に頭に浮かんだ言葉が、太鼓持ちというものであった。しかし、太鼓持ちといえば、上司をヨイショするサラリーマン、しかも一昔前のイメージであり、なかなか女性アイドルを表現するには用いられないと思っていたところ、この「日経エンタテインメント!」の記事を読むと、どうやら飯窪春菜は自ら「太鼓持ちアイドル」と名乗っているらしいのだ。そうなのか。ならば、ほぼ初めてちゃんとトークを聴いた私に咄嗟にそう思わせたのは、まさに思惑通りということになる。

いや、なんておもしろいグループなのだろう。いや、まだまだ全然知らないのだが、これはまるで2006年の日曜日の昼休み、たまたま観た「ハロー!モーニング」に引き込まれていった時のような何やらとても愉快な予感がするのだ。

道重さゆみとモーニング娘。の歴史を振り返るインタヴューでは、高橋愛、新垣里沙、田中れいなといった実力派メンバーが次々と卒業していった頃について、新メンバーは若かったが、小さい子が好きなので妹ができてうれしいという感じだった、そして、みんな可愛いし良いところがたくさんあるので、多くの人に知ってほしいという気持ちがさらに強くなった、と語っている。

今のモーニング娘。’14というのは、ある意味、そもそも自らがアイドル好きである道重さゆみが、一方ではファン目線でプロデュースもしているといえるのかもしれない。

かつて、一部道重さゆみファンは、将来アイドルのプロデュースなどをすると良いのではないか、などと妄想を語ったものだが、ある意味それを実現してしまっている。私がより熱心なファンだった頃から、常に期待のさらに上を実現してしまうと感心していたのだが、それは以降もずっと続いていたのだなと思った。

あと、ダイノジの大谷ノブ彦は「オールナイトニッポン」でも道重さゆみのことを熱く語っていたというので、それも聴いたのだが、これはとてもよく分った。ダイノジは数年前に大地洋輔がエアギターの世界チャンピオンになったことが良く取り沙汰されていたが、元々は大谷ノブ彦がDJをしている時にはじめたものだと聴いたことがある。テレビでエアギターを披露する時にはジェットの「アー・ユー・ゴナ・ビー・マイ・ガール」やブラーの「ソング2」が使われていたが、後に相当なロック好きだということを知った。「オールナイトニッポン」もちゃんと聴いたことはないのだが、音楽番組として高い評価を得ているという記事を読んだことがある。

いわゆるロキノン厨とか厨二病とかいうメンタリティーの一部をやや意図的にこじらせているタイプの大人にとって、道重さゆみの人間性と物語性はたまらないものがあるのだ。

われわれのようなボンクラは、夜中に道重さゆみのことを考えて泣きそうになることがある、などと言っていたが、まさにその通りである。あと、最近のモーニング娘。’14の楽曲について、EDM(Electric Dance Music)のサウンドに歌モノのメロディーがのっているというのはすごいことだというようなことも言っていた気がするが、最近、私がモーニング娘。'14の曲は実はすごくカッコいいんじゃないさろうかと思いはじめているのは、この辺りの音楽的変態性にもあるように思える。

大谷ノブ彦は「オールナイトニッポン」ではない方の先日の別のラジオにおいて、道重さゆみ本人に向ってもこのようなことを言っていたが、道重さゆみは私はそんなすごい人間ではないです、というふうに謙遜していた。

大谷ノブ彦はいまや℃-ute、中でも矢島舞美推しらしいのだが、そのことを言った時の道重さゆみの反応、つまり、矢島舞美のかわいさを認め、大谷ノブ彦が一番かわいいはずの道重さゆみが他人のかわいさを認めていいのか、などと意地悪なつっこみをしたところ、表情がかわり、私の次にですけどというようなことを言ったと、そのことについても語っていた。

役割を絶対に引き受けてブレちゃいけないというところと、そこが少しほころんでしまう時の人のよさ、にじみ出る人のよさのようなものを道重さゆみは持っている、だからこそ人のために生きられるのだなと思った、とのことである。そして、自分がかわいいと言っている人が人のために生きているというのは最高じゃないかと、そのようにも言っていた。

道重さゆみとは、本当に語りたくなるアイドルである。


2014年2月 5日 (水)

絶対彼女。

昨夜、大森靖子さんのアルバム「絶対彼女」をiTunesストアで購入した。「今夜もうさちゃんピース」で道重さゆみにインスパイアされたという「ミッドナイト清純異性交遊」という曲がかかっていて、それをきっかけに少し調べたところ、かなり興味をひかれたからである。

アルバム1曲目の「絶対彼女」は試聴したが、あとは別に確かめなくてもおそらく大丈夫だろうという根拠のない確信で、アルバムをまるごとダウンロード購入した。「ミッドナイト清純異性交遊」そのものも素晴らしいのだが、インターネットに発表されていたこの曲の解説文のようなものにひじょうに感激したため、別にたとえば他の曲があまり好みではなかったとしてもまあいいや、という思いでiTunesの購入ボタンを押したのである。

しかし、これはかなり気に入った。「ミッドナイト清純異性交遊」や「絶対彼女」のようなテクノポップテイストの曲はじつは少なく、その他のアルバムの曲は弾き語りぽいものが多かったりするのだが、全体を通して聴いてみると、実にエクレクティックなインディー・ポップ・アルバムなのだ。80年代の英国あたりのインディー・バンドがものすごく好きだったわけだが、それらの魅力であった繊細で自由な感じにわりと近くて、それでいて明らかに90年代以降のオルタナ・ロックとか音響派とかを通過した後の、最新型のアートフォームという感じでものすごく好きである。正直、日本語でこの類いの音楽的快感を得た驚きとしては、フリッパーズ・ギターの「カメラ・トーク」以来かもしれない。

