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2014年11月 8日 (土)

YOUR LOVE

夜遅くに道重さゆみのアメーバのブログをひらくと、「楽しかったです♪」という記事がアップされていた。

この日の19時から福家書店新宿サブナード店にて開催された、写真集発売記念の握手会について書かれている。会場で撮影されたと思われる写真も数枚掲載されているが、もちろんものすごくかわいい。

現場ではそこに本当に道重さゆみがいるという事実だけで、変性意識状態に入ってしまったかのような状態になり、顔が本当に小さいとか、本当にそこにいるとか、ピンク色の服を着ているということを認識はできたものの、冷静に観察することなどはできず、だからこの写真を見てやっと、このような服でこのような髪型だったのかと確認できたのであった。

こんなにかわいかったのならば、もっと冷静になってしっかりと見ておけばよかったと思う反面、現場ではやはりあのぐらい緊張感と多幸感でわけが分からなくぐらいの精神状態を体験できた方がやはりしあわせだったのではないかという思いもあり、その上で後からブログの写真でちゃんと確認ができるので、1粒で2度おいしい、まさにグリコキャメル状態なわけなのである。

その上、「今日は、たくさんの方と たくさんお話して、楽しかったなぁ~」「いっぱいパワーもらっちゃった」などと書いてくれている。より大きなパワーをいただいたのはこちら側の方なことは明白にもかかわらず、である。さらに、「ほんとにありがとうございました!!」と書いてくれている。ありふれた言葉だが、ひじょうに深い思いがこめられていると思われる。

私は今回、意を決して初めて道重さゆみの握手会に臨んだわけだが、その際、何かを話さなければならないということで、どうしようかと考えたのである。会話をするほど長い時間はないだろうし、もしかすると一瞬で通り過ぎるだけで終ってしまうのかもしれない。だから、限られた時間でここ数年間の思いをなるべく伝えられる言葉を編み出さなければ、と思った。道重さゆみに何を伝えたいかというと、それは感謝でしかない。それも半端な感謝ではなく、とても深く大きなそれである。どうすれば不自然でも大袈裟でもなく、さり気なくそれが伝わるだろうか。もしかするとこれが最後かもしれないし、これまで何年間もの間、ずっと楽しませていただいたりしあわせな気分にさせていただいて、そのことを直接伝える限られた時間なので、そういった意味で、「いままで本当にありがとうございました」と言うことに決めた。ものすごくありふれているが、考えに考えた末、これしかありえないだろうという結論に達した。

会場に誘導され私の何人か前の方が握手をしていて、そこに本物の道重さゆみがいて、ものすごく精神状態がヤバめになり、よく何かの発表で本番が近づく寸前のような、極度に緊張しているがここまできたらやるしかないだろうというような気分で、しかし考えていた言葉がとんでしまわないように、そこは気をつけて、自分の番が来たので落ち着いて、と思ったが、本当に顔が小さくて本物で美しくて、確かにあの道重さゆみで、ひじょうにこれはヤバいと思ったのだが、ちゃんと言おうと思っていたことを言うことができて、そしたら道重さゆみがその時は世界中で私ただ一人だけに「ありがとう」と言ってくれて、これは本当に現実に起っていることなのかと何だか夢見心地で、時間が余った場合に言おうと考えていた「26日も行きま~す」といういかにも普通なことを言ったが、元気よく勢いをつけて言おうとして、感情をあまり込めることができなかったなと、そのような反省もあったが、あの場においてはよくできた方で、いま本当にあの道重さゆみが現実にこの世界中に存在するあらゆる人々の中でたった1人私だけに向って、「待ってま~す」と言ってくれたのだ。

そのフワフワした気分がいまも続いて、どうしたものかと思っている。

それはそうとして、道重さゆみがこの握手会についてのブログで「ほんとにありがとうございました!!」と書いていて、これは会話が成立しているわけで、もう本当にしあわせである。

