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2014年11月27日 (木)

今日はなんだか。

昨夜は横浜アリーナで開催されたモーニング娘。’14のコンサートに行き、夢のような時間を体験することができた。この日を最後にモーニング娘。’14を卒業した道重さゆみは、最高にカッコよくてかわいくて美しかった。たくさん感動したし、泣いたし、道重さゆみからの「変な人たち、サンキュー」の言葉がものすごく心に沁みた。最上級に嬉しかった。私が道重さゆみを本格的に見つけたのはデビューしてから4年ぐらい経った頃だし、途中からはあまり熱心なファンではなくなってしまったけれども、それでも道重さゆみが好きだという気持ちはずっと続いていたし、その存在には感謝しかなかった。そして、モーニング娘。’14としての活動の最後になって、以前と同じ感じでまた強く好きになれて、初めて握手もして本人に直接気持ちを伝えたり、コンサートにも行けて本当によかった。

しかし、そんな夢のようなコンサートの舞台で起っていることすべてには気がついていなかった。

2回目のアンコールで、あのお花でできたドレスで登場し、感動的なスピーチを行った時である。道重さゆみから、今日は途中で踊れない時間もあったとか、こんな大事な日に足を痛めたとかいう発言があり、そこで初めてそんなことがあったのかと気づいたのであった。

後輩メンバーから道重さゆみにメッセージを伝える時、道重さゆみが立っていられなくなり、暗転する場面があった。それは道重さゆみが足を痛めていたためだったのだが、その時点で遠くからステージやスクリーンを観ていた私には、それがまだ分ってはいなかった。感きわまって泣き崩れてしまったのか、などとあやふやな誤解すらしていたのだ。しかし、スカパーの生中継やライブビューイングで視聴していた人たちには、その状況が伝わっていたようであった。

また、メドレー中に道重さゆみだけがメインステージに残り、他のメンバーが中央のステージでパフォーマンスする部分があった。あれは元々そのような演出なのだろうと何の疑問も感じていなかったのだが、どうやら足を痛めていた道重さゆみが中央ステージに行けなくなってしまったためのようである。次の曲が道重さゆみと譜久村聖によるデュエット曲「好きだな君が」だったのだが、譜久村聖はメインステージの道重さゆみの元に猛ダッシュで駆けて行ったのだという。

道重さゆみが足を痛めたのは突然の予期せぬアクシデントであったが、メンバー全員でそれをカバーした。道重さゆみも足が痛かったり、それ以上に精神的にものすごくつらかっただろうと思う。つんく♂のツイッターでは道重さゆみがこのことをものすごく気にしていたことを伝えていて、中澤裕子のブログでは道重さゆみが終演後に泣き出してしまったと書かれていた。27日に更新された道重さゆみ自身のブログには、「悔しかったし申し訳なかったし、自分に対してこんなにムカついたことはないくらいにムカつきました(笑)」と綴られている。「(笑)」と入っているのは、もちろんファンに対しての気づかいであろう。

しかし、これも含めてリアルでよかった。うまくいくことばかりではないし、アクシデントやトラブルもあるけれど、それでも一歩一歩自分らしく、感謝の気持ちを忘れずに前へ進んでいこうというのが道重さゆみイズムであり、これが無ければあまりにもカッコよすぎて完璧すぎて、逆に物足りなさを感じたのかもしれない。そういった意味で、逆に完璧であった。

私は今日も仕事が休みだったのだが、深夜1時からとある作業に参加しなければならないため、そろそろ仮眠をとろうかとも思っているのだが、ずっとハロー!プロジェクト関係者のブログだとか、道重さゆみのファンが中心に書き込んでいる掲示板などを読み続けている。読んでいる途中で、また何度も泣きそうになる。それから、朝の情報番組で流れた動画なども観た。

午後に道重さゆみのアメーバとGREEのブログが更新され、どちらも「卒業」という記事がアップされた。これが当分は最新の更新になるのだろうか。私がこのココログで道重さゆみのことを書くブログをはじめたのは2007年8月で、その時、タイトルは「卒業-さゆみんに向って」だったのだが、いま、道重さゆみのブログの最新記事のタイトルが「卒業」で、これが地味にとても嬉しい。

昨夜のコンサートで、後輩メンバーが道重さゆみに1人1人メッセージを伝える場面において、2度目に暗転したのは鞘師里保が道重さゆみに抱きついていった直後であった。「まさか、生田のときに」という道重さゆみの声がマイクを通して流れ、重くなりそうな空気を少し軽くした。これはもちろん次にメッセージを伝えるメンバーが生田衣梨奈だったからなのだが、ここに何らかの運命のようなものを感じないでもない。暗転中にファンがさゆみんコールをしていたが、暗くなったステージの上では、途中から譜久村聖らのメンバーもそれを煽動していた。

ブログの記事には、表紙に「4329 days」と書かれた本の画像が掲載されている。これはコンサートのエンディングのビデオに映っていたものだ。あれはとてもよく出来ていて、コンサートをより感動的なものにしていた。

そして、「道重終了」と「道重再生」の文字の画像も掲載されている。ピンク地に黒の手書き文字ということで、コンサート会場でもよく見かけた「道重一筋」や「道重依存」などのオリジナルTシャツと同じデザインである。これは関係者に配られたクリアファイルのようだ。「道重終了」には「今日で燃え尽きました。」、「道重再生」には「また、いつの日か...。」と書かれていて、おそらく表裏になっている。

先日の「今夜もうさちゃんピース」最終回においては、「またいつか、あなたのハートにうさちゃんピース!」と言っていた。

いつか、いつの日か、「道重再生」の日は来るのか。その日を楽しみに待っていたい。それを希望に生きていきたい。

道重さゆみは「いままで本当にどうもありがとうございました」「本当に心からどうもありがとうございました」とは言ったが、お別れの挨拶は1つもしていない。道重さゆみがそのような礼儀を欠くようなことをするはずがない。つまり、おそらくこれは別れではないのだ。

「道重再生」をそのようなメッセージとして受け取った。しかし、いまは本当にもうゆっくりと休んで、やりたかったことをすべてやって、そしてまたファンの前に現れることが、道重さゆみにとって本当に一番やりたいことになった時に、また会えたらといいと思う。いまは自分自身のためにすべての時間をつかって、自由を満喫してほしい。道重さゆみ自身のしあわせこそが、私のしあわせでもあるからである。


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