あとやっぱり言葉のセンスがものすごい。道重さゆみの「今夜もうさちゃんピース」で聴くまではまったく知らなかった訳だけれども、これは本当に良いものを見つけた、という感じである。

ところで今日は私が20年以上にも亘って愛読している英国の音楽誌「NME」が歴代ベスト500ソングのリストを発表する日で、そのプレイリスト化に余念が無かった。持っていなかった数曲を買い足して、500曲のプレイリストが完成した。私が大好きなビッグ・スターの「セプテンバー・ガール」が漏れてしまったのは本当に残念なのだが、それでも名曲揃いである。こういう歴代ベスト系のリストものは本当に大好きで、ついに一番大好きな「NME」が初めて500曲という大ヴォリュームのやつを発表してくれたということで、大盛り上がりのはずなのだが、大森靖子とモーニング娘。’14が久々に本気でリアルなポップ音楽として、いま現在は燦然と輝いているという次第である。

モーニング娘。に関しては2007年のアルバム「SEXY 8 BEAT」だとか翌年のシングル「リゾナント ブルー」とかは本当に大好きだった。リアルなポップ音楽としてものすごく大切に聴いていた。しかし、その後、発表される新しい作品が次第にあまり好みではなくなっていき、ファン活動の一環として半ば義務的に買ったり、ついには買わないものが出てきたりという感じになった。

実は道重さゆみリーダーになった後も、買ってはいたがそれほど熱心に聴いていたかというと、全くそうではなかったりもした。一時的に好みの曲があったり盛り上ったりすることはあったのだが、それが長続きしなかった感じである。しかし、今回のモーニング娘。'14の新曲3曲はどれもものすごく気に入っている。前作を聴き返してみても、作風にそれほど大きな変化があったとも思えず、この辺りの自分のいい加減さ、適当さが不可解すぎて謎なのである。

しかし、道重さゆみ個人も、モーニング娘。'14というグループも、その作品も全て完全に肯定できるということがこんなにも楽しいものだとは、確かにそうだったのだが、すっかり忘れていたのである。

ハロー!プロジェクトの特集記事が載っている「SPA!」のデジタル版を購入した。この雑誌はトータル的に全く好きではないので、できれば立ち読みだけで済ませようと思ったのだが、ハロー!プロジェクトのページだけでもちゃんと読んでおこうと思い、やはり購入した。大森靖子さんがハロプロ推しの著名人として掲載されていて、その中で橋本愛とハロー!プロジェクトのコンサートに行ったことなどが語られていた。また、アルバム「絶対彼女」の最後に収録された「I&YOU&I&YOU&I」はタンポポのカバーであり、ハロー!プロジェクトで最も好きな曲であるということも知った。モーニング娘。のメンバー入れ替わりをプロ野球のチームにたとえているのがおもしろかった。

高円寺に住んで美術大学に通っていた20代のインディー系女性アーティストが道重さゆみファンで、かつプロ野球のたとえをしてしまうという点に、はげしく好感を持った。

あと、やはり「ヤングタウン土曜日」もちゃんと聴かなければいけないということも、強く思った。今日はエクササイズを兼ねて片道約50分の道を歩いて往復することに決めていたので、録音したものをiPhoneに入れて聴いていた。この番組はとにかく長くて、なかなか聴く時間を捻出するのが大変なのだが、このような聴き方はわりと良いのではないかと思った。ちゃんと聴くのは高橋愛と道重さゆみがアシスタントをしていた頃以来ではないだろうか。かつて、いわゆる道重さゆみのさんまに鉛筆投げ事件などに真剣に心を痛め、ポケットモーニング娘。を通じて道重さゆみに励ましのメッセージを送ったことなどが懐かしく思い出される。

今は道重さゆみと飯窪春菜がアシスタントを務めているようだ。飯窪春菜については、モーニング娘。9期以降のメンバーについてよく知らない頃から、クール・ビューティーな雰囲気にわりと好感を持ってはいた。先週の放送には、さらにJuice=Juiceの宮崎由加が出演していた。兄が野球をやっていたことから球場にもよく足を運んでいて、そのため、ウグイス嬢のものまねが得意だという。そのクオリティーがものすごく高く、さんまや村上ショージを爆笑させていた。

この収録日はちょうど道重さゆみが体調不良でイベントを休んだ翌日あたりで、おそらく「ミュージックステーション」生放送と同じ日なのではないかと思う。さんまの自分が風邪をひいたことをけして認めないノリ、風邪をひいた時はミカンを食べて太陽に向って走れというのは、以前から全く変っていない。

宮崎由加はJuice=Juiceのリーダーだが、リズムを取るのがものすごく苦手であるという話題から、やがて、曲に歌詞があることを知らなかったという衝撃的な告白へとつながり、さんまから破綻者などと言われていて、とてもおもしろかった。

かつて、道重さゆみは曲に音程があることを知らなかったことを告白したが、それ以来の衝撃であった。ハロー!プロジェクトにはまだまだものすごくユニークなキャラクターを持った人材がいるものである。

やはりこの番組は楽しくていいね。

2014年2月 4日 (火)

ミッドナイト清純異性交遊。

昨夜放送された「今夜もうさちゃんピース」で、大森靖子というアーティストによる「ミッドナイト清純異性交遊」という曲がかかった。この番組でハロー!プロジェクト関連以外の曲がかかることは稀なのだが、道重さゆみがこの曲を紹介している部分を文字起ししてみる。

それでは、ここでですね、あの、私のことを大好きって言ってくださっている方がいるんですけど、あの、大森靖子さんていう方が、私のことが大好きって言ってくださってて、それだけでも嬉しいのに、なんと、さゆみのことをイメージして、というか、さゆみのことを歌ってくださっている曲があるみたいなので、あの、みなさんにも聴いていただきたいと思います。