ところで、もちろん写真集「YOUR LOVE」を受け取ったが、福家書店の緑色の袋に入ったままで、開けることができなかった。なぜなら、家の人にバレてしまうからである。以前、理解をいただき、公認の上で応援しようとしたこともあったのだが、やはりバレずにやった方が誰にとってもよりしあわせだろうという結論になり、以前は好きなことがバレていたが、もう興味がなくなったとおそらく思われているので、あくまで秘密裡にやっている。これは隠し事をしているわけではなく、気くばりである。

パーソナルブック「Sayu」は良かった。判型が小さいし、書棚に並べていても裏表紙だけでは何の本なのかまたく分らない。実際に、いまも机の上に堂々と並べている。しかし、写真集は大きいしすぐバレるので、分らない場所に隠して、家に一人しかいない時にこっそり見ている。

iPhoneで「シャバダバ ドゥ~」などを聴きながら、行かなければならない場所に向った。「シャバダバ ドゥ~」は道重さゆみの「さよならの向う側」であり「微笑がえし」なわけだが、本当に素晴らしい歌詞だ。そして、まったく湿っぽくなく、ポップでキュートな曲調がまたハッピー・サッドというかビタースウィートというか、天使の毒だとかコンプレックスと自己愛といった二律背反的な魅力を持つ道重さゆみらしくて、とても良いなと思うのだ。歌詞もところどころ泣けてきて、これについてはあと数十回聴いたあとで、改めて感想をじっくりと書いてみたい気もするのだ。

仕事の休憩時、1人きりになれる時間があったので、こっそり「YOUR LOVE」を見た。改めて道重さゆみはものすごく濃い顔をしていて、このトゥーマッチ感覚というか過剰さが私はとても好きなのだな、ということを改めて実感した。全体的に水着のカットが多いのだが、途中、ひじょうに大人っぽい表情や、着衣で肩を出したカットなど、25歳という年齢相応の色香を感じさせるものも少なくなく、ドキドキが止まらない内容になっている。

道重さゆみについてはラジオでのトークやブログの文章がものすごく好きで、ヴィジュアルというよりはその世界観に魅力をずっと感じていたのだが、ある時期からヴィジュアルについても美意識の基準が道重さゆみになってしまい、家では隠し持っていなければならないが、写真集というのは素晴らしいフォーマットであり、やはりこの大きさには意味があるな、と思うのである。しかもメイキングDVDも付いていて、これも機会をうかがってこっそり観たいと思う。

仕事から帰る電車の中でiPhoneを開くと、道重さゆみのアメーバのブログが更新されていて、「はるなん!!!」という記事が更新されていた。モーニング娘。’14のサブリーダーである飯窪春菜の誕生日らしく、お祝いの言葉を綴っている。本人が読んだら必ず喜ぶであろう良いところを見つけ、それについて書いているが、その視点や言葉の選び方に、とてもやさしい心と眼差しを感じる。こうありたいものだ。

かつて後輩に手を焼いていっぱいいっぱいになり、ストレスから眉毛を抜いていた頃から考えると、ものすごい成長ぶりである。初めての後輩があの久住小春だったことは、道重さゆみにとって先輩力を鍛えるための最高のレッスンになったのではないだろうか。ややスパルタが過ぎたようなきらいはあるとしてもだ。

先日の「りほりほ県」の時にも感じたのだが、最近の道重さゆみのブログで後輩のメンバーについて書いている時は、それが卒業が近づき一緒に過ごせる時間が日に日に短くなっていることを意識していることが伝わり、とても切なくなる。

しんみりしたところで、お姉さんの笑い話に繋げるあたりは、さすがの構成力である。道重さゆみのお姉さんも飯窪春菜と同じ日が誕生日で、0時になった瞬間に「お誕生日おめでとう!」と言ったらキョトンしていたというのである。自分の誕生日をすっかり忘れていたらしい。さらにその後で、「なんか私かっこいいね、嬉しかったよ、誕生日にこだわってない私!」と言って、とても幸せそうだたらしい。また新たな姉重語録の誕生である。

こんな楽しいブログが本当にあと数日で読めなくなってしまうのである。いや、いまは感傷的になっている場合ではない。

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