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2014年2月 7日 (金)

リゾナント ブルー。

道重さゆみのブログで、「Girl Pop」という雑誌にモーニング娘。’14が載っているということが書かれていたので、帰りに書店に行ったのだが、あいにく見つからなかった。自宅の近所も数軒回ってみたのだが、見つけることができなかった。残念である。

ところで、先日、道重さゆみと飯窪春菜がゲスト出演したダイノジのラジオ放送を聴いたのだが、そこで、杉田という名前を耳にした。スベリーマーキュリーなどとも呼ばれていた。もしかして、あの杉田さんなのだろうかと思い、インターネットで調べたところ、やはり思っていた杉田さんに間違いなく、とても嬉しく思った。

2007年頃はそれまでほぼ興味が無かったモーニング娘。にまさか今さら魅かれていき、ものすごい勢いでさまざまな情報を吸収していたのだが、そんな中で「朝まで生!番組制作部」という番組があった。番組といっても確かテレビではなく、インターネット配信か何かだったのではないかと思う。ハロー!プロジェクト関連の番組にも関わっていた両角誠プロデューサーや、ハロー!プロジェクト好きの芸人が何人か集まり、色々なトークをしていくという内容だったのだが、モ娘(狼)板の有名固定、れいなじる氏の自宅を襲撃するなど、なかなか楽しいことをやっていた。

よく出演していたのはポテト少年団のおじきこと菊地智義、トレンディエンジェルの須藤敬志、ふゆきじる、そしてこの杉田宗弘などであった。ある回では、当時、「ハロモニ@」で赤チン国王の声をやっていた平成ノブシコブシの吉村崇が出演し、モーニング娘。のメンバーの中で最もお笑いのセンスがあるのは誰かとの質問に、「ダントツで道重ですね」と答えていた。伝説の「小学生クイズ」を皮切りに道重さゆみが単体でバラエティー番組に出演するのは、これから1年以上も後のことであった。

杉田宗弘は当時、ビンゴというコンビで∞ホール等に出演していたと思う。オレンジ色のジャケットを着て、「生理的に受け付けてね」などと言っていた。℃-uteの岡井千聖を推していて、インパルス堤下敦のトークライヴ的なものに呼ばれて、ヲタ芸を披露したりしていた。早稲田大学出身でルックスもわりと良いと思うのだが、好きでこういうことをやっているという部分に、はげしく引っかかりを感じた。なぜか気になって、その後も動向を気にしたりしていたのだが、ビンゴ解散後にモダンボーイモダンガールという男女コンビを組み、それも解散してこんにちは計画というコンビで活動しているところまでは知っていたのだが、スベリーマーキュリーのことは知らなかった。

ブログを見ると、去年のハロー!プロジェクト重大ニュースがまとめてあり、これは本当に役に立った。

吉村崇が「ダントツで道重」と言ったのは2007年10月27日の放送だったということが、たった今、確認できた。モーニング娘。の「みかん」が発売される、約1ヶ月前である。この前のシングル「女に 幸あれ」からジュンジュン、リンリンが加入し、モーニング娘。は9人体制になるが、この曲では全メンバー中、道重さゆみにだけソロパートが与えられなかった。「みかん」では、「おんなじ ことじゃん」というただそれだけのソロパートが道重さゆみに割り当てられただけで、ファンは大喜びしていたものである。

「みかん」は道重さゆみが「今夜もうさちゃんピース」においてこの年の重大ニュース第1位に選ぶほどお気に入りの曲だったが、セールス面では苦戦し、モーニング娘。結成以来初めてオリコンTOP5入りを逃すことになった。

次のシングル「リゾナント ブルー」が出るのはそれから約5か月後の2008年4月だったが、この曲において、道重さゆみのソロパートと呼べるのは、曲の合間に入る吐息のようなものと、「ヘルミー!」という叫び声だけであった。

この時点で道重さゆみは「今夜もうさちゃんピース」と「ヤングタウン土曜日」というラジオ番組でトークの実力が認められてきていて、さらにソロのDVDや写真集が出るなど、歌やダンスといったモーニング娘。活動以外の場所で、独自の評価を勝ち得てきていた。

「リゾナント ブルー」の時に、「音楽戦士」という深夜のテレビ番組に出演していた。MCはキングコングと青木さやかであった。トークにも十分な時間をとっていただき、当時のモーニング娘。にしては、かなり良い扱いだったと記憶している。ここで、道重さゆみは自分に歌割りが少ないことを自虐ネタへと昇華し、「つんくさん♂歌割りください」などと訴えて、爆笑を呼んだ。さらには久住小春の教育係は嫌でやめた、ストレスで眉毛をめっちゃ抜いたという告白、そして、私が「今夜もうさちゃんピース」で聴いてファンになった小学生の頃はダンゴムシが友だちだったというエピソードなど、ラジオで聴いて知っている道重さゆみのおもしろさが、深夜とはいえ、ついにテレビで流れた記念すべき神放送であった。

ちなみに私は当時、この放送を観た興奮を「道重さゆみのダンゴムシトークをふりかえる。」というタイトルで、ブログに綴っている。(※いま布団の中で読み直していて気付いたのだが、これは「音楽戦士」当日を観てではなく、その前週の予告を観ての期待を綴ったものだった。当日の感想も確かに書いたのだが、今は上っていないようだ。というか、過去のブログのほとんどをこっちで復活させたものと思っていたのだが、特に昔のものはごっそり抜けていることに、さっき気づいた。元のテキストは全部保存してあるはずなので、近日中に全部まとめて復活させようと思う。カテゴリーも今のは訳が分からないから、ちゃんと整理する)

後のキャラクターを前面に出した道重さゆみ、及び現在のモーニング娘。'14の路線というのは、この時のおもしろさの延長線上にあるような気もする。

また、音楽面においても、先日、大谷ノブ彦が「オールナイトニッポン」において、現在のモーニング娘。'14を絶賛した上で、あえてこの曲をかけたように、「リゾナント ブルー」のカッコよさは現路線の原型のようにも感じる。

それにしてもこの曲を聴くと、亀井絵里と道重さゆみの公開ラジオ出演を観覧するために、千葉県の流山おおたかの森S・Cなんていう所まで行ったことなどを思い出す。あと、この4月にも確かフィールドワークと銘打って、道重さゆみを育てた町、山口県宇部市を訪れたが、暴風雨に見舞われてノートパソコンが完全に壊れたため、宇部市内の自遊空間でブログを更新したことなどもあった。いろいろな思い出が詰まった「リゾナント ブルー」を、いままた完全な肯定感と共に聴けるのが嬉しいね。

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