曲は箱庭的なテクノポップといった雰囲気で、なかなか好みであった。道重さゆみ的なフレーズが歌詞にちりばめられていたが、完全に聴き取ることはできなかった。この番組でかかる曲はだいたいそうであるように、1コーラス目が終って少ししたあたりでフェイド・アウトし、道重さゆみの改めての曲紹介とジングルが流れた。

「さゆの大部屋」の後半に入る前に、道重さゆみがこの曲についてのコメントをしていたので、その部分も文字に起こしてみる。

はーい、ということで、大森靖子さんの「ミッドナイト清純異性交遊」を、こう、かけさせていただいたんですけど、でも本当に、あの、大森さんがすごいさゆみのことを好きって、こう言ってくださることもすごく嬉しいなって思うんですけど、コンサートとかも来てくださったりとかして、こう、CDをくださったりとか。

あとは、ミュージックビデオを観たんですよ。そしたら、なんか、あの、私がサンリオさんとコラボしてるさゆうさの、なんか、お人形がちょっと見えたりとか、あとは、あの、なんか、道重一筋Tシャツが、私、誕生日の時とかに、こう、私がデザインしたTシャツとして発売したりとかしてるんですけど、それのまたちょっと違うバージョンみたいなのを、大森さんがたぶん独自で...たぶん、さゆうさもたぶんちょっと違うんだと思うんですけど、それを、なんか、独自で作ってくださって、それをミュージックビデオにしてくれて、で、一番最後に、私のソロ曲で「ラララのピピピ」っていう曲があるんですけど、なんかそれを、なんかちょっと...またちょっと違う風に、なんかラララのピピピを連呼してる部分とかあって、すごい、なんか、さゆみっていう感じの曲だったので、すっごい嬉しかったです。

なんか、そんな風に、こう、好きって言ってくれる人がいるんだなって思うと、頑張ろうと思えるし、しかも、ましてやこうやって曲を作ってくれて、しかもその曲を世に出す人っていうことが、すごい嬉しいなって思いますね。もっともっと大森さんにも好いてもらえるように、頑張っていきたいと思います。

このコメントだけでも、道重さゆみの性格の良さがにじみ出ている訳だが、それ以上に、このミュージックビデオというのがかなり観てみたくなったのである。その時はそう思ったが、その後で朝から色々と用件が重なったため、頭の片隅に追いやられてしまった。ローソンで「SPA!」のハロー!プロジェクト特集を立ち読みしたのだが、ハロプロ推しの著名人が数名掲載されていて、そのうちの1人が大森靖子さんだったのではないかという気もするのだが、定かではない。

今日は会社に出社しなくてもよい日だったのだが、必要な記事を読み込んだり、語学の勉強をしたりして過ごした。夕方あたりに少しブレイクしようと思ったが、その時にそうだ、「ミッドナイト清純異性交遊」のミュージックビデオを観てみようと思い出し、YouTubeで検索するとすぐに見つかった。

なるほど、さゆうさや道重一筋Tシャツが絶妙にアレンジされたものが映り込んでいる。それ以外にも服装や髪型の感じなど、道重さゆみ的な世界観で貫かれている。そして、橋本愛が出演していて驚いた。「あまちゃん」では圧倒的にユイ派であり、「ハードナッツ!」もNHKオンデマンドで毎週楽しみに観ていた私にとっては、ものすごく嬉しすぎるサプライズであった。ビデオの最後の方で、橋本愛が「ラララのピピピ」的なフレーズを口ずさんでいる場面に、軽い感動を覚えた。後でウィキペディアで調べて知ったのだが、橋本愛は大森靖子のファンなのだという。

このミュージックビデオの世界観に、この大森靖子というアーティストは相当に本気の道重さゆみファンであるという確信を抱いたのだが、やはり歌詞が完全には聴き取れず、その全てが知りたくなったので、インターネットで検索して調べてみた。

「何を食べたとか 街の匂いとか 全部教えて」とは、まさに私がかつて「今夜もうさちゃんピース」に求めていたものである。そして、歌詞に「ときわ公園」が入っているところに感激した。道重さゆみの基礎をつくったのは山口県宇部市のあの辺りの環境でもあると信じて疑わないのだが、道重さゆみが語るときわ公園をはじめとする山口県の思い出話は、本当にもう聴いているだけで幸せな気分にさせてくれる。ちなみに、低アクセス数を誇るこのブログの中で、最も訪問者数が多いのが、「道重さゆみちゃんの山口県時代の思い出をまとめてみたよ。」というページである。

次に「空とぶ自転車」という歌詞があるのだが、これは一体何なのだ。道重さゆみと空とぶ自転車では思い出すエピソードが1つあり、それを私はかつてのブログ記事において、以下のようにまとめている。

・山口県にいる頃、中学1年生の時に中学校までの道程が自転車通学だった。自転車で行っても30分から45分かかるぐらい遠い中学校だった。田舎なので車がやっと1台通れるぐらいの狭い道もあり、そこを自転車で通っていたら後から車が来て、道を譲ったら溝に落ちてしまい、学校に遅刻した。また、友達の顔を見て話しながら自転車に乗っていたら目の前に電柱があり、ガーンとぶつかってそのまま反動で飛ばされた。自転車が線路に挟まり、抜けなくなった。おばあちゃんが「大丈夫かい。ここはこうすると取れるんだよ」と言って取ってくれた。また、自転車で1人で帰っていたら、花壇の先っちょみたいなところにガーンとぶつかって、自転車がパンクした。まだ学校の目の前ぐらいだったので、重い自転車を押して1時間半ぐらいかけて帰ったこともある。

私はかつて、おそらく道重さゆみが中学1年生の頃の自転車通学路だったと思える道程をフィールドワークし、件の電柱と線路とはおそらくここのことではないかというようなことを推測して悦に入るという、そのようなタイプのファン活動をもしていたものである。

「今夜しか見れない流星群」という歌詞があり、おそらく直接関係は無いような気はするのだが、「今夜もうさちゃんピース」で語られた山口県時代のエピソードでは、家族でしし座流星群を見に行くやつもかなりお気に入りである。これは2008年11月9日放送の第114回で話されていたのだが、当時文字に起したものが残っていたので、再度掲載してみたい。

これ、去年の...去年?200...今日が2008年だから去年だ、去年の8月14日のお話なんですけど、まあ、流れ星見に3人でって...まあ3人っていうのは、まあ今3人暮らしの、はい、うちのお母さんと、ええ、うちのお姉ちゃんとさゆみ、3人でですね、たぶん流れ星がたくさん見れる日ってあるじゃないですか。なんか、しし座流星群?でしたっけ。あの日だったんですね、たぶんきっと。

で、あの、さゆみ達は、あの、恒例なんですよ、しし座流星群の日に流れ星を見にいくのが。あの、山口時代からいつもどんなに次の日、朝、あの、お父さんがお仕事あっても、あの、お母さん家事が残ってても、さゆみ達学校があってもですね、絶対にみんなで朝4時とか3時ぐらいには、あの、外に行って、公園とか行って、みんなで見るっていうのが恒例だったので、東京に来てもそれをやろうって言って、この時はやったんですけど、山口では見れるものが東京では、まあ天気も悪かったのかもしれないんですけど、見れなくて、それどころか星もたぶん全然見れなかったんだろうけど、で、まあ、その反動って言うのは、まあ、たぶん言い訳でしょうけど、その後お姉ちゃんと2人でコンビニ行って、まあいろいろと食べて楽しかったんだろうなっていうのがすごい、はい、伝わってきて、で、その後すぐ寝て、で、あの後、2人でお風呂でゲームしたんだろうけど、あ、まあすごい楽しそうな風景が思い浮かぶんですけど。

その流れ星なんですけど、さゆみ、山口県でその流れ星を見た時に、本当に感動しましたね。数えてたんですよ、最初。100個超えて、1日に。すごいって思って、メチャメチャすごいと思って、もうその時も...その時は日記とかつけてなかったんですけど、あの、作文を書いて、先生に提出したのを覚えてた...覚えてるんですけど、本当に感動して、100個超えて、あの、だから100個超えたから、あの、区切りがいいからそれからは数えなかったんで、最終的に何個見たかは覚えてないんですけど、でも、100個超えたっていうのはすごい覚えてて、で、その時にすごい、あの、お願ごととかしたりとかしてたんですけど、で、小6の時は、お願い事に、もう...あの、受験をしたんですよ、すぁゆみ、中学受験を。なので、受験受かりますようにってね...流れ星さんにお願いして、まあ落とされちゃったんですけど、まあ流されちゃった感じですけど、受験も。

本当に、でもそのおかげでさゆみ、中1の時に、あの、モーニング娘。受かったと思うんですよね。その時に、さゆみ、たぶん、あの、受験に受かってたら、モーニング娘。に入ってないと思うので、ああ、なんかそういう流れで、うーん、来たんだなっていうのをすごい思いますね。

いや、最高だね。

さて、話を大森靖子という今日知ったばかりのアーティストに戻すのだが、この歌詞が掲載されたページの下の方を見ると、この曲に対する思いが改行なしの長文で綴られている。言葉が迸り出ている感じで、ものすごいエネルギーを感じた。サンリオのノート一冊分、道重さゆみの魅力を書き出して、歌詞を作ったのだという。道重さゆみを「何が美しいか、アイドルのあり方を客観的に想像、創造して、すさまじい執着力でその理想を自分の身を以て忠実に再現した実行力のある現代芸術家じゃないのか?!」と表現している。いや、まさにそうなのである。

昨今の日本のポップ・カルチャー事情にさほど明るくはない私は、不勉強のきわみゆえに今日まで大森靖子さんのことを知らなかったわけだが、アイドル関連のイベントなどに出演することも多いらしく、それゆえに一部の心ないアイドルヲタクから嫌な目に遭わされることもあるようで、それについて言及している部分も、本当に頷けるものである。

あと、この曲の歌い出しの歌詞にもある「アンダーグラウンドから君の指まで遠くはないのさ」という部分がものすごく好きである。

あるタイプの道重さゆみファンは、やはり自分自身の道重さゆみを生きることを志向するのだろうか。大森靖子さんのアルバム「絶対少女」はiTunesストアで購入することにした。

トゲの話。

先週発売されたモーニング娘。`14の最新シングル「笑顔の君は太陽さ/君の代わりは居やしない/What is LOVE?」がオリコンで初登場第1位に輝いたようだ。これで4作連続第1位だが、モーニング娘。結成以来初の快挙だという。いわゆる黄金期といわれる時期ですら、3作連続が最高だったようだ。

リーダーの道重さゆみは喜びと感謝の気持ちでいっぱいだというコメントを寄せ、「今年はモーニング娘。’14、勝負の年です! 今までやってきたことを信じて前だけを見て突っ走るのみだと思っています。今年はそれしかしません!!」と決意を表明した、とインターネットの芸能ニュースに書かれていた。カッコいいね。

このニュースを読む数時間前、とても早い時刻に突然目が覚めてしまったので、昨夜放送された「今夜もうさちゃんピース」の録音を聴いた。今週は月の第1週目ということもあり、お待ちかねの「さゆの大部屋」である。道重さゆみをリスペクトしているという女性アーティストによる、道重さゆみを主題にしたという曲がかかっていた。それからまた数時間後にスーパーマーケットの店頭にペットボトルを潰しに行った帰りに寄ったローソンで立ち読みした、「SPA!」のハロー!プロジェクト特集にも載っていた人だろうか。

最近はモーニング娘。'14やハロー!プロジェクトのことをメディアで見かけることが本当に多く、仕事でたまたま開いたYahoo!JAPANのトップページに、モー娘はなぜ復活したのか、などという見出しが載っていて、それでも勤務中なので読むのを我慢したりということが、日常的にある。

やはり大手広告代理店が戦略に大きく関わるようになったのだろうとか、セールスが伸びたのも握手会連発がそもそもの要因、などと色々な意見もあり、4年ほど前にAKB48人気が一気に加速度を上げた時にもやはり同じようなことは言われていたわけで、まあ、われわれ一般庶民は踊らされてナンボ的なC調性もほどよくキープしておきたいとは思うのだ。勢いがあるものに魅かれるのはミーハーの宿命であり、楽しけりゃいいじゃねえかという気分に意図的に重きを置いて生きていかなければやり切れないという実存的現実もあったりはする。

まあ、小難しい話は置いておいて、今日はお祭りということでよいのではないか。
世間ではすでにあまり盛り上がっていない時期にいまさらモーニング娘。の魅力を発見し、数年ぶりに買った日本人アーティストのCDが「笑顔YESヌード」だった2007年2月も、元ハロー!プロジェクトヲタクであったがゆえに食わず嫌い的にマイルドに敵対視していたAKB48のPVがじつは素晴らしく、「ポニーテールとシュシュ」のCDを買って国民総選挙にも投票して渡り廊下走り隊の握手会にも行った2010年5月~7月あたりも、そして、曲をiTunesストアでしか買っていないくせに、極度にライトなファンの一人として、モーニング娘。史上初の4作連続オリコン第1位をひっそりと喜ぶ2014年2月月4日も、全てクソッタレな日常における、束の間の祝祭である。それでいい。

それはそうとして、「今夜もうさちゃんピース」のオープニングトークがあまりにも好みだったので文字に起こしたので、念のため保存しておく。今週は工藤遥メンバーの話や研究生に「髪切った?」と聞いて怯えられる話なども楽しかったのだが、やはりオープニングのトゲの話が、道重さゆみの魅力全開で最高であった。

あの、この間、あの、普通に、お仕事...コンサートをしてて、ステージ上じゃない所でで、こうなんか普通に生活をしてたら、パッて、痛ッって、手が思ったんですよ。手がって言うか、手が痛かったんですよ。

そしたら、なんか、たまに、こうトゲが刺さるじゃないですか、手に。なんか、木の欠片みたいなのが刺さってて、うわ、入っちゃったと思って。小っちゃい時とかも、なんか、公園とかで遊んでて、こうなんか、シーソーとかが木でできてて、なんか、そのシーソーをちょっとサラッて触っただけで、なんか、トゲがちょっとグサッて刺さってしまったりとかっていうことが、たまにあるじゃないですか。

それを、久しぶりにトゲが刺さったんですよ。痛ッって思ったんですけど、でもなんかその時は、なんかパッて見たけど、あ、なんかちょっと痛かっただけで、トゲ刺さってないやって思って、そのまんまにしてて。で、コンサートもそのまんま終って、で、お家に帰ったぐらいから、なんか、ずっと右手の中指の指がずっと痛いなって思ってたんですよ。よーく見たら、なんか、トゲが刺さってたんですよ。で、あー、あの時のだって思いながら、一生懸命取ってたんですけど、その時すぐ取れば取れたものかもしれないんですけど、もう皮膚が覆い被さってたんですよ。あ、これトゲ入っちゃったと思って、怖いと思って、一生懸命ギューッて出そうと思ったんですけど、全然でなかったんですよ。

で、その後、ネットでトゲが刺さった時はどうすればいい?とか、そういう?(ハテナ)マークとかで聞いてたら、まあ、意外と結構みんなも刺さってることがあるみたいで、いっぱいなんか、こう、答えてくれてる人がいっぱいいたんで、それも、さゆみ、参考にしてたんですけど、なんか、別に死ぬとかは絶対に無い、みたいなことも書いてあったから、ちょっと安心したりとか、あとはなんか、人間ってすごいらしくて、これは自分の体に必要じゃないって思ってるものとかは、出ていくんですって。だから、トゲとかも、これは人間に必要ないなって、私に必要ないなって思ったら、出ていく...そのうち出ていって、あれ、気づいたら無いなってことになってると思うんで安心してください、みたいなアドバイスをいただいて...あ、私が質問したわけじゃないんですけど、人にアドバイスをあげてたのを私もアドバイスとしてもらって、なるほどと思って、じゃあ別に気にしなくていいやと思って、一生懸命取ってたのをやめて、そのまんま寝てたんですよ。

で、次の日とかも、普通に生活してたんですけど、どうしても痛いんですよ、指が。で、なんか、心臓は絶対に左胸にあるはずなのに、指に心臓があるみたいに、ずーっとドクドクドクドクゆってて、もうヤダと思って、ここに心臓がある、と思いながら、何これ、トゲのせいだ、と思って、もうとにかく痛いから。で、だんだんだんだん膿み出してきたんですよ。あ、これじゃあ病院行きかなとか思いながら、こう指を見てて。で、なんか、とりあえず膿だけ出そうと思って、夜、こう、膿をこうやって、あの、安全ピンで刺して出してたんですよ。プチュプチュプチュって。そしたらね、トゲがね、シュンって出てきたんですよ、真っ直ぐ。もう、今までトゲのこと、もうムカつく、なんで入ったのって思ってたのに、シュンって出た瞬間、すっごい気持ちよかったんですよ。なんか、指が気持ちいいとかじゃなくって、気持ち的に、なんか、何かが真っ直ぐスッって出た感じが、すっごい気持ちよくって、あの感覚が、さゆみ、あの日からマジで忘れられなくって、もう1回トゲが入ってもいいなって思うくらい、めっちゃくちゃ気持ちよかったんですよ。あれ、なんか、もう、もう、確かに痛かったし、その、なんか、大丈夫かな、病院行った方がいいのかなって心配するのは怖かったんです...怖かった、確かに、正直焦ったけど、でも、あの、取れた瞬間の気持ちよさは、何にも替えられないぐらいの快感を得ることができて、なんか、あれ、結構もう一週間ぐらい前の話なんですけど、この収録より。でも、その感覚が忘れられなすぎて、今でもその指...中指...右手の中指なんですけど、いっつもこうやって、もう1回こうやってトゲが出てこないかなと思って、ギューッて押してみたりとかしても、全く痛くないし、膿んでもないので、出てくるはずがないんですけど、あの感覚が忘れられなくって、大した話ではないんですけど、どうしてもさゆみの気持ちよかった話をみなさんに教えたかったです。

なので、まあ、痛いし、体にもたぶん良くないと思いますので、みなさんも日常、なんか、ふとした時にトゲって入ることがあると思うので、みなさん、私のようにならないように気をつけながら、生活してください。

最高だね。

うさちゃんピースを世界に。

先週金曜日に生放送された「ミュージックステーション」でモーニング娘。'14が紹介された時に、道重さゆみはカメラの向うの視聴者に向け、ガッツポーズのようなものしながら、マイクが声を拾っていないにもかかわらず、「頑張ります」と言った。その場面がもう本当に好きすぎて、挫けそうなことばかりの日常で、もう何度も脳内再生している。

その翌日に放送された「新チューボーですよ!」における道重さゆみも素晴らしかったという評判なのだが、もったいなくてまだ観ていない。とにかく「ミュージックステーション」のあれが幸せすぎて、何度も噛みしめている昨今である。

やはり「頑張ります」という感じでいきたいな、と思うのだ。本来そうしたいと希求している自分の魂が道重さゆみを探し求めた、と言っても過言ではない。

まあ、リアルな日常、本気の日常においてはクソッタレな事象も多々ある訳で、泣き言やクズトークで煙に巻いてそのまま逃げ出したい気持ちで、いつもいっぱいである。しかし、それではいったい道重さゆみのどこに憧れ、追い求めていたのかが、全く説明がつかない。

私が道重さゆみ原理主義者からライトファンに移行した理由というのは、もちろん依存症からの脱却だった訳だが、当時は私は私の道重さゆみを生きなければならない、などとよく分らないことを言っていたものである。

モーニング娘。の世間一般的な人気もかなり下火になり、場末感すら漂いかけていた印象の2007年あたり、何が私を道重さゆみ原理主義者にせしめたかというと、それは明らかにリアルな実態として感じることができた肯定感である。カメラを通さない生身の道重さゆみを、私は灼熱の大阪城公園で観ていたが、その時、私はずっとその場所にいたいと思った。驚いたことに生きていることにそのような感情を抱いたことが、それまでもうしばらくの間なかった。もうそれはおそらく永遠なのだろうとすら、半ば信じていた。

公開放送が終り、道重さゆみは目の前からいなくなり、新大阪方面へ向かう電車の中で、私は泣いた。たったいま再確認した肯定感と、その時点での私を取り巻くものすべてとの間に、あまりにも大きな落差があることに気が付いたからである。

道重さゆみのラジオを聴き続けていると、わりとちょっとしたきっかけでネガティヴ入りがちな部分も多分にあることがよく分る。それでも、前へ進んでいく。その行動、言動からいつも大きな勇気をもらった。空回りの毎日が続いている時も、信じてることを忘れてはいけないと思わせてくれた。いつも道重さゆみ以上の真実はなかった。

ある日気が付いたのだが、私はメディアで活躍する道重さゆみの姿に自己を投影し、一喜一憂していただけなのかもしれない。2010年春から夏にかけてぐらいの時期、何をあんなにもイライラしていたのか。「ポニーテールとシュシュ」あたりから一気に加速するAKB48人気に対し、どんどん内に籠っていくイメージがあった当時のモーニング娘。と取り巻く一部のファンたち。私は道重さゆみのことを書き綴っていたブログを休止し、2ちゃんねるのモ娘(狼)板には「元道重ヲタの『生きる』氏がAKBに寝返ってハロプロを叩いている件」なるスレッドが立った。しかもあれは確か完走して、2スレッド目まで立ったのではなかったか。

あれはもう本当に危機的な状況であった。依存症もほどほどにしないと本格的にまずいと思ったのだ。

今後、ワールドワイドな国際的な市場を相手にしたビジネスに携わることに、私はなりそうな訳だが、それは道重さゆみが示してくれた道を信じて歩いてきたからに他ならないと思っている。なぜ私がこのような方向性を望んだかというと、様々な事情もあるにはあるが、根底には世界平和への希求がある。これは、道重さゆみの「うさちゃんピースを世界に」という思想とも相通じるものだろう。

今日、真夜中近くに仕事から帰ってきて、妻が食事の支度をしてくれる間、iPhoneで道重さゆみのブログを読んだ。とにかく眠くて仕方がないらしい。ずっと寝ていられる赤ちゃんがうらやましいと言ったところ、母親から「さゆちゃんにも赤ちゃんの時があったやん」と、当り前すぎることを言われて何も言い返せなかったらしい。「何も言い返せなかったよ~(笑)」という言い方もものすごくかわいい。救われる。

深夜の歌番組とラジオ「今夜もうさちゃんピース」は、心身共にゆとりがある時に最高のコンディションで鑑賞したい。今日は明日のために寝る。今も私は道重さゆみになりたいと思っているし、私は私の道重さゆみを生きようと、日々思いながら暮らしている。そして、それは以前よりもうまくできているように思える。それをとても嬉しく思う。だから、ガッツポーズをつくって、「頑張ります」と言ってみるのだ。

おやさゆみん。


2014年2月 2日 (日)

SとN。

道重さゆみと田中れいなのエピソードというのは本当に良いものだが、月曜深夜に放送された「今夜もうさちゃんピース」をいまさら聴いたところ、ものすごく心温まるトーク部分があり、これは本当に聴いてよかったと思った。かつての「さゆとれいなはSとN」スレッド愛読者としては、たまらないわけである。

あと、「クイズシゲサゴン」が復活していて、ものすごく懐かしかった。オープニングではやはりPaboの「恋のヘキサゴン」が流れていた。罰ゲームでは替え歌を歌わされていたが、この嗣永桃子の「ももち!許してにゃん体操」というのは、ちゃんとオリジナルがあるのか。

道重さゆみが罰ゲームで披露する上手く歌おうとしているがなかなかそうならないどころか、オリジナルを前衛的に再構築しているかのようにも聴こえる歌唱が、私はものすごく好きだ。中山美穂の「クローズ・アップ」的に、こういうの私好きよ、である。愉快な気分になる。

とりあえず、文字に書き起こすことによって、そのエッセンスをより深く味わいたいと思う。


まあ、久しぶりに6期MCをするっていうことを、こう、聴いた時は、すっごく嬉しかったです。

なんかすごい、何かが話したいとか、れいなに話したいなとか、れいなに話すことによって、ファンの人にも聞いてもらいたいことがすごくある、とかじゃなかったんですけど。

やっぱり6期MCは私の中でもすごく大事にしてる、こう、なんだろう、MCコーナーだったので、モーニング娘。でれいなとやってる時に。

だから、やっぱすごい、またれいなとしゃべりたいなと思ってたから、6期MCができてすごく嬉しかったし、れいなもなんか、やったーって、こう、6期MCやるよってことを聞いたのがれいなと一緒にいた時だったんですよ。

で、すごい二人でやったね、楽しもうね、みたいなことを、すごいお話してたから、やっぱすごい二人で嬉しさを分かち合えたし、でも、なんだろうな、6期MCって本当に台本が全く無いんですよ。

たとえば、何々を話してくださいとか、こういうことを話したらどうですか、みたいなそういう、なんかこう、アドバイス的なことも全く台本に組み込まれてなくって、二人で自由に話してください、みたいな。

で、その後の、まあ、流れとかは一応教えてもらうんですけど、この後、LoVendoЯが歌うから、道重は田中を残してはけてね、とか、まあそういうことは聞くけど、内容に関しては、全く打ち合わせも無いし、台本にも、なんかそういう、これだけ話してくださいとかも無いんですよ。

でも、まあ、一応さゆみは、れいなと久しぶりに何しゃべろうかな、とか考えるじゃないですか。

で、こう、そのカウントダウンの当日の日に、れいなに、ねえ、久しぶりだけど大丈夫かなって、なんか、れいなに珍しく弱音...弱音というか、大丈夫かなみたいなことを心配してて、そうだよね、とか言って、久しぶりだけどさゆみたち噛み合うかな、みたいなことを、れいなと二人でしゃべってて、盛り上るでしょう、大丈夫でしょう、みたいなことを、二人で、こう、本番直前にしゃべってから、ステージに上がったんですけど、

まあ、そんな、心配すること全く無かったなって思えるぐらい、すっごい楽しかったし、なんか、れいなが、こう...モーニング娘。時代のれいなよりも、すごいなんか素直なんですよ。

さゆみが言うことにも、すごい受け入れてくれるし、こう、なんか、カウントダウンの、プラチナ期ってファンの方に言われてる時代のモーニング娘。としてのリハーサルとかも、カウントダウンの時やったりとかもしたんですけど、で、それは全然、当日とかじゃなく、全然別日にしたんですけど、で、その時も、こう、なんか、ちょっとリハーサルが早く終ったら、今までだったら、じゃあね、おつかれーって言って、すぐ一番にピューって帰って行くくせに、なんか、ねえ、ちょっとさ、話さん?みたいな、何?そのツンデレな感じ、みたいな。

しかもね、その日、来た瞬間は、いつものツンツンしたれいなだったんですよ。サングラスかけて、まあ、冬なんで、寒くてマフラーもして、なんかいつも通りジャージで来て、こう、なんか、ああ、変わらないなって思いながら、れいなのこと見てて、おあはようみたいな感じだったのにもかかわらず、最後、こう、じゃあもう終わりだよってダンスの先生が言ったら、ねえ、ちょっとみんなでしゃべろう、みたいな。

で、まあ、新垣里沙ちゃんは次のお仕事がもうすぐだったから、もうすぐ、あの、おつかれさまでしただったんですけど、まあ、高橋愛ちゃんと光井愛佳ちゃんと、あとそのダンスの先生も、こう、プラチナ期って言われてる頃からのダンスの先生なので、みんなで久しぶりに、なんか、こう輪になって、座って、普通にしゃべってたんですけど、その、まあきっかけはれいなが、じゃあ座ろうって、ここに座ってしゃべろうって、あのれいながですよ。一番言わなそうじゃないですか。愛ちゃんとかは、ねえ、久しぶりやしみんなでしゃべろうや、とか言って、すぐ座ってしゃべろうとか言いそうだけど、なんか、あのれいなが一番に、ねえ、座ってここでしゃべろうって言ったことが、さゆみはすごい衝撃的?...だったんですけど、

まあ、でも、本当にね、なんか、感情をもしかしたら今までは隠してたのかなって。今までももしかしたら、しゃべりたいなって思うこともあったけど、なんか、ツンツンしたれいなを、まあ、演じてたって言ったらおかしいけど、

だから、カウントダウンの、その、6期MCの時も、こう、さゆみがはけるってなった時も、なんか、今までだったら、ああ、そうか、じゃあねって言いそうだけど、えー、まだ行かないで、みたいな。何?かわいすぎる、みたいな。たまに甘えてくる猫に本当に見えて。まあ、れいな、ネコ顔っていうのもあるんですけど。これがリアルれいにゃってやつだなって思いながら、かわいいなって思いながら、でも、私まで一緒になって、そうだよね、ニャンニャンって言ってる場合じゃないじゃないですか。だから、さゆみは、この後、LoVendoЯとして頑張ってね、みたいな。さゆみ、歌下手だからLoVendoЯとして残れないわ、みたいなこと言って、はけたんですけど、
なんか...なんか、ずっとあのれいなが忘れられないんですよ。

なんか、すぐさゆみ、その後はけちゃったんですよ。もう、スタッフさんも止めに入っちゃったし、なんか、もうはけないと段取り的に...しかもカウントダウンのやつだから、こう、時間とかもやっぱ色々気にするじゃないですか。だから、そろそろはけなきゃはけなきゃって思ってたから、あのれいなを、なんか、見捨てた気持ちになるっていうか、猫を見捨てたみたいな、感じの気持ちになっちゃって、あのれいながずっと忘れられなかったんですけど、まあ、でもLoVendoЯとして、その後、普通に一生懸命、こう、汗...汗はかいてないけど、なんか、歌ってる姿を見て、なんかすごいカッコいいなって、やっぱカッコいいれいなももちろん健在してるんだな、と思って。

なんか、素直に気持ちを見せてくれるようになったれいなが、すごいかわいいなって思いましたね。


いや、最高だね。

2014年2月 1日 (土)

モーニング娘。'14

モーニング娘。は今年からモーニング娘。`14に改名し、今後、その年の数字が入ることになったので、来年はモーニング娘。'15になるのだと、モーニング娘'14のリーダーである道重さゆみがタモリに説明していた。1月31日に生放送された「ミュージックステーション」の番組中のことである。

日本の代表的歌番組の一つであるこの番組に、モーニング娘。は何年間も出演していない期間があったようなのだが、昨年、久しぶりに出演し、その時、多くのファンはとても喜んでいたようである。

今回、「ミュージックステーション」生放送数日前に、道重さゆみが体調不良のため、ブログの更新もなくイベントも欠席するということがあった。しかし、「ミュージックステーション」では完全復活し、グループが紹介された時には、声をマイクが拾っていないにもかかわらず、カメラに向って「頑張ります」と言っていた。あれはただ「頑張ります」ということだったのかもしれないが、心配していたファンに対する復活の報告だったのかもしれない。

道重さゆみのことをブログに書かなくなってからも、ラジオを聴いたりブログを読んだり曲をiTunesストアで買ったりと、ライトファン的な活動はしていたのだが、今回のこの「頑張ります」のポーズと表情には、何か忘れていたものを思い出させてくれるような小さな感動があった。

もちろんその後のパフォーマンスも素晴らしかった。アップデートされた「LOVEマシーン」と、新曲「WHAT is LOVE?」のメドレーであった。モーニング娘。もことを好意的に観はじめたのが2006年の「Ambitious!野心的でいいじゃん」の頃というきわめて中途半端なタイミングであり、いわゆる黄金期のことはよく知らない。もちろん流行のムーヴメントとして認知はしていたのだが、その只中にはいなかった。そのため、モーニング娘。のライヴDVDなどを観てもやはりこの黄金期の楽曲たちが後半の良いところで連発されることが多く、それがかなり盛り上がってはいるのだが、私個人的にはあまりノリ切れないさびしさを感じてはいた。

しかし、このアップデート版は、確かに同じ曲ではあるものの、ものすごく新しく感じる。過去を継承はしているが引きずってはいない、という感じである。よく分らないが。特に今回の「ミュージックステーション」では道重さゆみのアップが多数映っていてひじょうによかった。道重さゆみのソロ・パートは以前から加工されがちで、この曲によってもそうなのだが、いわゆるEDM(Electric Dance Music)調のサウンドにはよく似合っていて、不自然さを感じさせないばかりか、むしろしっくりきているように感じる。

そして、新曲の「WHAT is LOVE?」である。道重さゆみがリーダーになってからのモーニング娘。はもちろん応援したかったし、曲もiTunesで買ったりはしていたのだが、このいわゆるEDM路線がじつはあまりしっくりきていなかった。しかし、いまやそのしっくりこなさ、つまりサウンドとメロディーがかなり普通ではない融合のしかたをしていて、その変態性がむしろ気持ちよくなりはじめ、さらにはものすごくカッコいいとすら思えはじめている。

そこへきてさらにテレビ出演時の映像においては、道重さゆみのとめどない美しさが加わるのだ。

あと、飯窪春菜メンバーは以前からわりと好ましく思っていたのだが、ここにきてくどぅーこと工藤遥がものすごくおもしろいと思うのだ。今回の「ミュージックステーション」でもトーク部分があったが、最近放送されていた浜田雅功がMCの番組で、フルーツバスケット的なものをやっていて号泣するやつとかは、ものすごく良かった。あのルックスとか性質とかも、ものすごく引っかかりがあり、気になる。佐藤優樹は北海道出身ということで、贔屓にしている。

日曜日の昼にたまたま観た「ハロー!モーニング」で、新垣里沙や亀井絵里のキャラクター、道重さゆみと久住小春の関係性などをおもしろく感じ、それをきっかけにモーニング娘。に興味を抱きはじめた頃の感覚なども思い出すのだ。高橋愛の土井たか子とかも含めて。

なんだかとても楽しいね。


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